涸沢

2007年10月06日(土) 〜 2007年10月08日(月)

• GPS: 46:50
• 距離: 30.0km
• 登り: 948m
• 下り: 930m

コースタイム

10月6日(土)
12:25上高地-13:20明神-14:40新村橋-15:30横尾

10月7日(日)
8:05横尾-9:00本谷橋-11:40涸沢テント場

10月8日(月)
6:13涸沢-7:43本谷橋-9:00横尾-9:50徳沢-10:45明神-11:45上高地

天候

10月6日(土)：晴れ
10月7日(日)：晴れ
10月8日(月)：雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

沢渡の駐車場利用。駐車場から上高地まではシャトルバス利用。

コース状況／危険箇所等

良く歩かれているコースのため、間違えるようなところは全くない。危険なところも見当たらない。登山者は大変多い。涸沢のテント場はテントが多く、迷子になりそうなくらい。

写真

10/6 12:32

梓川

10/7 11:39

テント場の様子

10/7 12:09

涸沢

撮影機器：

IXY DIGITAL 600 CANON

感想

hidekazu

　2泊3日で行けるところまで、という行き当たりばったりな山行。初日の上高地出発時間が既に昼の12時を既に回っていたことからして、この日のうちに涸沢まで到達するのは無理。結局横尾でのキャンプとなった。宴会山行の趣が強かったため、他のグループの迷惑にならぬよう、横尾でも外れのほうにテントを張った(水場・トイレは遠かった)。10月ともなると標高2,000mに満たない横尾でも日没以降はかなり寒く、持参した衣類と帽子・手袋等全て使って寒さをしのいだ。
　2日目、出発が8時と相変わらずのんびりペース。天気は抜群に良く、行動中はTシャツ一枚で十分。一行のうちの一人が飲みすぎでフラフラのためペースが上がらなかったが、12時前にはなんとか涸沢に着きテント設営。テント場は相変わらずの賑わいだが紅葉はまだだった。奥穂高岳まで上がろうかとザイテングラートの途中まで歩いたが、時間が足りないと思い引き返し、後はテント場でのんびりしていた。夕方はやはり寒く、3シーズン用のシュラフに持ってきた服を全部着ても時折寒さで目が覚めた。
　最終日、日の出前からフライを叩く雨の音で荒天を覚悟。土砂降りの中テントをたたんで出発。雨のため写真撮影や馬鹿話もできるはずがなく良いペースで下山。昼前には上高地に着いたが、ゴアテックスの雨具を着ていても中は濡れたし、登山靴も中から水が滴るほど。