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Yamareco

記録ID: 8128380
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雪山ハイキング
札幌近郊

念願の余市岳で今季最後の雪まみれ

2025年05月05日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:36
距離
11.7km
登り
582m
下り
585m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:48
休憩
0:48
合計
5:36
距離 11.7km 登り 582m 下り 585m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
札幌国際スキー場スカイキャビン山頂駅から往復しました。
コース状況/
危険箇所等
全線雪道ですが、山頂付近はハイマツ漕ぎもあり。山頂だけは雪が融けて地面が出ていました。気温が高く雪が腐れてきて最後までスノーシューで歩きました。急登部はアイゼンの方が安心かな。
その他周辺情報 下山後寄った小金湯温泉は土日曜祝日1050円。大勢のお客さんで賑わっていました。
札幌国際スキー場に着きました。スカイキャビン(往復2,500円)で山頂駅まで上がります。
2025年05月05日 08:35撮影 by  SO-53C, Sony
5/5 8:35
札幌国際スキー場に着きました。スカイキャビン(往復2,500円)で山頂駅まで上がります。
9時営業開始のスカイキャビンを待つ人々の列。ほぼ全員スキーヤーとスノーボーダーです。スノーシュー抱えてる私は希少種です。
2025年05月05日 08:51撮影 by  SO-53C, Sony
5/5 8:51
9時営業開始のスカイキャビンを待つ人々の列。ほぼ全員スキーヤーとスノーボーダーです。スノーシュー抱えてる私は希少種です。
山頂駅に着きました。気温4.5℃とかで暖かい。積雪はまだ1.5mあります。スノーシューで出発しまーす。まずは朝里岳を目指します。
2025年05月05日 09:19撮影 by  SO-53C, Sony
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5/5 9:19
山頂駅に着きました。気温4.5℃とかで暖かい。積雪はまだ1.5mあります。スノーシューで出発しまーす。まずは朝里岳を目指します。
芸術的なダケカンバの脇を登って行きます。
2025年05月05日 09:41撮影 by  SO-53C, Sony
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5/5 9:41
芸術的なダケカンバの脇を登って行きます。
朝里岳到着。平らで山頂がはっきりしないので山頂標識を探してうろうろ。やっと見つけました。さあ余市岳に向かいましょう。
2025年05月05日 10:11撮影 by  SO-53C, Sony
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5/5 10:11
朝里岳到着。平らで山頂がはっきりしないので山頂標識を探してうろうろ。やっと見つけました。さあ余市岳に向かいましょう。
余市岳が見えてきました。結構風が強くて雲の動きも早い。
2025年05月05日 10:17撮影
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5/5 10:17
余市岳が見えてきました。結構風が強くて雲の動きも早い。
だだっ広い飛行場を余市岳目指してひたすら歩きます。先行者は1名様。
2025年05月05日 10:32撮影 by  SO-53C, Sony
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5/5 10:32
だだっ広い飛行場を余市岳目指してひたすら歩きます。先行者は1名様。
飛行場の終点で余市岳ドーン!でかいです。一旦コルに下りて壁のような急登を登ります。
2025年05月05日 10:59撮影
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5/5 10:59
飛行場の終点で余市岳ドーン!でかいです。一旦コルに下りて壁のような急登を登ります。
急登〜!スノーシューのグリップ効いて何とか登れました。
2025年05月05日 11:11撮影 by  SO-53C, Sony
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5/5 11:11
急登〜!スノーシューのグリップ効いて何とか登れました。
横を見るとこんな斜度です。
2025年05月05日 11:14撮影 by  SO-53C, Sony
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5/5 11:14
横を見るとこんな斜度です。
肩に上がって傾斜が緩くなった。頂上はまだ先。ふくらはぎに疲労がぁ。
2025年05月05日 11:26撮影 by  SO-53C, Sony
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5/5 11:26
肩に上がって傾斜が緩くなった。頂上はまだ先。ふくらはぎに疲労がぁ。
山頂手前でハイマツ地帯に突入しました。雪をつないで漕いで行く。
2025年05月05日 11:55撮影 by  SO-53C, Sony
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5/5 11:55
山頂手前でハイマツ地帯に突入しました。雪をつないで漕いで行く。
余市岳登頂!山頂は雪が融けて地面が出ています。
2025年05月05日 12:01撮影 by  SO-53C, Sony
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5/5 12:01
余市岳登頂!山頂は雪が融けて地面が出ています。
無意根山がこんな風に見えるんですね。
2025年05月05日 12:06撮影
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5/5 12:06
無意根山がこんな風に見えるんですね。
札幌岳とか空沼岳とか恵庭岳、漁岳あたり。
2025年05月05日 12:07撮影
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5/5 12:07
札幌岳とか空沼岳とか恵庭岳、漁岳あたり。
山頂ではやっぱり月寒あんぱんです。山頂ではスキーヤーの方3名と何とツボ足の方1名とご一緒しました。
2025年05月05日 12:11撮影 by  SO-53C, Sony
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5/5 12:11
山頂ではやっぱり月寒あんぱんです。山頂ではスキーヤーの方3名と何とツボ足の方1名とご一緒しました。
羊蹄山もまずまず見えました。
2025年05月05日 12:24撮影
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5/5 12:24
羊蹄山もまずまず見えました。
ニセコ連峰もまずまずです。展望楽しみ休憩もしたのでそろそろ帰りましょう。
2025年05月05日 12:24撮影
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5/5 12:24
ニセコ連峰もまずまずです。展望楽しみ休憩もしたのでそろそろ帰りましょう。
冬の名残のアート作品。
2025年05月05日 12:25撮影 by  SO-53C, Sony
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5/5 12:25
冬の名残のアート作品。
キロロスキー場のゴンドラ駅の奥に小樽の町が見えました。
2025年05月05日 12:34撮影
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5/5 12:34
キロロスキー場のゴンドラ駅の奥に小樽の町が見えました。
百松沢山、烏帽子岳と神威岳。
2025年05月05日 12:46撮影
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5/5 12:46
百松沢山、烏帽子岳と神威岳。
定山渓天狗岳
2025年05月05日 12:46撮影
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5/5 12:46
定山渓天狗岳
白井岳。今日は誰か行ってるのかな?左奥に手稲山も顔を覗かせています。
2025年05月05日 12:49撮影
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5/5 12:49
白井岳。今日は誰か行ってるのかな?左奥に手稲山も顔を覗かせています。
さあ急登部を激下ります。スノーシューなのでゆっくり気を付けて、時々尻滑りもして下りました。
2025年05月05日 12:51撮影 by  SO-53C, Sony
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5/5 12:51
さあ急登部を激下ります。スノーシューなのでゆっくり気を付けて、時々尻滑りもして下りました。
百松沢から定天までの山々がよく見えました。
2025年05月05日 12:55撮影
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5/5 12:55
百松沢から定天までの山々がよく見えました。
コルから登り返して振り返る余市岳はやっぱりいいわ。スキーヤーが刻んだシュプールがきれいに見えました。
2025年05月05日 13:13撮影
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5/5 13:13
コルから登り返して振り返る余市岳はやっぱりいいわ。スキーヤーが刻んだシュプールがきれいに見えました。
キロロスキー場のゴンドラ駅が近づいてきた。奥に積丹の山々が見えます。
2025年05月05日 13:37撮影
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5/5 13:37
キロロスキー場のゴンドラ駅が近づいてきた。奥に積丹の山々が見えます。
広い広い飛行場。歩いてきた道を振り返ると少しずつ余市岳が遠くなります。
2025年05月05日 13:44撮影
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5/5 13:44
広い広い飛行場。歩いてきた道を振り返ると少しずつ余市岳が遠くなります。
朝里岳まで戻って来ました。石狩湾新港の奥に樺戸の山々。
2025年05月05日 14:10撮影
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5/5 14:10
朝里岳まで戻って来ました。石狩湾新港の奥に樺戸の山々。
ゴールのスカイキャビン山頂駅が見えてきました。
2025年05月05日 14:36撮影
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5/5 14:36
ゴールのスカイキャビン山頂駅が見えてきました。
この辺りのエゾマツとダケカンバは何故か仲良し。根元がくっついて一体化してますけど。
2025年05月05日 14:45撮影 by  SO-53C, Sony
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5/5 14:45
この辺りのエゾマツとダケカンバは何故か仲良し。根元がくっついて一体化してますけど。
これなんかダケカンバの上にエゾマツが生えてますけど。珍しい物見せてもらって嬉しいな。
2025年05月05日 14:46撮影 by  SO-53C, Sony
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5/5 14:46
これなんかダケカンバの上にエゾマツが生えてますけど。珍しい物見せてもらって嬉しいな。
山頂駅に着きました。お疲れ様でした。
2025年05月05日 14:54撮影 by  SO-53C, Sony
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5/5 14:54
山頂駅に着きました。お疲れ様でした。
帰りもスカイキャビンで楽ちんです。
2025年05月05日 15:13撮影 by  SO-53C, Sony
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5/5 15:13
帰りもスカイキャビンで楽ちんです。
スキー場の下の方はかなり雪の溶けている場所も。札幌国際スキー場は明日が今季の営業最終日です。今回の山行、滑り込みセーフでした。
2025年05月05日 15:16撮影 by  SO-53C, Sony
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5/5 15:16
スキー場の下の方はかなり雪の溶けている場所も。札幌国際スキー場は明日が今季の営業最終日です。今回の山行、滑り込みセーフでした。
撮影機器:

感想

4月の間には登りたいと機会を伺っていながら天気が今一で半ば諦めていた今季の余市岳に、GWも終盤の5/5やっと訪れた晴天の休日を逃さず登ってきました。札幌国際スキー場の今季営業も5/6までということで、スカイキャビンで山頂駅まで上がれるギリギリのタイミングで滑り込みセーフとなりました。山頂駅からスノーシューで9時19分スタートしてまずは朝里岳を目指します。大きなエゾマツとダケカンバの生えた斜面を登った朝里岳は山頂部が平坦で、ウロウロ探して山頂標識を見つけて小休憩の後余市岳に向かいました。正面に遠く余市岳を望みながら、飛行場と呼ばれる広くて平坦な吹きさらしの台地をひたすら歩き続けます。45分かけて飛行場の終点にたどり着くと目の前に余市岳がドーン!迫力の急登に一瞬ビビリましたが先行者が登っていく姿に励まされ、何とかスノーシューで登りきりました。急登をクリアしてもなかなか山頂にはたどり着かず、ふくらはぎの疲労で休み休み進むうち現れたハイマツ地帯。雪の残る場所をつなぎながらハイマツを漕いで進み、12時2分遂に山頂に到着しました。山頂からは羊蹄山やニセコ連峰を始め、無意根、漁、空沼、札幌、定天、神威、烏帽子など道央の主だった山々が丸見えです。おにぎりと月寒あんぱんでエネチャージしてそそくさと帰路につきます。カップ麺も持ってきたけど風が強くてガスコンロ使えませんでした。展望を楽しみながら進んで急登部の下りを無事にクリアし、コルから登り返して飛行場へ。帰りの朝里岳までの飛行場歩きが地味に長いんです。やっと戻って来た朝里岳であんドーナツでエネチャージの後下りる方向を間違えてしまいましたが、ヤマレコの軌跡を確認して往路に復帰しました。ヤマレコ頼りになるわぁ。ゴールの山頂駅が見えてからは足取りも軽く、エゾマツとダケカンバが合体した不思議な光景に目を奪われたりしながら歩いて14時55分無事山頂駅に着きました。今回は念願だった余市岳にスキー場営業の最終盤で間に合い、今季の雪山を締めくくる満足の山行になりました。めでたしめでたし。おしまい。

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