記録ID: 228464
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
鳳凰三山 青木鉱泉からドンドコ沢・中道周遊登山 高嶺ピストンも
2011年06月18日(土) 〜
2011年06月19日(日)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 2,235m
- 下り
- 2,225m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:38
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 10:35
2日目
- 山行
- 2:55
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:05
昭文社コースタイム
1日目:8時間30分 2日目:4時間05分
1日目:8時間30分 2日目:4時間05分
天候 | 1日目:曇りのち雨 2日目:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道に入ると、両側が切れ落ちたコンクリートの堤防上や、かなり荒れた路面が多く、走行には苦労します。少しずつ整備が進んでいるので、綺麗なアスファルト区間も増えてきています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
青木鉱泉〜鳳凰小屋(ドンドコ沢) 整備が行き届いた一般的な土と石の登山道です。多少段差の大きな所もありますが、どんどん登っていけます。 鳳凰小屋〜賽の河原 白砂の斜面は全体的にはつづら折れになっていますが一部直登的な部分もあり、足下が沈みやすいのでとても登りにくく、体力を奪われます。マークなどはしっかりされていますので、迷うことはないでしょう 賽の河原〜薬師岳小屋 赤抜沢の頭へは急めな斜面を登ります。その後は大きめの石の混じった稜線道を下ったり上がったりしながら進みますので、迷うことはないと思います。 薬師岳〜青木鉱泉(中道) 山頂からは白根三山の素晴らしい稜線を眺めることが出来ますが、一旦下り始めて樹林の中に入ると一切眺望のない一般的な土の登山道を延々と歩きます。 薬師岳から下り始めた最初は、険しめの岩場になっていますが、丁寧に足を置いて歩けば特に問題はありません。 |
その他周辺情報 | 青木鉱泉は宿と立ち寄り湯が併設されていて、駐車場から車を動かさずとも入浴出来ます。1000円と少し割高です。 |
写真
撮影機器:
感想
高速1000円最期の週末、決していい天気になるとは思えない状況ではありながらも、三度山梨遠征となりました。
今回の目標は鳳凰山2840mです。
青木鉱泉からドンドコ沢を滝を見ながら登り、歩きにくい白砂を登り切ると、特徴的な岩稜オベリスク(地蔵岳)の下に出ます。残置ロープまで登りましたが、ロープでの垂直登攀の経験が無いのであと数メートルのところで断念しました。
お地蔵さんが立ち並ぶ賽の河原を過ぎると短い雪渓を超え、赤抜沢ノ頭に出ます。ここから右に進路を取り、2779mの高嶺まで何度もアップダウンを超えて登頂し、ピストンしました。
その後は雨が降り出す中、最高峰観音岳まで険しい登りを登りきり、その後は薬師岳までゆったりとした稜線歩きでした。
薬師岳を過ぎると薬師岳小屋まで軽く下り、カップヌードルとビールを頂き、夕食はおでんを堪能しました。
翌日は4時20分に薬師岳山頂に登ると、昨日は雨で見えなかった白根三山の山並みがよく見えました。東側から見る北岳・間ノ岳・農鳥岳の稜線は雄大そのものです。
その後は中道を通って下山しましたが、一切眺望のない延々の樹林内の歩行で、と堀だと楽しくなくてしんどいだろうなと思いました。
7時に下山完了し、青木鉱泉でお風呂に入って、渋滞逃れのため当然ダッシュで帰阪です。12時半に到着しました。
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