記録ID: 2292242
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積雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山
北日長山と南日長山周回
2020年04月07日(火) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:29
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,088m
- 下り
- 1,101m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 7:29
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道も無いが、雪も無かった |
写真
撮影機器:
感想
船形山から翁山までの間は、登山道がある山がなく気になる山域。そのなかでも名前が特長的で、南北がある日長山は登ってみたい山でした。前日に下見したら、林道の雪がなく尾根の取付きまで車で入れる。あんまり雪が無いのは気になるが、上は雪があるだろうと決行したが、結果ほとんど藪漕ぎの登山になってしまった。まずは南日長山へ。急な尾根にあがると、薄い笹藪。この位なら想定内。黒森や荒神山をみながら登っていく。南日長山への急登をすぎて山頂部にでたら、痩せ尾根の激藪。山頂も狭く藪藪でぱっとしない。休む気にならないので進むが、藪は更に強力に。痩せ尾根も相まって突破するしかない。なんとか抜けて県境に近付くと雪も増えてきた。ワカンをつけて複雑な地形の分水嶺を進む。P703辺りから笹藪になってワカンを外す。あとはずっと笹藪。南日長山の灌木の藪にくらべりゃ楽なもんだ。P718を過ぎて北日長山への登りにかかる。この斜面は雪があっていい。あんまり急なとこは雪崩れると悪いので、藪に入ったりしながら北日長山山頂へついた。展望はないが、北斜面に雪があるので歩き易い。下る予定の尾根へ複雑な地形を越えていく。大入沢林道へ下る尾根に入る。笹藪が続くが、下りだからまぁ楽。下っていくと安泰していた笹から、灌木の強力な藪になってきた。ツルが絡まってきて進むのに難儀する。尾根も複雑なので、GPSをみながら予定のとこに下山した。予想外の雪の少なさで、約7時間半の藪漕ぎになったが、気になっていた山を登れて良かった。
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