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Yamareco

記録ID: 2280944
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

梶山☆滝を巡って花に遭う

2020年03月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:28
距離
7.7km
登り
804m
下り
791m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:08
休憩
0:20
合計
4:28
11:11
27
11:38
11:42
15
11:57
12:06
14
12:20
12:26
26
12:52
12:53
166
天候 晴れときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
大原の椿地蔵
2020年03月29日 11:17撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 11:17
大原の椿地蔵
音無の滝へ
2020年03月29日 11:36撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 11:36
音無の滝へ
2020年03月29日 11:37撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 11:37
滝を横から
2020年03月29日 11:41撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 11:41
滝を横から
ニッコウネコノメソウか?
nakato932さん 教えて頂き有難うございました
2020年03月29日 11:46撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 11:46
ニッコウネコノメソウか?
nakato932さん 教えて頂き有難うございました
2020年03月29日 11:47撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 11:47
2020年03月29日 11:47撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 11:47
シロバナネコノメソウ
2020年03月29日 11:51撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 11:51
シロバナネコノメソウ
ショウジョウバカマ
2020年03月29日 11:59撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 11:59
ショウジョウバカマ
小瀧の向こうに二段のニノ滝が見える
2020年03月29日 12:04撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 12:04
小瀧の向こうに二段のニノ滝が見える
ニノ滝へ
2020年03月29日 12:08撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 12:08
ニノ滝へ
2020年03月29日 12:08撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 12:08
ニノ滝を越えると谷には多くの倒木
2020年03月29日 12:14撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 12:14
ニノ滝を越えると谷には多くの倒木
三の滝の入り口
2020年03月29日 12:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 12:19
三の滝の入り口
奥へ進むと三段の滝が現れる
2020年03月29日 12:20撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 12:20
奥へ進むと三段の滝が現れる
滝の右手を直登
2020年03月29日 12:21撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 12:21
滝の右手を直登
二段の滝の下に出る
水流を囲む苔の緑が美しい
2020年03月29日 12:22撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 12:22
二段の滝の下に出る
水流を囲む苔の緑が美しい
滝の右手の岩壁を攀じ登って登山道に出る
再び滝を見下ろして
2020年03月29日 12:24撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 12:24
滝の右手の岩壁を攀じ登って登山道に出る
再び滝を見下ろして
三ノ滝を越えたところで数多くのミヤマカタバミの花があるが、花を開いていたのはこの一輪のみ
2020年03月29日 12:32撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 12:32
三ノ滝を越えたところで数多くのミヤマカタバミの花があるが、花を開いていたのはこの一輪のみ
植林の中にはミツマタが散見する
2020年03月29日 12:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 12:35
植林の中にはミツマタが散見する
2020年03月29日 12:36撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 12:36
梶山山頂へ
今回は無事、PH氏のプレートを見つけることが出来る
2020年03月29日 12:54撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 12:54
梶山山頂へ
今回は無事、PH氏のプレートを見つけることが出来る
送電線鉄塔広場でランチを調理
2020年03月29日 13:10撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 13:10
送電線鉄塔広場でランチを調理
鉄塔より北山の方を望むが
2020年03月29日 13:17撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 13:17
鉄塔より北山の方を望むが
檜の植林地を下る
2020年03月29日 13:31撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 13:31
檜の植林地を下る
沢沿いにはボタンネコノメソウ
2020年03月29日 13:44撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 13:44
沢沿いにはボタンネコノメソウ
忽然と懸崖造りお堂が現れる
2020年03月29日 13:45撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 13:45
忽然と懸崖造りお堂が現れる
水垢離のための三本の水流
これが旭滝らしい
2020年03月29日 13:47撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 13:47
水垢離のための三本の水流
これが旭滝らしい
垢離場の周囲には多くのシロバナネコノメソウ
2020年03月29日 13:48撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 13:48
垢離場の周囲には多くのシロバナネコノメソウ
小さな花は百合山葵か
2020年03月29日 13:49撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 13:49
小さな花は百合山葵か
旭滝を見上げて
2020年03月29日 13:50撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 13:50
旭滝を見上げて
先に進むと二本の大杉
2020年03月29日 13:54撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 13:54
先に進むと二本の大杉
歓喜院の左手から伸びる尾根を登る
檜の植林地には「明治四十四年植」と彫られた石柱
2020年03月29日 14:26撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 14:26
歓喜院の左手から伸びる尾根を登る
檜の植林地には「明治四十四年植」と彫られた石柱
植林地と自然林を境する尾根を登って
2020年03月29日 14:29撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 14:29
植林地と自然林を境する尾根を登って
送電線鉄塔尾根からは本来は南比良の好展望が開ける筈だが
2020年03月29日 14:34撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 14:34
送電線鉄塔尾根からは本来は南比良の好展望が開ける筈だが
すぐ北側にはランチをとった北側の送電線鉄塔
2020年03月29日 14:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 14:35
すぐ北側にはランチをとった北側の送電線鉄塔
呂川源頭の右俣の小滝に
2020年03月29日 15:01撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 15:01
呂川源頭の右俣の小滝に
広々とした呂川の出合
2020年03月29日 15:07撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 15:07
広々とした呂川の出合
谷を下ると再び小さな滝に
2020年03月29日 15:11撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 15:11
谷を下ると再び小さな滝に
滝に近づいて
2020年03月29日 15:12撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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滝に近づいて
林の中には卒塔婆の一部
2020年03月29日 15:23撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 15:23
林の中には卒塔婆の一部
大原三千院の裏門
2020年03月29日 15:31撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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大原三千院の裏門
呂川の上にはイロハカエデの新緑が
2020年03月29日 15:33撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 15:33
呂川の上にはイロハカエデの新緑が
大原の菜の花畑と翆黛山
2020年03月29日 15:38撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 15:38
大原の菜の花畑と翆黛山

感想

この日は低気圧が日本の南海上を足早に通り過ぎてゆく。この低気圧のせいで関東地方に季節外れの大雪をもたらす予報となっているが、関西は昼からは晴れの予報である。朝7時ごろまでは雨が降り続いていたが、9時過ぎからは市内では青空が広がり始めた。私は早朝から鈴鹿に出かけたかったのだが、家内が近いところがいいというので、大原の梶山に向かうことにした。

律川の上流は一の滝である音無の滝の上流にさらに二の滝、三の滝と滝が続くが、前回の山行ではニノ滝の姿を見ることが出来なかったので、その姿を確認するというのも再びこの谷を来訪する目的の一つだ。この時期は可憐な花との出会いも期待できる。

市内から大原に向かうと八瀬のあたりでは既に桜が満開に近い。大原のバス停から三千院に向かう呂川沿いの小道をゆく。前回、年末にここを通った時にはキャリーケースをひく中国人達の姿が多く目についたが、今は勿論、中国人どころか観光客の姿もまばらである。

三千院の境内は外から見える限り、桜はまだ早いようだ。幾人かの観光客が訪れているようだが、三千院の脇に入るとあたりはすっかり静かだ。呂川の周りのイロハカエデは既に新緑が始まっている。

来迎院を過ぎると林道は呂川を離れて律川に向かう。この呂川と律川というのは天台の声明(しょうみょう)の音階である呂曲と律曲に由来するもので、それらは「呂律困難」の語源でもある。律川を渡るとすぐに右手に音無の滝が現れる。

音無の滝というと音もなく静かに流れる滝かと思うがいく筋にも別れて岩の上を流れ落ちる水流はざわめく様な細かい音をたてている。この音無の滝の名称は、かつて天台の声明法師であり、来迎院を再興した良忍上人がこの滝に向かって声明の習礼をしたところ、滝音が声明の声と和し、終いには声明の声のみが朗々と聞こえるようになったという伝説によるらしい。なるほど音無しどころか明らかに声明の邪魔をしそうな滝音である。

音無の滝を過ぎると広い谷を沢に沿って進むようになる。沢沿いには多くのネコノメソウに混じって、ネコノメソウの変種が咲いている。ヨゴレネコノメソウ、イワボタンかと思ったが、ニッコウネコノメソウかホクリクネコノメソウかとnakato932さんが教えてくださる。シロバナネコノメソウのちらほらと咲いている。

谷が二股に分かれ、右俣に進むとすぐにも谷奥からニノ滝の滝音が聞こえてくる。登山道からはニノ滝は眺めることは出来ない。ところで樹にぶら下がるようにしながら手前の小滝の奥の右岸の斜面への下降を試みる。斜面の途中から何とかニノ滝の姿をカメラに収めることができる。残念ながらゴルジュ状の谷底に降り立つためには懸垂下降の用意が必要そうだ。

ニノ滝を過ぎると谷を塞ぐように数多くの倒木が現れる。大尾山は家内とは三年前の初夏にも訪れているのだが、このあたりの登山路は一昨年の台風のせいですっかり様相が変わってしまったようだ。倒木を何とか通過できるようになったとはいえ、数多くの倒木はそのまま放置せざるを得ないのだろう。

倒木の集中地帯を越えると、狭いV字谷の奥から三の滝の滝の滝音が聞こえる。登山道は滝を巻くために谷の左岸の斜面を登っていくのだが、V字谷の奥へと進むとその奥から三段の滝が姿を現す。最下段の滝が最も大きいが登山道からはこの滝は見ることが出来ない。家内は登山道を辿ってもらうことにして、私はこの滝の右手を直登し、上の二段の滝の下に出る。滝の周囲の苔が何とも綺麗だ。滝の右手の岩壁を攀じ登って登山道に出る。

三の滝を越えて杉の植林地に入ると沢は途端に細い平流となる。足元には数多くのミヤマカタバミの花があるが、残念ながら片っ端から花を閉じている。谷の奥に進むと一輪だけ、開いているカタバミの花を家内が見つけてくれる。折しも杉の木立の間からスポットライトのように木洩れ陽が差し込み、楚々としたカタバミの花の美しさを惹き立ててくれるのだった。

植林地の中では数は多くないもののミツマタの花も随所で咲いている。陽の光が差し込むと照明器具のようにミツマタの花が明るく輝くが、木洩れ陽は瞬く間に消えてゆく。

谷を離れて植林の尾根を登ると山頂にはまもなく到着する。前回、山頂を訪れた際にはPH氏のプレートが見当たらなかったので、ないものかと思っていたが、単に私の探し方が悪かったということを最近のdrpepperさんやsatsuki-ttjさんのレコで知る。今回は山頂の手前の樹の低いところにお馴染みのプレートが架けられているのがすぐに目に入る。

果たしてどうしてこのプレートが前回は目に入らなかったのかとも思うが、このプレートは山頂広場から見ると木の陰になるのと、山頂広場とは違う方向を向いているのが目につきにくいのは確かだ。プレートはかなり薄汚れているのでウェット・テイッシュで清掃するが、プレートの下にいくつも付いている黒い点状の黴は何度擦っても綺麗にはならなかった。

梶山から尾根を北に辿り、送電線鉄塔の広場を目指す。尾根上は冷たい風が吹き始めるが、送電線鉄塔の南側斜面に入ると風の陰に入ることが出来る。ここでチャーシューを炒めてピラフと合わせる。送電線鉄塔からは本来は北山の北東部の展望が広がるのだろうが、山の上は雲の中だ。

梶山の東麓にはもう一つ気になるところがあった。山と高原地図には旭滝と記された滝があり、近くには滝寺という寺もあるようだ。検索してもこの旭滝の情報はあがってこないのだが、果たして滝も寺もどのようなところかと興味が湧く。

ここからは旭滝を目指して、梶山の東側の谷をめがけて尾根を下降する。尾根はすぐに檜の植林地となるが、下生は少なく、さほど困難なく下ることが出来る。谷に下ると赤いテープと薄い踏み跡が現れた。沢沿いに下ると舗装された林道に出る。

林道からはさらに明瞭な道が沢沿いを下ってゆくと数多くのネコノメソウに混じってボタンネコノメソウを見えかける。まもなく懸崖造りのお堂が忽然と現れる。お堂の裏手からは滝音が聞こえてくるのだが、それは水垢離のために人工的に作られた三筋の滝であった。水流が流れ落ちる樋の下は岩壁になっているので、樋を通さずに沢水が流れたとしてもそれなりの滝になるのだろう。

垢離場に降りてみると、あたりにはシロバナネコノメソウが目に付くが、もう一種類、白く微細な花が集簇したような花が咲いている。家内が後で調べたところ百合山葵(ユリワサビ)に思われる。滝から明瞭な道を辿って下に降りると大きな二本の夫婦杉とお寺が現れる。歓喜院というお寺らしい。お寺の前では三人の小さな子供を連れた家族が遊んでおられる。どうやらこのお寺のご住職の一家のようだ。

ここで折り返して再び主稜線を目指す。歓喜院の左手に始まる植林の尾根を登るとすぐに先ほどの林道に出る。林道の法面が石垣になっているので、林道を少し南に歩いて石垣の端から再び尾根に取り付く。檜の植林の斜面を作業道を辿ってなだらかな尾根に上がると、尾根上には浅い掘割の古道が現れる。尾根上には「明治四十四年植」と彫られた石標がある。このあたりの檜の樹齢は100年余りということか。

尾根は南側の檜の植林、北側の自然林との境界を緩やかに登り、送電線鉄塔広場にたどり着く。この鉄塔広場からは霊仙山、権現山、ホッケ山といった南比良の格好の展望台なのだが、この日はこれらの山々はいずれも雲の中だ。空はすっかり雲っており肌寒い。

鉄塔からは南側の林道を辿り、再び主稜線に出ると、p662から南西に伸びる尾根を呂川の上流の谷を目指して下降する。ここでも尾根の左手は植林が広がっているが、尾根上には藪はなく歩きやすい。所々に赤テープもつけられ、尾根上には薄い踏み跡が続いている。

左手に呂川の源頭部からの流れが見えてきたところで滝音が聞こえてくる。岩陰の向こう側に滝があるようだ。斜面をトラバースして岩を回り込むと高さ5mほどの小瀧が現れる。あとは広々とした呂川上流の谷を下る。谷沿いの道を歩いていると家内がヒルを見つけたという。この季節はヒルを心配することなく歩くことが出来るのがいいかと思っていたが、新緑が早ければヒルが出現するのも早いということか。

やがて堰堤と小さなダムが見えてくるので、右岸に渡ると来迎院から登ってくる林道に出た。三千院の裏門の前で呂川を覗き込むとなんとシロバナネコノメソウが数多く咲いている。花の盛りは既に過ぎてはいるようではあるが、今日見かけた花の中では間違いなく、ここが一番花数が多かった。

三千院の門前を過ぎるとやはり賑わい少ないものの、途端に人の往来の中に飛び込むので別世界から戻ってきたような感じだ。大原の里に出るといつしか晴れ空が広がり、満開の菜の花に鮮やかな黄色の透過光を与えているのだった。

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コメント

ニッコウネコノメソウかも?
こんばんわ、京都市近郊の山々は歩けていないエリアも多く。
大原辺りも殆ど未踏なのですが、5,6,7枚目はニッコウネコノメソウかホクリクネコノメソウが近い様に思えますね。

参考にしているサイト貼り付けて置きます。
http://www.plantsindex.com/plantsindex/html/group/gp_chrysosplenium_perfect.htm
2020/3/31 19:54
Re: ニッコウネコノメソウかも?
nakato932さん 
教えてくださりどうも有難うございます。
ヨゴレネコノメソウかイワボタンかと思ったのですが、謝辞と共に訂正させていただきました。
2020/3/31 20:30
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