霊山(湧水の里)より…コロナ禍を気にしながら
yamanamie
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 523m
- 下り
- 509m
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| 天候 | 晴れ(稜線は強風) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
新型コロナの3密警戒で移動は車で、店はセルフのスタンドのみに寄っただけでした。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
霊山は、岩に立ったりしなければ、一般的な初級ハイキングコースですが、奇岩の連続なので各名勝の岩に立つ場合は、前が直ぐ崖で柵はないので特に注意です。今の時期の平日は殆ど人に会う事がありません。 |
| その他周辺情報 | 新型コロナは心配なので、セルフのガソリンスタンド以外、何処の店にも寄らず。 |
写真
地図も持たずに霊山神社より、左側沢沿いを進みます。途中とても長閑な山村風景。
分岐点よりさらに左側に進みます、砂利道ですが整備されていました。案内表示もなく終点付近でUターン。
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途中とても長閑な山村風景。
分岐点よりさらに左側に進みます、砂利道ですが整備されていました。案内表示もなく終点付近でUターン。
途中、大きな看板が建っているので迷いません。
「湧水の里」駐車場から管理事務所への道は、19号台風の影響でしょうか越水で道が無残に削られ、人間のみしか通れない状況が続いて居ます。
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日陰のところはNGでした。
管理事務所を過ぎて少し急登を登って、次にトラバース状の道を進み、稜線上の紫名峰分岐点に到着。どちらに進むべきか少し悩む(地図を持って来なかった事、反省)、紫名峰へは直接行かず、前回訪問忘れの「天の釣船」を目指す。
※この辺りは分岐が複雑になっています。
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どちらに進むべきか少し悩む(地図を持って来なかった事、反省)、紫名峰へは直接行かず、前回訪問忘れの「天の釣船」を目指す。
※この辺りは分岐が複雑になっています。
※若干下って左折でも行けます。私は下る方を選択。
二つの奇岩が見えて来ました。
※稚児岩と天狗岩かな?
※後ろ向きの道標は、紫名峰への案内です。
※前にここからの眺めに、是非そのうちに紫名峰方面にも行ってみたいと思ったものでした。
階段状の道を進み、ここより天狗岩展望所は左折。
この辺一帯が「紫名峰」と言うそうです。
関係方々に感謝しかない空中散歩道を通らせて頂きます。
やはり現地に来て見て下さい。
�］百篳�面でしょうか。
先に進もうとしたら道が見当たりません、本気で戻ることも考えましたが。
お尻の感じしませんか。この辺が賞仙洞でしょうか。
錦霞渓・国司沢以上に変化に飛んでおり、いっぱい楽しませて頂きました。
100mも進むと、来た時迷った稜線分岐点です。紫名峰分岐点まで、無事に戻って来れました。
右手が、「湧水の里」登山口への道です。
こちらから直接、紫名峰へは急登で大変かと思いますよ。
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紫名峰分岐点まで、無事に戻って来れました。
右手が、「湧水の里」登山口への道です。
こちらから直接、紫名峰へは急登で大変かと思いますよ。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
ヘッドランプ
携帯
時計
タオル
カメラ
|
|---|
感想
本日は、振替休日、新型コロナで不要不急のお出掛けは自粛ムード。
桜は満開時期ですが平日で花見の人は少ないと予想できますが寒く風も結構強くては、何処に行っても花の写真は上手く撮れないと思われます。
三密を控えてのお出掛けは、自家用車での山行しかないと思案。
そうだ先日行った霊山の未知のコースは平日なので人も少ないだろうと行く事にしました。
ここで最大のミスは、地図を持たずして別の登山口(湧水の里)から登ろうとしたことです。
霊山神社まではスムーズに行けました余裕を持ってトイレ休憩。
何の根拠で霊山神社の左側の道を進まねばならないと思ったのでしょうか。
林道分岐点より二手に分かれ、道幅が極端に狭くなりましたが路面はそんなに悪くありませんでした。
最初は左側に進みました樹の枝を除けるために何度か車から降りました、終点は車3台位は止められそうですが何の表示も無く引き返す。
再び林道分岐点に戻り右手に進みました。途中倒木が道を塞いでいましたがUターンも難しく何とか車道を確保して進みましたが林道終点でここも、方向変換が難しい狭さでした。ここも何の表示もありませんでした。なんとかUターンして駐車させ、ここからは暫く歩いてみましたが何の表示も無く途中から道は不鮮明になり戻りました。
こちらから(北側)の霊山登山の案内は不親切だな〜あと思いました。
もう時間的に霊山登山は難しいと思い始め、次回北部からの霊山登山の為に登山口を確認の為に今度は湧水の里に行って見る事にしました。約1時間30分程の時間ロスでした。
そこで霊山神社まで戻り右側に進み、途中から左側→湧水の里への看板あり、そちら(左折)へ進みました。
湧水の里は駐車場も広く閑散としていました。車は無く、人の気配もありませんでしたが、昨年の台風19号の傷跡(道路が崩壊)が残って居ました。
湧水の里に霊山への登山口の表示がありました、やれやれでした。
前回と、同じ様な時刻、行ける所まで行って見ようでも地図が無く心配。
でも山と言う魔物に魅かれ進みました。
霊山北部は、南部よりさらにアップダウンが多く、奇岩も沢山ありました。
始めはトラバース的な所を進み、前回行き忘れた天の釣船まで足を伸ばし、その後霊山城跡経由で日陰神社まで戻り、ここから楽しみにしていた紫名峰へ進みました、稜線は不気味なほどの冷たい強風が吹いていました。
緩やかな坂を登り、天狗岩展望所付近より、いろんな断崖の始まり、これでもかこれでもかと言う位、いろんな奇岩の上に出たり、下を潜ったりの連続でハイカーを飽きさせませんでしたが私の逆コースでの登山は少し急登で大変かなと感じました。
ハラハラドキドキ(強風も加わり)の連続、初心の方は閉口するかもしれませんね。そうこうしている内に紫名峰分岐点に到着、ここから湧水の里へはルンルン気分で歩き、行く時は開いていなかったカタクリの花などの写真を撮りながら登山口に到着。
名勝、天の釣船からは、五百羅漢に何人かの人の休憩している姿が見えましたが、誰とも合わない山行、三密の心配全く無く、気分転換と体力維持に努められました。
残念だったのは奥羽山脈方面が雪雲などで見られなかったことと、あまりにも風が強くてイマイチ奇岩を楽しめなかったことでしたが山にはいろんな花が咲きだして来ていました。
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