越後駒ヶ岳 （魚沼駒ヶ岳） 枝折峠よりピストン登山 新潟・福島遠征 第5座目

2010年09月22日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,179m
• 下り: 1,169m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:37
• 休憩: 0:15
• 合計: 7:52

3:20 枝折峠登山口
3:45 3:45 明神峠
4:35 4:35 道行山
5:25 5:29 小倉山
7:08 7:10 駒の小屋
7:29 7:35 越後駒ヶ岳
7:42 7:45 駒の小屋
8:45 8:45 小倉山
9:40 9:40 道行山
10:29 10:29 明神峠
11:12 枝折峠登山口

昭文社コースタイム：11時間0分

天候

晴れ後雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

枝折峠は国道352号線の頂点部分にありますが、大湯から走るとかなり長いぐねぐねの山道が続きますので、奧只見シルバーラインで一旦銀山平に出て登ってくる方が楽でしょう。

コース状況／危険箇所等

枝折峠〜明神峠
最初はなだらかで広い道の稜線を歩きます。
道幅が狭くなり一般的な土の道になるとすぐに到着します。

明神峠〜道行山〜小倉山
全体的に傾斜がゆるめの土の登山道で、安定してペースを上げやすいです。

小倉山〜百草ノ池
少し稜線上を巻くように歩き、その後池へ少し下らされます。

百草ノ池〜駒の小屋
ここからは本格的な登りが始まり、道には石が増えてきます。
山頂の下に近づくと滑りやすい岩を登っていく箇所が有り、鎖も付いています。

駒の小屋〜越後駒ヶ岳
土と石の登山道を登っていきます。傾斜はそこそこありますが、すぐに到着します。

その他周辺情報

銀山平に下りると、立ち寄り湯の白銀の湯、さらに湖畔にはかもしかの湯があります。

写真

9/22 5:10

小倉山の手前で夜が明けてきました。

9/22 5:11

9/22 5:25

小倉山です。ここで駒の湯温泉からの小倉尾根ルートと合流します。

9/22 5:26

百草の池へ下る途中に越後駒が見えてきました。

9/22 6:03

百草ノ池に着きました。水はあまりない涸れたような池でした。

9/22 6:04

一時の晴れ間です。

9/22 6:04

9/22 6:34

奥只見湖に雲海が広がります。

9/22 6:35

9/22 7:08

山頂直下で雨が降り始め、滑る岩を登りながら駒ノ小屋に到着しました。

9/22 7:08

小屋から山頂へ最後の坂を登ります。

9/22 7:23

登りやすい土の坂道です。

9/22 7:23

9/22 7:23

中ノ岳方面への分岐点に着きました。

9/22 7:23

9/22 7:29

山頂に着きました。

9/22 7:29

広くて眺望の効く山頂です。ガスだらけですが

9/22 7:29

三角点もあります。

9/22 7:29

鐘が提げられています。

9/22 7:33

9/22 7:33

いきなり一瞬だけガスが晴れました。

9/22 7:35

下の八海山も見下ろすことが出来ました。ほんの一瞬のことでした。

9/22 10:29

明神峠まで帰ってきました。

9/22 10:29

9/22 10:33

枝折大明神があります。

9/22 10:33

9/22 10:33

9/22 10:35

駒の湯温泉への銀の道と合流しています。

9/22 11:12

枝折峠に着きました。

9/22 11:12

ここから最初は広い道で稜線を歩きます。

9/22 11:12

とてもきれいなトイレです。

9/22 11:12

狭い国道352号線の山道の頂点にあります。

9/22 11:13

9/22 11:13

9/22 11:13

広い駐車場です。

9/22 21:08

銀山平の宿で明日の平ヶ岳に備えます。が・・・

撮影機器：

PENTAX K-7 ペンタックス

感想

エスプリ

今日で雨天登山3日目です。前線の接近が分かっていたため、早朝3時過ぎから登山開始しました。登山開始後稜線ではかなりむっとした気温で、寒冷前線接近前の温かい大気であることが感じられ、遠くの山で雷が光っているのが少し恐ろしかったですが、どんどん進みました。

14キロを超える距離の長い山ですが、全体的には安定した土の傾斜の少ない道でり、暗い中走れはしませんが、8時間かからずに下りれました。

しかしやはり距離は長く、延々と尾根をたどっていく中で時々アップダウンがある山でした。

山頂直前で小雨が降ってきて岩を登る箇所で足場が滑りやすかったですが、山頂ではほんの一瞬だけガスが晴れ、八海山を見下ろすことができました。

下山開始後は本格的に雨が降りました。しかし早朝スタートのおかげで登りではほとんど濡れず、濡れている期間を下山中だけにできたのでほんと精神的に楽でした。登りから濡れていたらもっと消耗していたでしょう。

　下山後は速攻で銀山平の民宿へ移動し、早い時間ですが入れてもらって明日の平ヶ岳登山に向けて休ませてもらいました。



新潟・福島百名山遠征日程表
第1日　9月18日　会津駒ヶ岳
第2日　9月19日　那須岳
第3日　9月20日　燧ヶ岳
第4日　9月21日　巻機山
第6日　9月23日　移動のみ（足尾・富岡）
第7日　9月24日　高妻山
第8日　9月25日　雨飾山（大阪へ帰還）