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Yamareco

記録ID: 228898
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山に花を見に!

2012年09月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:07
距離
11.7km
登り
1,158m
下り
1,163m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:16 登山口発
9:41 一合目 
10:06 二合目 
10:44 三合目
10:54 四合目 
11:14 五合目 
11:41 六合目
12:00 七合目
12:22 八合目
12:57 山頂  
14:05 下山開始
14:45 五合目 (〜15:25)
16:23 登山口
天候 晴れのち曇り
下山後、雨
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
JR東海道本線 近江長岡駅
長岡駅からのバスは本数が少ないです。
また、マイクロバス?のような小さいバスの時もあるようです。
この日は登山客が多かったのでふつうのバスが出ました。でも積み残しあり!
コース状況/
危険箇所等
特に危険なところはありません。
ただ、石ころが多く、全体的に歩きにくいです。
そして、八合目から上は登りもきつく、土が流れて岩がむき出しで非常に歩きにくいです。下りの疲れた足には要注意です。
雨に降られませんように!と、お願いをして、さあスタートです。
by  F001, KDDI-FJ
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雨に降られませんように!と、お願いをして、さあスタートです。
・・・。まだ調べていないので、後から、伊吹山のHPで確認します(以下、花の写真については同様)
by  F001, KDDI-FJ
・・・。まだ調べていないので、後から、伊吹山のHPで確認します(以下、花の写真については同様)
石ころだらけの登りを抜けたところ、やっと一合目です。
by  F001, KDDI-FJ
石ころだらけの登りを抜けたところ、やっと一合目です。
昔のゲレンデ跡です。山並みの向こうにうっすらと琵琶湖が見えます。
by  F001, KDDI-FJ
昔のゲレンデ跡です。山並みの向こうにうっすらと琵琶湖が見えます。
なだらかな歩きやすい道。順調です。
by  F001, KDDI-FJ
なだらかな歩きやすい道。順調です。
このあたり、登山道の右、左ずっと花を見ては写真を撮り、うろうろしながらの登りです。
by  F001, KDDI-FJ
このあたり、登山道の右、左ずっと花を見ては写真を撮り、うろうろしながらの登りです。
花も綺麗ですが、すすきも、ぼちぼち見頃です。明日は、中秋の名月。
by  F001, KDDI-FJ
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花も綺麗ですが、すすきも、ぼちぼち見頃です。明日は、中秋の名月。
おっさんも、順調です。
by  F001, KDDI-FJ
おっさんも、順調です。
増山さん、いろいろ、説明をしてくれています。
後方は霊山。
by  F001, KDDI-FJ
増山さん、いろいろ、説明をしてくれています。
後方は霊山。
素晴らしい眺めです。
山容も見事ですね、さすが、日本百名山。
by  F001, KDDI-FJ
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素晴らしい眺めです。
山容も見事ですね、さすが、日本百名山。
三合目です。
増山さん、全く無駄のない省エネ歩行です。
見習おっと。
by  F001, KDDI-FJ
増山さん、全く無駄のない省エネ歩行です。
見習おっと。
六合目です。
ずっと、日よけの場所がないので六合目避難小屋の蔭で、小休止しました。
by  F001, KDDI-FJ
六合目です。
ずっと、日よけの場所がないので六合目避難小屋の蔭で、小休止しました。
頑張って!もうすぐ八合目だよ!
by  F001, KDDI-FJ
頑張って!もうすぐ八合目だよ!
祠の横に休憩用のテーブルと椅子があります。眺めも抜群(というか、このコースはどこも遮るものがないので眺望はほんと、すばらしい!)
by  F001, KDDI-FJ
祠の横に休憩用のテーブルと椅子があります。眺めも抜群(というか、このコースはどこも遮るものがないので眺望はほんと、すばらしい!)
なでしこです。
伊吹山固有の?りんどう?
by  F001, KDDI-FJ
伊吹山固有の?りんどう?
善男善女、晴れ男晴れ女、山頂に立つ!
by  F001, KDDI-FJ
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善男善女、晴れ男晴れ女、山頂に立つ!
昼食は駐車場を眼下に、この北北東方面?を見ながら。写真ではよく分かりませんが、やや右奥は白山か?・・
by  F001, KDDI-FJ
昼食は駐車場を眼下に、この北北東方面?を見ながら。写真ではよく分かりませんが、やや右奥は白山か?・・
琵琶湖から、比叡山方面?
by  F001, KDDI-FJ
琵琶湖から、比叡山方面?
霊山です。次はあそこかな?
by  F001, KDDI-FJ
霊山です。次はあそこかな?

感想

今回は、岩田さんの提案で、伊吹山に花を見に行きました。三シーズン花が楽しめるようで、また、植物の自生分布上も貴重な所とか・・・。

8時32分、近江長岡に着きましたが、PITAPA使えないので、改札には長蛇の列が。
改札を抜け、バス停に向かうと降車客の殆どが伊吹山登山客だったようで、ここも長蛇の列。
そこに、マイクロバス(UP容量の都合で写真は割愛しましたが)!?
絶対、全員乗れないよ!とみんなで言ってると、運転手さんもそう思ったのでしょう。バスを降りて、車庫の中から通常のサイズの乗り合いバスを出してきました。でも、ぎゅうぎゅう詰めに詰めても、結局10人足らず乗ることは出来ず。しかし、乗れなかったのは若者たちだったので、「申し訳ないが、若者たちよ。元気に歩いていってくれ!」と心の中で声をかけ、バスは出発。

とても、プロとは思えないような(運転手さん、ごめんなさい)、ぎくしゃくした運転で、取り敢えず登山口に到着。登山口は既にマイカー組で沢山の登山者です。
若者が非常に多くて、予想外の展開です。他の山では、山ブームもあってか山ガールがちょこちょこ居て、あとは、私のようなおっさん、おばはんが多いのですが、今日は違います!

トイレをすませ、神社にお参りし、一番大事な?ビールを調達。売店のおばちゃんが、「ここで飲む?頂上?」と聞いてくれたので「頂上です」というと、「よう冷えてる方がええなぁ」といって、ショーケースではなく、奥の冷蔵庫から冷え冷えの1本を出してくれれ、登山の準備が整いました。

登山口から、いきなり石ころごろごろの上りにくい道です。かっ飛び伊吹もここを走るはず。こんな道を1時間ほどで頂上まで走るの??

コースは歩きにくいけど、日陰で快適。しかも、いきなりの花、花・・・。
名前がわからないし、高山植物かどうかも知らないので、とにかくパチリ、パチリ。増山さんに教えて貰った花もあるのですが、すぐに、忘れてしまう(^^);

やっと一合目。しかし、頂上までルートがはっきりくっきり。しかも、超大型台風が接近してるなんて信じられないくらいのドピーカン!
花を見ながら、すすきの穂の揺れるのを眺めながら、気持ちよく登って行きます。

いつも30分を目途に休憩を入れて、休憩は5分を目途にして居るんだけど、2回目の休憩くらいから10分くらいになったり、いつもダラダラと長くなるんだけど、今日は増山さんがさりげなく5分で出発できるように声をかけてくれます。
そして、途中もうまい具合に日陰を探し、休憩しないように、でも気分的に休みを入れてくれ、順調に、ほぼ予定通りに登って行きます。

そして、遂に八合目。ここから最後の急登です。しっかりと休んで、給水していざ出発!急登の筈なのに、なんだか、島田さん、岩田さん、今までよりも足の運びが軽やかです!ぐっと登ると九合目の西周回路に合流。もう、頂上の売店も見えてきます。あと、もう少し!

そして、やったぁ、頂上です。みんな、よく頑張りました!
僕らはいつでもどこでも晴れ男晴れ女!
登頂記念の写真を撮って、さぁ、お待ちかねの乾杯!登山口で、きんきんに冷えたビールを買ってきたのに、保冷剤をまいていたにもかかわらず、ちょっと温めのビール。でも、どうして山の上で飲むビールってこんなに美味しいんでしょう!
今日のお弁当、異変です。まず、岩田さん。いつもは奥さんお手製の三色巻き弁当(昨年11月の岩湧山の写真を参照してください)なのに、今回は普通の手巻き?
また、島田さんも、コンビニのおにぎり!いつもはお母さんの特製弁当なのに・・・。

わいわい、言いながら食事も終わり、しかし、下から結構ガスが上がってきて、目の前の国見山か金糞山か、或いは遠くうっすらと白山か・・・も見えなくなって、風邪で体温も下がり始めたので、下山を開始します。

下りも順調です。若人や、同年代のおっさんや、おばはんをちょこちょこ抜きながら軽快に下って行きます。八合目で小休止。給水し、また下ります。

調子に乗ってきて、それなりに下ります。五合目まで下って、岩田さんと島田さんを待っているのですが、ちょっと、姿が見えません。年取ると目が悪くなって近くは当然見えないし、超遠くも見えないし。15分ほどした頃、二人の姿を確認。もしかして足首捻挫?と思いましたが、歩きは普通。でも、ちょっと、手で目のあたりを押さえているような・・・!島田さんに何が起こったんだ!?

アクシデントで、七号目過ぎで顔面から大地に抱きついたとのこと。岩田さんのとっさの応急処置でなんとか下ってきました。

三号目まで下って、水で患部を洗浄し取り敢えず、応急処置終了。良くも悪くも今まで出番の無かった救急セットを初めて使いました。いつもは持っている水のペットボトルも持って無くて、やっぱり、何が起こるか分からないから、使わなくても準備は必要!(うんうん)。

しかし、さすがに若い人は違います。島田さんは元気に下って行きます。岩田さんが、一合目で「ちょっと、休憩しませんか」との発言にも「行きましょう!」と結局一気に登山口まで下り、無事、伊吹山登山は終了しました。16時23分着。

バスは16時の次は17時30分とのことで、朝ビールを買った売店でまたビールを買って、タクシー呼んで、近江長岡へ。

ついたらちょうど17時発の米原行き。今日は島田さんにアクシデントもあったので、解散!と思ったのですが、島田さんから「反省会しよう!」との意見があり、心配しつつも、結局、草津で反省会。
岩田さん、島田さん、そして増山さん、お疲れ様でした!

本当に楽しい1日でした。また、一緒に行きましょう。

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コメント

はじめまして。
この日はいつもの伊吹山ではなく、西穂高に行ってました。
雲の隙間から伊吹山を確認したのですが、北アルプスは見えましたか?
2012/10/7 19:24
見えたような・・・
伊吹山の計画を立ててる時に、「いぶきもりびとのかい」?のHPで、山頂から360度のパノラマの写真を見ました。
当日は、山頂からドライブウェイ方向に座って昼食を食べました。
昼食は13時過ぎ頃に食べていたのですが、ぐんぐんガスが登ってきて。右前方(北北東からから北東方向)に見えたような・・・・、気がしました。
3シーズン花が楽しめる山とのことですので、違うシーズンに登って、今度ははっきりと見てみたいものです。
2012/10/9 12:30
プロフィール画像
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