台風一過の頭高山・渋沢丘陵
- GPS
- 03:39
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 317m
- 下り
- 369m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
303mの頭高山が最高点の低山ハイク。道標を注意深く追えば、家族連れであるけるやさしいコース。頭高山までのアプローチにあまり道標がなさそうで、迷いやすいが、白山神社、老人ホームを目指して、不明点は住民に尋ねればよいだろう。渋沢丘陵への道は下り基調で平坦な道が多い。ジョギングコースとしては最高では?? 写真登録がうまくいかず、当面写真なしで公開します。 |
写真
感想
台風一過、先週の雲取山の30kmハイクで煩った腰の筋肉の痛みが取れてきたので、軽いジョギングコースとして頭高山・渋沢丘陵に向かった。朝起きて、台風通過後の天気の具合などを見て、急に決めたので出発も遅く、軽いコースにした。10時少し前に渋沢駅に到着し、トイレなど準備をして出発。駅付近に頭高山の道標は見当たらない。途中、頭高山の古い手書き道標があり、それを見て左折するが途中道標がなく、通りがかりの人に尋ねて老人ホーム方面を目指すーこのあたりはいつも迷ってしまう。途中、振り返ると大山から表丹沢の稜線がきれいに見える。
今日は軽いジョギングのつもりで走ったが、景色がよいので、あまりペースは上らない。ゆっくり進む。頭高山手前の老人ホームまで28分もかかってしまった。そのまま頭高山まで進むが、結局一時間近くもかかってしまう。昨日まで腰の筋肉に痛みがあったので、あまり無理しない。
頭高山山頂では4人連れの高齢ハイカーが休憩中。植物や蛭の話になり、渋沢丘陵方面では蛭はいないのかどうかが話題になった。その中の一人は見かけたことがあるという。エーっという感じ。本当かなーー??結局今日は出くわさなかったがーー。
軽くサンドウィッチを補給し、渋沢丘陵に向かう。4km以上あるが道は下り基調か平坦だ。ジョギングに丁度よい感じ。樹林の中の軽い登りから西端里山を経由し、開けた場所に出ると震生湖まで5kmの道標。結構距離はあるらしい。35分くらい進むと、右の畑の奥の斜面が開け、奥に湘南の海が見える。大磯方面と思われる。さらに5分くらい進むと今年最初のススキ(パンパスグラス?)の群落を見る。大きな穂で見ごたえがあった。穂が普通のススキより大きく、オギかとも思ったが調べてみると同じイネ科ではあるが南米から来たイネ科の別の属のススキに似たパンパスグラスらしい。その後1km、10分ちょっとでで震生湖に到着。震生湖では多くの釣り客がいて、駐車場も一杯だった。
少し補給して12時半過ぎに出発。少し進むと富士山が見えた。冬はもっと手前から見えるものだが、今日は雲があり、ここで初めて富士山が見えた。
秦野駅分岐から一気に下り、20分で白笹稲荷分岐に出て、今回は白笹稲荷うどんを食べに、うどん屋に向かった。
うどん屋では田舎うどんが地粉となっていたが、詳しいことを尋ねると、当初は地粉を使ったことがあるが、量が確保できず、現在は北海道などの小麦粉を使っているという。腰のあるふと麺のザルうどんを食し、ノンアルコールビールで喉を潤す。うどんの小麦粉の産地や秦野の落花生に関して女将さんと話をして、落花生は収穫が始まり、新豆がすでに発売されていることがわかり、秦野駅で購入できた。新豆は、中々おいしくお奨め。今日はもっとスピードを上げるつもりもあったが、結局ゆっくりペースになって大山から表丹沢縦走路の眺望を楽しみながらのハイキングになった。
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