朝日岳 古寺鉱泉から日帰りピストン登山 第2次東北遠征 第2座目

2011年09月18日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,511m
• 下り: 1,495m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:43
• 合計: 6:26

4:35 古寺鉱泉下駐車場
4:40 4:40 古寺鉱泉
5:47 5:47 ハナヌキ峰分岐
6:30 6:32 古寺山
7:01 7:03 小朝日岳
8:03 8:04 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
8:17 8:38 大朝日岳
8:45 9:00 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
10:56 10:58 古寺鉱泉
11:01 古寺鉱泉下駐車場

昭文社コースタイム：10時間35分

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝日町辺りまで国道267号を進み、県道27号に入ると段々山道になってきて途中からは少し走りにくい狭い部分も多くなってきます。県道をそれると完全な山道になりますので、道路は厳しめでしょう。

コース状況／危険箇所等

古寺鉱泉〜ハナヌケ峰分岐
よく整備された細めの土の道が中心です。
最初は稜線へどんどん登っていきますが、稜線に出てハナヌキ峰を少し過ぎるまでは平坦な箇所が多くなります。

ハナヌケ峰分岐〜小朝日岳
平坦な道から段々と傾斜がきつくなり、古寺山への登りが始まります。
古寺山からは軽いアップダウンを超え、小朝日岳へ急登が始まります。
全体的に細めの土と石ころの登山道です。

小朝日岳〜大朝日岳
小朝日岳から一旦下る道は傾斜がかなり急な斜面です。巻き道も多少急です。
その後は穏やかな稜線上を進みますが、小屋に向けて階段の多い登りになっていきます。
山頂へは通常の登山道です。

写真

9/18 5:32

ハナヌキ峰の辺りで太陽が出てきました。

9/18 6:22

古寺山の手前で、眺望が一気に開けます。

9/18 6:22

東の山々にきれいに雲海がまとわりついています。

9/18 6:29

これから向こうの小朝日岳に向かいます。

9/18 6:30

小朝日岳へは軽いアップダウンを含む尾根道がつながっています。

9/18 6:30

古寺山の山頂に着きました。

9/18 6:30

9/18 6:31

9/18 6:49

山頂への道と、大朝日の方への巻き道の分岐点です。

9/18 6:49

少し黄色くなりかけた緑がきれいです。

9/18 7:01

小朝日岳の山頂に着きました。
遠くに町が見えています。

9/18 7:01

9/18 7:01

いろんな山が見えますが、アルプスのようには分かりません。

9/18 7:01

この時点で大朝日岳の山頂部のみガスがかかってしまいました。

9/18 7:01

山頂にはこんな標識も

9/18 7:01

9/18 7:01

これまで歩いてきた古寺山の稜線です。

9/18 7:16

巻き道と山頂道の合流点です。このまま大朝日岳の方に向かいます。

9/18 7:16

山頂からの道はちょっと急勾配になっていました。

9/18 7:23

下りてきた小朝日岳を振り返ります。

9/18 8:30

大朝日岳の山頂に着きました。濃いガスにつつまれ、結構寒かったです。

9/18 8:30

周囲の山の案内板もありますが、ガスで見えません。

9/18 8:45

大朝日小屋に下りてきて、トイレと休憩です。

9/18 8:45

小屋の前に小さな祠が

9/18 8:45

来た道を戻りますが、とにかくガスが濃いです。

9/18 8:49

9/18 10:56

古寺鉱泉に戻ってきました。

9/18 10:57

橋を越えて駐車場に向かいます。

9/18 10:58

駐車場への一本道です。

9/18 10:58

登山道に入ってすぐに、別ルートの島原山への分岐もあります。

9/18 10:58

こんな感じです。古めかしい趣があります。

9/18 10:58

沢沿いの秘湯温泉宿です。

9/18 11:01

駐車場からの入り口です。

9/18 11:01

駐車場に帰ってきました。

撮影機器：

PENTAX K-7 ペンタックス

感想

エスプリ

今日は朝4時半過ぎに古寺鉱泉を出発し、ハナヌキ方面から山頂に向かいました。いつものようにどんどん登り、1時間10分ほどでハナヌキ峰の分岐点を通過して6時半前に古寺山、7時に小朝日岳に到着しました。この日はよく晴れていて小朝日岳からは周囲の山々がよく見えました。ただ、これから向かう大朝日岳の山頂部分にはずっと雲がかかっています。

　小朝日岳を出発するといきなりかなり急な下り坂になります。巻道の分岐まで十数分で下りましたが、ここを山頂まで10分で登るなんてありえないです。ほんのコースタイムがおかしいのではと思います。巻道の分岐点を過ぎてもう少し下ると今度はゆったりとした稜線歩きになりました。稜線をどんどん進むと、朝日岳への登り坂が始まります。最初の登り坂はよく整備された階段状の道で、ガスの多い中どんどん登っていくと稜線の向こうに大朝日小屋が見えてきます。大朝日小屋には8時過ぎに着き、少し休憩して山頂に向かいます。
　8時20分に山頂に到着しましたが残念ながら完全にガスの中で何も見えず、30分ほどメールしたりした後に下山開始します。

　大朝日小屋まで一気に下り、そこからは稜線を巻道の分岐点まで好天の中を歩きます。巻道に入ると楽かなと思っていましたが、短そうに見えてそれなりに登りも距離もある道でした。
　巻道から本来の登山道に戻るとあとは一気に古寺山、ハナヌキ分岐と駆け抜け、駐車場に戻った時は11時でした。



第2次東北百名山遠征日程表
第1日　9月16日　飯豊山
第2日　9月17日　飯豊山
第4日　9月19日　鳥海山・秋田駒ヶ岳
第5日　9月20日　白神山
第6日　9月21日　八幡平
第7日　9月22日　栗駒山
第8日　9月23日　浅間山（大阪へ帰還）