丹波の名山・三尾山(ヒカゲツツジはまずまず。でも・・・）

2020年04月06日(月) [日帰り]

• GPS: 04:12
• 距離: 6.5km
• 登り: 550m
• 下り: 564m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:13

8:38 スタート地点
9:35 9:42 三尾山東峰（前三尾）
10:22 10:26 三尾山本峰
10:56 11:04 覗岩
11:35 11:36 鏡峠
12:51 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＊車は登山道入口（舞鶴道高架下）に駐車できます。中山公民館もOK（？）　
＊電車・バスの場合：福知山線黒井駅よりバス三尾登山口又は東中下車（午前便な　し、帰りは午後便有り）黒井駅（柏原駅）よりタクシーが便利。

コース状況／危険箇所等

登山道はしっかりしている。登り始めはしばらく急登。山頂から鏡峠までは岩場交じりのアップダウンがある。
急坂があるので足元に気を付けて・・要所要所に看板有り。

写真

中山公民館からの三尾山

登山口までは桜の花が満開

中山公民館前の街路樹。

街路樹はコブシ（花の付け根に小葉がある）。コブシとタムシバの見分けは難しい。この際もう少し勉強しよーと。

中山公民館より入っていくとゲート有り。

舞鶴道の高架下に駐車スペース有り。林道を入って行っても駐車スペースは有ります。しかし手前の公民館に駐車させてもらった方が便利かな？。

登山道入り口。ここまで車は入れるが後が大変。（悪路）

山岳訓練所。岩場

杉、ヒノキの植林帯を抜けると自然林に変わりヒカゲツツジが徐々に表れる。

自然林に変わったあたりはミツバツツジは咲いているが・・・高度が上がればまだ蕾。これから・・・

登り切ったところが前三尾の分岐。とりあえず前三尾に行ってきます。

まだこの辺りは少ない。ミツバツツジはまだ蕾。

ミツバツツジは三尾山の中腹から上は、まだ蕾でした。

馬酔木の花は満開。馬酔木の木は非常に多い。中三尾あたりは馬酔木が多い。

前三尾からの中三尾と本峰。

前三尾山頂。前方に御嶽が大きく見えます。

山頂より舞鶴道と中山集落。

山頂より向山連山、中央の小高い山が黒井城址。以前より伐採がされており見通しが良くなりました。感謝です。

三尾山山頂（586m）誰もいません。山頂はいくつものベンチが設置されて人気の高い山だと思われます。とにかく本日は静かです。

山頂より黒頭峰と夏栗山

いつもの様にタッチ（三角点は有りませんが）

山頂より鋸岳から多紀連山を遠望

山頂から鏡峠の稜線にかけては多くのヒカゲツツジが咲いていました。日当たりの関係でしょうか？

稜線より黒頭峰（620m）、夏栗山（600m）

稜線より黒頭峰（620m）

今、歩いてきた前三尾と中三尾そして本峰

覗岩あたりのヒカゲツツジがは見事。満開でした。

お椀を伏せたようなドーム型の黒頭峰、夏栗山。

クロモジの花

鏡峠に到着。真っ直ぐ稜線を行けば鋸岳。右へ下れば佐中ダムへ。

本日は早い出足なので峠を下ってからの食事。いつもの通り。

春はいいなー。のんびりしています。コロナを早く忘れたい気分。

集落より前三尾。タンポポがいっぱい。中山集落をぶらぶらと野草を愛でながら車のデポ地までのんびりと歩きます。

カキドオシ

ウマノアシガタ

オオイヌノフグリ

フキノトウ

タンポポ

カラスノエンドウ

三尾山をぐるっと一周して元の所へ。春を十分に堪能させていただいた。満足！

感想

いれ☆くん

春の一日、天気も良いので丹波の名山・三尾山に登って来た。向山連山の情報でヒカゲツツジが満開だそうな。ならば三尾山も同じではないか？淡い期待を抱いて登山を開始したがミツバツツジはおろか目当てのヒカゲツツジはまだまだ蕾。山頂までの稜線にはポロポロと咲いてはいるが・・・残念です。折角、向山連山を辞めて（人が多いと思って）ここに来たのに、でも山は静かです。しかし諦めていた後半（山頂〜鏡峠）は期待通りヒカゲツツジは満開でのお出迎え。流石は名山、期待は裏切りませんでした。いつもの様にのどかでのんびりとした山旅でした。