至仏山 鳩待峠より日帰りピストン登山 第二次新潟遠征 第1座目

2010年10月09日(土) [日帰り]

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• 距離: 9.3km
• 登り: 695m
• 下り: 695m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:08
• 合計: 3:48

5:05 鳩待峠
6:15 6:15 オヤマ沢田代
6:45 6:48 小至仏山
7:19 7:24 至仏山
7:45 7:45 小至仏山
8:00 8:00 オヤマ沢田代
8:53 鳩待峠

昭文社コースタイム：4時間50分

天候

曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

大阪からは中央道・長野道・上信越道・関越道を経由して沼田ICから日光方面へ一般道を走らせます。およそ600kmの走行です。

コース状況／危険箇所等

鳩待峠〜オヤマ沢田代
なだらかで落ち葉の多くてやわらかい、とても歩きやすい登山道でした。

オヤマ沢田代〜小至仏山
基本的には木の階段や木道、整備された土の登山道が多いですが、この山の難敵蛇紋岩がぼつぼつ顔を覗かせます。


小至仏山〜至仏山
蛇紋岩の上を歩く部分が多く、雨に濡れているととてつもなく滑ります。ある山小屋で出会った登山者の方が、この世にこんなに滑るものがあったのか　と掲揚されていました。

写真

10/9 6:00

夜が明けてきました。

10/9 6:00

目指す至仏山の方向です。

10/9 6:01

紅葉と針葉樹の下の木道を進みます。

10/9 6:15

オヤマ沢に着きました。

10/9 6:15

木の階段も多いです。東京電力の寄贈のものが多いようです。

10/9 6:27

険しい山肌の小至仏山に向け、登山道が延びています。

10/9 6:27

燧ヶ岳が見事な山体と山頂の形を見せてくれます。

10/9 6:28

下には尾瀬沼も広がっています。

10/9 6:28

周囲の山には雲がまとわりついています。

10/9 6:45

小至仏山に着きました。

10/9 6:45

この辺りから、とてつもなく滑る蛇紋岩だらけになります。

10/9 6:46

稜線上を進みます。

10/9 6:46

10/9 6:46

小至仏山の山頂からの燧ヶ岳と尾瀬沼です。

10/9 6:47

10/9 6:47

10/9 7:19

至仏山山頂に着きました。

10/9 7:19

10/9 7:20

岩がゴツゴツしています。

10/9 7:21

10/9 8:53

鳩待峠に帰ってきました。

10/9 8:53

バス以外に乗り合いタクシーもあります。

撮影機器：

PENTAX K-7 ペンタックス

感想

エスプリ

紅葉に燃える山を見に、前回の新潟遠征で回れなかった山々で連休の登山行程を組みました。

まず最初は尾瀬の南側の至仏山です。この山は前回の遠征で平ヶ岳がダメだったときに鳩待峠までわざわざ車を走らせてきましたが、大雨とあからさまに雷が鳴り響く天候だったためにその日の登山は一切諦めて、日航・渡良瀬・足尾・富岡と観光のみになってしまっていました。

そのリベンジとして再度訪問しましたが登り口からまたも雨です。この時はそれほど雨風が強くなく、早朝からたくさんの登山者がバスにぎゅうぎゅう詰めになっていました。

登り始めてもそれほど雨が強くならず、滑る蛇紋岩の上を山頂まで登ると何とか尾瀬の湿原、池、燧ヶ岳などを見ることは出来ました。

天気が良くないので速攻で下山し、特に早かった男性と相乗りタクシーで駐車場へ戻りました。

次は新潟の方へ結構な距離を走らないといけないので、入浴後移動を開始しました。



第二次新潟百名山遠征日程表
第1日　10月9日　至仏山
第2日　10月10日　苗場山
第3日　10月11日　平ヶ岳