記録ID: 2289736
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船
赤城山南麓 桜満開の大胡城址を囲む史跡めぐりさんぽ
2020年04月04日(土) [日帰り]
umayabashi
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 02:33
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 32m
- 下り
- 25m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:11
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 2:29
時間2：33 距離7.4��
移動2：07 停止0：26
移動2：07 停止0：26
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
http://www.jomorailway.com JR前橋駅から徒歩15分、またはシャトルバスで上毛電気鉄道中央前橋駅へ、西桐生方面（下り）で約17分 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
なし |
| その他周辺情報 | 車で近いのは：あいのやまの湯（時節柄臨時休館中） http://ainoyamanoyu.com/index.html JR前橋駅近くのゆーゆ http://www.yuyuspa.com このルート上に、コンビニエンスストアは2店、お弁当屋さん1店あり。 宿泊は、前橋市内等 http://www.maebashi-cvb.com/inn/index.htm 大胡近くはオーベルジュ音羽倶楽部 http://otowaclub.plus.co.jp/stay/index.html |
写真
大胡駅スタート上毛電気鉄道 大胡駅舎 国の登録有形文化財
昭和3（1928）年開業の上毛電気鉄道の施設で、駅舎、車庫、変電所等が国の登録有形文化財に指定。
駅舎は木造平屋建ての板張りで昭和の面影を残す。
http://www.jomorailway.com/assets.html
4/4 10:51
大胡駅スタート
上毛電気鉄道 大胡駅舎 国の登録有形文化財
昭和3（1928）年開業の上毛電気鉄道の施設で、駅舎、車庫、変電所等が国の登録有形文化財に指定。
駅舎は木造平屋建ての板張りで昭和の面影を残す。
http://www.jomorailway.com/assets.html
上毛電気鉄道 大胡駅舎 国の登録有形文化財
昭和3（1928）年開業の上毛電気鉄道の施設で、駅舎、車庫、変電所等が国の登録有形文化財に指定。
駅舎は木造平屋建ての板張りで昭和の面影を残す。
http://www.jomorailway.com/assets.html
長興寺 山門天正18（1590）年大胡城主の重鎮で後に伊勢崎藩主となった稲垣家の菩提寺。徳川家康より朱印地50石を与えられる。豊川稲荷を寺の鎮守としている。牧野家家老山本氏や前橋藩家老大河内氏などの墓もある。山門は嘉永6（1853）年に稲垣氏の寄進によって建てられたもの。
4/4 10:56
長興寺 山門
天正18（1590）年大胡城主の重鎮で後に伊勢崎藩主となった稲垣家の菩提寺。徳川家康より朱印地50石を与えられる。豊川稲荷を寺の鎮守としている。牧野家家老山本氏や前橋藩家老大河内氏などの墓もある。山門は嘉永6（1853）年に稲垣氏の寄進によって建てられたもの。
天正18（1590）年大胡城主の重鎮で後に伊勢崎藩主となった稲垣家の菩提寺。徳川家康より朱印地50石を与えられる。豊川稲荷を寺の鎮守としている。牧野家家老山本氏や前橋藩家老大河内氏などの墓もある。山門は嘉永6（1853）年に稲垣氏の寄進によって建てられたもの。
大胡電車庫 国の登録有形文化財車庫は木造板張りで、トラス構造の車庫は貴重な建築物である。大胡電車庫見学（要予約有料）も可能。
また、大胡電車庫イベントも開催される。
http://www.jomorailway.com/event.html
1
4/4 10:57
大胡電車庫 国の登録有形文化財
車庫は木造板張りで、トラス構造の車庫は貴重な建築物である。大胡電車庫見学（要予約有料）も可能。
また、大胡電車庫イベントも開催される。
http://www.jomorailway.com/event.html
車庫は木造板張りで、トラス構造の車庫は貴重な建築物である。大胡電車庫見学（要予約有料）も可能。
また、大胡電車庫イベントも開催される。
http://www.jomorailway.com/event.html
上毛電気鉄道 変電所等 国の登録有形文化財昭和3（1928）年開業の上毛電気鉄道の施設で、駅舎、車庫、変電所等が国の登録有形文化財に指定。
4/4 11:01
上毛電気鉄道 変電所等 国の登録有形文化財
昭和3（1928）年開業の上毛電気鉄道の施設で、駅舎、車庫、変電所等が国の登録有形文化財に指定。
昭和3（1928）年開業の上毛電気鉄道の施設で、駅舎、車庫、変電所等が国の登録有形文化財に指定。
堀越古墳 群馬県指定史跡 に到着です。
とってもわかりずらいです。住宅街の中にありますので。お静かに見学ですね。
とってもわかりずらいです。住宅街の中にありますので。お静かに見学ですね。
堀越古墳 群馬県指定史跡赤城山麓の裾野にできた小谷地に面する傾斜地の中腹に構築された山寄せの円墳で、墳丘径25m、幅2.5mの周堀南半分に半周している。石室は截石切組積で、明治2年に発掘され、
小刀などの出土品があったと伝えられているが、現存していない。石室は全長6.8m、玄室長3.1m、幅1.9mである。石室前の前庭部は、台形状をした空間で前後の二区に分かれ、前方が土間状、石室よりは玉石が敷かれている。
高崎市にある「山上碑」には、「大児臣」の名が見え、旧大胡町のの関係が推測される。
石室の特徴から、七世紀末から八世紀初頭に造られた古墳と考えられる。
This was built the end of 7th century and it has an elaborate stone room.
4/4 11:50
堀越古墳 群馬県指定史跡
赤城山麓の裾野にできた小谷地に面する傾斜地の中腹に構築された山寄せの円墳で、墳丘径25m、幅2.5mの周堀南半分に半周している。石室は截石切組積で、明治2年に発掘され、
小刀などの出土品があったと伝えられているが、現存していない。石室は全長6.8m、玄室長3.1m、幅1.9mである。石室前の前庭部は、台形状をした空間で前後の二区に分かれ、前方が土間状、石室よりは玉石が敷かれている。
高崎市にある「山上碑」には、「大児臣」の名が見え、旧大胡町のの関係が推測される。
石室の特徴から、七世紀末から八世紀初頭に造られた古墳と考えられる。
This was built the end of 7th century and it has an elaborate stone room.
赤城山麓の裾野にできた小谷地に面する傾斜地の中腹に構築された山寄せの円墳で、墳丘径25m、幅2.5mの周堀南半分に半周している。石室は截石切組積で、明治2年に発掘され、
小刀などの出土品があったと伝えられているが、現存していない。石室は全長6.8m、玄室長3.1m、幅1.9mである。石室前の前庭部は、台形状をした空間で前後の二区に分かれ、前方が土間状、石室よりは玉石が敷かれている。
高崎市にある「山上碑」には、「大児臣」の名が見え、旧大胡町のの関係が推測される。
石室の特徴から、七世紀末から八世紀初頭に造られた古墳と考えられる。
This was built the end of 7th century and it has an elaborate stone room.
堀下の仏像 前橋市指定重要有形民俗文化財仏像群は、見ることができません。
仏像群は、堀越町町内に所在した長慶寺（現在廃寺）が、明治8(1875)年に火災となり、その際、町民が火中より薬師如来1体と十二神将を救出し、現在地に移したものであるといわれている。
現在でも、堀下自治会主催により、9月第1土曜日曜日に「薬師祭り」が盛大に行われている。
中央の石造薬師如来坐像の高さは台座共に42cmで、背面に「享和元（1801）年酉4月吉日」の銘がある。十二神将蔵は木造の立像で、高さは台座共に46�僂任△襦�
4/4 12:04
堀下の仏像 前橋市指定重要有形民俗文化財
仏像群は、見ることができません。
仏像群は、堀越町町内に所在した長慶寺（現在廃寺）が、明治8(1875)年に火災となり、その際、町民が火中より薬師如来1体と十二神将を救出し、現在地に移したものであるといわれている。
現在でも、堀下自治会主催により、9月第1土曜日曜日に「薬師祭り」が盛大に行われている。
中央の石造薬師如来坐像の高さは台座共に42cmで、背面に「享和元（1801）年酉4月吉日」の銘がある。十二神将蔵は木造の立像で、高さは台座共に46�僂任△襦�
仏像群は、見ることができません。
仏像群は、堀越町町内に所在した長慶寺（現在廃寺）が、明治8(1875)年に火災となり、その際、町民が火中より薬師如来1体と十二神将を救出し、現在地に移したものであるといわれている。
現在でも、堀下自治会主催により、9月第1土曜日曜日に「薬師祭り」が盛大に行われている。
中央の石造薬師如来坐像の高さは台座共に42cmで、背面に「享和元（1801）年酉4月吉日」の銘がある。十二神将蔵は木造の立像で、高さは台座共に46�僂任△襦�
長善寺大胡城主 大胡太郎が開基。中世、赤城南麓滝窪町白草の地に創建された。弘治・永禄の頃（1555~1569）現在地へ移転されたという。山号の豊国山は豊臣秀頼から自筆の山号書を賜ったことに由来する。大胡太郎の墓石がある。
4/4 12:11
長善寺
大胡城主 大胡太郎が開基。中世、赤城南麓滝窪町白草の地に創建された。弘治・永禄の頃（1555~1569）現在地へ移転されたという。山号の豊国山は豊臣秀頼から自筆の山号書を賜ったことに由来する。大胡太郎の墓石がある。
大胡城主 大胡太郎が開基。中世、赤城南麓滝窪町白草の地に創建された。弘治・永禄の頃（1555~1569）現在地へ移転されたという。山号の豊国山は豊臣秀頼から自筆の山号書を賜ったことに由来する。大胡太郎の墓石がある。
大胡太郎の墓石 前橋市指定史跡長善寺は開基を大胡太郎とか大胡左馬助と伝えており、何時のころからわからないが大胡氏によって創建されたのであろう。
大胡太郎の墓といわれている石塔は、上から宝珠に請花があり、次に屋蓋、塔身と続き、これらをしっかりとした基台で支えている。このうち屋蓋が小さいとことから異型多宝塔というべき形式と見られる。塔身の中央に梵字が二つ刻まれている。向かって右に阿弥陀如来、左に地蔵菩薩の種子があり、その左側から下部に「貞和3年3月22日」と銘文が刻まれている。これを開基の墓とすれば1347年には寺が創建されていたと考えられる。傍らには奥方の墓といわれる石塔があり墓地入口には輪廻塔がある。これらは、白草の寺沢窪(現在の滝窪町内）にあって寺の移転に伴って現地に移したと伝えられている貴重な文化財である。
4/4 12:15
大胡太郎の墓石 前橋市指定史跡
長善寺は開基を大胡太郎とか大胡左馬助と伝えており、何時のころからわからないが大胡氏によって創建されたのであろう。
大胡太郎の墓といわれている石塔は、上から宝珠に請花があり、次に屋蓋、塔身と続き、これらをしっかりとした基台で支えている。このうち屋蓋が小さいとことから異型多宝塔というべき形式と見られる。塔身の中央に梵字が二つ刻まれている。向かって右に阿弥陀如来、左に地蔵菩薩の種子があり、その左側から下部に「貞和3年3月22日」と銘文が刻まれている。これを開基の墓とすれば1347年には寺が創建されていたと考えられる。傍らには奥方の墓といわれる石塔があり墓地入口には輪廻塔がある。これらは、白草の寺沢窪(現在の滝窪町内）にあって寺の移転に伴って現地に移したと伝えられている貴重な文化財である。
長善寺は開基を大胡太郎とか大胡左馬助と伝えており、何時のころからわからないが大胡氏によって創建されたのであろう。
大胡太郎の墓といわれている石塔は、上から宝珠に請花があり、次に屋蓋、塔身と続き、これらをしっかりとした基台で支えている。このうち屋蓋が小さいとことから異型多宝塔というべき形式と見られる。塔身の中央に梵字が二つ刻まれている。向かって右に阿弥陀如来、左に地蔵菩薩の種子があり、その左側から下部に「貞和3年3月22日」と銘文が刻まれている。これを開基の墓とすれば1347年には寺が創建されていたと考えられる。傍らには奥方の墓といわれる石塔があり墓地入口には輪廻塔がある。これらは、白草の寺沢窪(現在の滝窪町内）にあって寺の移転に伴って現地に移したと伝えられている貴重な文化財である。
養林寺天正18（1590）年大胡城主となった牧野氏が先の城主大胡氏の念仏道場の草庵跡と知って、この地に養林寺を建立した。またこの地は中世館跡であり、寺院裏手に堀跡がある。朱印地として幕府から100石を賜る。
養林寺
天正18（1590）年大胡城主となった牧野氏が先の城主大胡氏の念仏道場の草庵跡と知って、この地に養林寺を建立した。またこの地は中世館跡であり、寺院裏手に堀跡がある。朱印地として幕府から100石を賜る。
天正18（1590）年大胡城主となった牧野氏が先の城主大胡氏の念仏道場の草庵跡と知って、この地に養林寺を建立した。またこの地は中世館跡であり、寺院裏手に堀跡がある。朱印地として幕府から100石を賜る。
牧野家墓地 前橋市指定史跡この墓地は、天正18（1590）年から慶長9（1604）年まで、大胡城の主として大胡藩2万石を治めた牧野康成の墓ほか、同室（妻）、康成の父成定、この忠成など7基の墓石が並ぶ江戸時代初期の大名墓である。牧野康成は、弘治元（1555）年三河西尾の城主牧野成定の子として生まれ、徳川家康に仕え、酒井忠次に属して、「長篠の戦」など家康の主要な合戦の多くに参戦して、数々の武勲を重ねた。康成は天正18（1590）年の徳川家康の関東入府に伴って、江戸城の北辺の守りとして、大胡城に入り、大胡城を近世の城として大改修をした。慶長5（1600）年の「関ヶ原の戦」のおりに、中仙道を進む徳川秀忠の将として従軍した。慶長9年には病のため家督を長男の忠成に譲り、慶長14（1609）年に55歳で没し、菩提樹として天正18年に建立したここ浄土宗無量山月照院養林寺に葬られた。
康成の子、牧野忠成は元和2（1616）年越後国頚城郡長峰に5万石で転封となり、同4（1618）年にはさらに1万石が加増され、長岡に転封となった。以後、牧野家は明治初めまで長岡藩を治めた。大胡城は、牧野氏移封後、酒井氏前橋藩の所領となり、城番が置かれた。その後、酒井氏が姫路に転封されるに際して廃城となった。
4/4 12:22
牧野家墓地 前橋市指定史跡
この墓地は、天正18（1590）年から慶長9（1604）年まで、大胡城の主として大胡藩2万石を治めた牧野康成の墓ほか、同室（妻）、康成の父成定、この忠成など7基の墓石が並ぶ江戸時代初期の大名墓である。牧野康成は、弘治元（1555）年三河西尾の城主牧野成定の子として生まれ、徳川家康に仕え、酒井忠次に属して、「長篠の戦」など家康の主要な合戦の多くに参戦して、数々の武勲を重ねた。康成は天正18（1590）年の徳川家康の関東入府に伴って、江戸城の北辺の守りとして、大胡城に入り、大胡城を近世の城として大改修をした。慶長5（1600）年の「関ヶ原の戦」のおりに、中仙道を進む徳川秀忠の将として従軍した。慶長9年には病のため家督を長男の忠成に譲り、慶長14（1609）年に55歳で没し、菩提樹として天正18年に建立したここ浄土宗無量山月照院養林寺に葬られた。
康成の子、牧野忠成は元和2（1616）年越後国頚城郡長峰に5万石で転封となり、同4（1618）年にはさらに1万石が加増され、長岡に転封となった。以後、牧野家は明治初めまで長岡藩を治めた。大胡城は、牧野氏移封後、酒井氏前橋藩の所領となり、城番が置かれた。その後、酒井氏が姫路に転封されるに際して廃城となった。
この墓地は、天正18（1590）年から慶長9（1604）年まで、大胡城の主として大胡藩2万石を治めた牧野康成の墓ほか、同室（妻）、康成の父成定、この忠成など7基の墓石が並ぶ江戸時代初期の大名墓である。牧野康成は、弘治元（1555）年三河西尾の城主牧野成定の子として生まれ、徳川家康に仕え、酒井忠次に属して、「長篠の戦」など家康の主要な合戦の多くに参戦して、数々の武勲を重ねた。康成は天正18（1590）年の徳川家康の関東入府に伴って、江戸城の北辺の守りとして、大胡城に入り、大胡城を近世の城として大改修をした。慶長5（1600）年の「関ヶ原の戦」のおりに、中仙道を進む徳川秀忠の将として従軍した。慶長9年には病のため家督を長男の忠成に譲り、慶長14（1609）年に55歳で没し、菩提樹として天正18年に建立したここ浄土宗無量山月照院養林寺に葬られた。
康成の子、牧野忠成は元和2（1616）年越後国頚城郡長峰に5万石で転封となり、同4（1618）年にはさらに1万石が加増され、長岡に転封となった。以後、牧野家は明治初めまで長岡藩を治めた。大胡城は、牧野氏移封後、酒井氏前橋藩の所領となり、城番が置かれた。その後、酒井氏が姫路に転封されるに際して廃城となった。
金蔵院明治以前は金胎寺といい、元亀年間（1570~1573）祐慶上人が開山した。明治42（1909）年に大胡城内にあった玉蔵院や江木町にあった西方寺を合併し、寺号を金蔵院と改称した。
大胡城内に玉蔵院がありましたが、度重なる火災により堂塔、什器、旧記のすべてを失いました。
旧諏訪神社の宝物 前橋市指定重要文化財（未公開）
旧諏訪神社の宝物である鰐口が保管されています。旧諏訪神社とは、大胡神社に合祀された堀越諏訪神社のことです。また、関皆戸の郷蔵にあった堀越掛舞台下座一対も保管されています。
4/4 12:28
金蔵院
明治以前は金胎寺といい、元亀年間（1570~1573）祐慶上人が開山した。明治42（1909）年に大胡城内にあった玉蔵院や江木町にあった西方寺を合併し、寺号を金蔵院と改称した。
大胡城内に玉蔵院がありましたが、度重なる火災により堂塔、什器、旧記のすべてを失いました。
旧諏訪神社の宝物 前橋市指定重要文化財（未公開）
旧諏訪神社の宝物である鰐口が保管されています。旧諏訪神社とは、大胡神社に合祀された堀越諏訪神社のことです。また、関皆戸の郷蔵にあった堀越掛舞台下座一対も保管されています。
明治以前は金胎寺といい、元亀年間（1570~1573）祐慶上人が開山した。明治42（1909）年に大胡城内にあった玉蔵院や江木町にあった西方寺を合併し、寺号を金蔵院と改称した。
大胡城内に玉蔵院がありましたが、度重なる火災により堂塔、什器、旧記のすべてを失いました。
旧諏訪神社の宝物 前橋市指定重要文化財（未公開）
旧諏訪神社の宝物である鰐口が保管されています。旧諏訪神社とは、大胡神社に合祀された堀越諏訪神社のことです。また、関皆戸の郷蔵にあった堀越掛舞台下座一対も保管されています。
大胡神社 参道の桜大胡神社 大胡城近戸曲輪にあり、城主大胡常陸介高繁が天正17（1589）年三夜沢赤城神社から勘請し、大胡城の守り神とした。昔は近戸神社といわれていたが明治42（1909）年に大胡地域すべての神社を合祀し、大胡神社と改称した。境内には、大正4（1915）年に奉納された算額や、ムクロジなどがある。また、5月3日には、足軽町の保存会による太々神楽が奉納されます。
4/4 12:38
大胡神社 参道の桜
大胡神社 大胡城近戸曲輪にあり、城主大胡常陸介高繁が天正17（1589）年三夜沢赤城神社から勘請し、大胡城の守り神とした。昔は近戸神社といわれていたが明治42（1909）年に大胡地域すべての神社を合祀し、大胡神社と改称した。境内には、大正4（1915）年に奉納された算額や、ムクロジなどがある。また、5月3日には、足軽町の保存会による太々神楽が奉納されます。
大胡神社 大胡城近戸曲輪にあり、城主大胡常陸介高繁が天正17（1589）年三夜沢赤城神社から勘請し、大胡城の守り神とした。昔は近戸神社といわれていたが明治42（1909）年に大胡地域すべての神社を合祀し、大胡神社と改称した。境内には、大正4（1915）年に奉納された算額や、ムクロジなどがある。また、5月3日には、足軽町の保存会による太々神楽が奉納されます。
前橋市指定重要無形文化財 太々神楽の舞この舞は、住古より徳川時代までの神慰の行事として、足軽町に伝えられてきました。明治42年の神社合祀により、足軽町神明宮の神楽殿は大正元年に大胡神社へ移転されました。以後河原浜町と足軽町の人たちが毎年交互に待ってきましたが、現在は5月3日の春の例大祭に足軽町太々神楽保存会が奉納しています。
11:00-12:00、13:00-15:00
前橋市指定重要無形文化財 太々神楽の舞
この舞は、住古より徳川時代までの神慰の行事として、足軽町に伝えられてきました。明治42年の神社合祀により、足軽町神明宮の神楽殿は大正元年に大胡神社へ移転されました。以後河原浜町と足軽町の人たちが毎年交互に待ってきましたが、現在は5月3日の春の例大祭に足軽町太々神楽保存会が奉納しています。
11:00-12:00、13:00-15:00
この舞は、住古より徳川時代までの神慰の行事として、足軽町に伝えられてきました。明治42年の神社合祀により、足軽町神明宮の神楽殿は大正元年に大胡神社へ移転されました。以後河原浜町と足軽町の人たちが毎年交互に待ってきましたが、現在は5月3日の春の例大祭に足軽町太々神楽保存会が奉納しています。
11:00-12:00、13:00-15:00
大胡神社前橋市指定文化財 大胡神社の算額
算額とは、和算家が自分で研究した問題と解答を社寺の軒下に奉納掲揚したものです。この額は、大正4年船津伝次平を師とする、和算家である大原福太郎が奉納したものです。3つの問題が載せられています。和算は江戸時代に盛んでしたが、明治以降衰えたため、大正期の算額としては珍しく、県内唯一のものです。
前橋市指定天然記念物 大胡神社のムクロジ（無患子）
目通り周3.7m、樹高25mに達する巨樹で、地上3.8mの高さで3幹に分かれています。枝ぶりは東西18.2m、南北21.7mに及び、根周りは非常に大きく50m以上に達しています。環境省の調査によると、樹齢は300年以上と考えられます。ムクロジは、西日本の山林には自生していますが、群馬県での自生は知られていません。このムクロジも移植されたものと考えられます。ムクロジの実は、石鹸として利用されたほか、羽子板の追羽根や数珠としても利用されました。
大胡神社
前橋市指定文化財 大胡神社の算額
算額とは、和算家が自分で研究した問題と解答を社寺の軒下に奉納掲揚したものです。この額は、大正4年船津伝次平を師とする、和算家である大原福太郎が奉納したものです。3つの問題が載せられています。和算は江戸時代に盛んでしたが、明治以降衰えたため、大正期の算額としては珍しく、県内唯一のものです。
前橋市指定天然記念物 大胡神社のムクロジ（無患子）
目通り周3.7m、樹高25mに達する巨樹で、地上3.8mの高さで3幹に分かれています。枝ぶりは東西18.2m、南北21.7mに及び、根周りは非常に大きく50m以上に達しています。環境省の調査によると、樹齢は300年以上と考えられます。ムクロジは、西日本の山林には自生していますが、群馬県での自生は知られていません。このムクロジも移植されたものと考えられます。ムクロジの実は、石鹸として利用されたほか、羽子板の追羽根や数珠としても利用されました。
前橋市指定文化財 大胡神社の算額
算額とは、和算家が自分で研究した問題と解答を社寺の軒下に奉納掲揚したものです。この額は、大正4年船津伝次平を師とする、和算家である大原福太郎が奉納したものです。3つの問題が載せられています。和算は江戸時代に盛んでしたが、明治以降衰えたため、大正期の算額としては珍しく、県内唯一のものです。
前橋市指定天然記念物 大胡神社のムクロジ（無患子）
目通り周3.7m、樹高25mに達する巨樹で、地上3.8mの高さで3幹に分かれています。枝ぶりは東西18.2m、南北21.7mに及び、根周りは非常に大きく50m以上に達しています。環境省の調査によると、樹齢は300年以上と考えられます。ムクロジは、西日本の山林には自生していますが、群馬県での自生は知られていません。このムクロジも移植されたものと考えられます。ムクロジの実は、石鹸として利用されたほか、羽子板の追羽根や数珠としても利用されました。
大胡城跡 本丸跡より赤城山を望む
赤城山の荒山、地蔵岳、駒ケ岳、黒檜山を望む
赤城山の荒山、地蔵岳、駒ケ岳、黒檜山を望む
大胡城跡 本丸跡の桜 大胡城跡 群馬県指定史跡城郭は、南北に走る丘陵上にある平山城で、本丸を中心に二の丸を囲部的に配し、北に北城（越中屋敷）、近戸曲輪、南に三、四ノ曲輪があり、東は荒砥川が流れ、その間に、根小屋、西には西曲輪の平坦部が附加され、南北670m、東西最大310mの規模を持つ、桝形門、水ノ手門虎口、空壕、土塁等の跡がよく残っている。中世上野の名族である「大胡氏」が拠ったと言われている。天正18（1590）年徳川家康の関東入部により牧野氏が大胡領2万石に封ぜられ、康成、忠成荷台の居城となった。牧野氏は、元和2（1616）年に越後（新潟県）長峰へ、そして長岡へと天封された。以後、大胡城は前橋藩領となり、酒井氏時代には城代が置かれたが、寛延2（1749）年酒井氏が姫路へ転封に際し、廃城となった。
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大胡城跡 本丸跡の桜 大胡城跡 群馬県指定史跡
城郭は、南北に走る丘陵上にある平山城で、本丸を中心に二の丸を囲部的に配し、北に北城（越中屋敷）、近戸曲輪、南に三、四ノ曲輪があり、東は荒砥川が流れ、その間に、根小屋、西には西曲輪の平坦部が附加され、南北670m、東西最大310mの規模を持つ、桝形門、水ノ手門虎口、空壕、土塁等の跡がよく残っている。中世上野の名族である「大胡氏」が拠ったと言われている。天正18（1590）年徳川家康の関東入部により牧野氏が大胡領2万石に封ぜられ、康成、忠成荷台の居城となった。牧野氏は、元和2（1616）年に越後（新潟県）長峰へ、そして長岡へと天封された。以後、大胡城は前橋藩領となり、酒井氏時代には城代が置かれたが、寛延2（1749）年酒井氏が姫路へ転封に際し、廃城となった。
城郭は、南北に走る丘陵上にある平山城で、本丸を中心に二の丸を囲部的に配し、北に北城（越中屋敷）、近戸曲輪、南に三、四ノ曲輪があり、東は荒砥川が流れ、その間に、根小屋、西には西曲輪の平坦部が附加され、南北670m、東西最大310mの規模を持つ、桝形門、水ノ手門虎口、空壕、土塁等の跡がよく残っている。中世上野の名族である「大胡氏」が拠ったと言われている。天正18（1590）年徳川家康の関東入部により牧野氏が大胡領2万石に封ぜられ、康成、忠成荷台の居城となった。牧野氏は、元和2（1616）年に越後（新潟県）長峰へ、そして長岡へと天封された。以後、大胡城は前橋藩領となり、酒井氏時代には城代が置かれたが、寛延2（1749）年酒井氏が姫路へ転封に際し、廃城となった。
大胡城跡 本丸跡の桜The Ogo castle was constructed from the end of 15th century to the beginning of the 16th century. It is said that this castle pertains to "Lord Ogo" , of the famous medieval family from here, but it is not historically certain. This demonstrates the conditions of the first modern castle.
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大胡城跡 本丸跡の桜
The Ogo castle was constructed from the end of 15th century to the beginning of the 16th century. It is said that this castle pertains to "Lord Ogo" , of the famous medieval family from here, but it is not historically certain. This demonstrates the conditions of the first modern castle.
The Ogo castle was constructed from the end of 15th century to the beginning of the 16th century. It is said that this castle pertains to "Lord Ogo" , of the famous medieval family from here, but it is not historically certain. This demonstrates the conditions of the first modern castle.
宿場の市神として江戸時代から信仰されたきた。コンクリート造りの社の中に7月最終週の日曜に行われる八坂本殿祭の天王様のお神輿が安置されている。江戸時代末期、宿場町として栄えていた大胡宿に疫病が流行った時に天王様と暴れ獅子が、病を鎮めるために、町中を練り歩き、厄除けを行うようになったとされています。お祭りの午前中は天王様の渡御、15:00から22：00までは暴れ獅子による厄除けが行われます。
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宿場の市神として江戸時代から信仰されたきた。コンクリート造りの社の中に7月最終週の日曜に行われる八坂本殿祭の天王様のお神輿が安置されている。江戸時代末期、宿場町として栄えていた大胡宿に疫病が流行った時に天王様と暴れ獅子が、病を鎮めるために、町中を練り歩き、厄除けを行うようになったとされています。お祭りの午前中は天王様の渡御、15:00から22：00までは暴れ獅子による厄除けが行われます。
大胡宿の道しるべ 前橋市指定重要有形民俗文化財江戸時代、日光裏街道の宿場であった大胡は、赤城南麓の交通の要所でもあった。宿の中央四ツ門に文化6（1809）年に建てられた。道標には、「西・前橋・米野」「南・五料・伊勢崎」「北・日光・大間々」「東・文化6年6月」と刻まれている。五料とは利根川の五料河岸のあるところである。
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大胡宿の道しるべ 前橋市指定重要有形民俗文化財
江戸時代、日光裏街道の宿場であった大胡は、赤城南麓の交通の要所でもあった。宿の中央四ツ門に文化6（1809）年に建てられた。道標には、「西・前橋・米野」「南・五料・伊勢崎」「北・日光・大間々」「東・文化6年6月」と刻まれている。五料とは利根川の五料河岸のあるところである。
江戸時代、日光裏街道の宿場であった大胡は、赤城南麓の交通の要所でもあった。宿の中央四ツ門に文化6（1809）年に建てられた。道標には、「西・前橋・米野」「南・五料・伊勢崎」「北・日光・大間々」「東・文化6年6月」と刻まれている。五料とは利根川の五料河岸のあるところである。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
靴
ザック
非常食
飲料
地図（地形図）
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
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|---|
感想
前年には、桜満開の大胡城を囲む史跡めぐりコース
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1795102.html
を桜を愛でながらお散歩が楽しかったので、大胡城跡で遅めのランチを目指して、最近古墳も流行っているので、古墳も追加して、最後に大胡城跡のルートで周ってみることにしてみました。お天気もよくで、桜も満開でのんびり。
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