裏妙義周回（篭沢↑ 巡視路↓）＋並木沢を下見 誰もいない丁須岩

2020年04月11日(土) [日帰り]

• GPS: 07:06
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,257m
• 下り: 1,257m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:49
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:54

7:38 国民宿舎裏妙義（閉館）
9:15 9:51 丁須の頭
10:22 10:22 赤岩
10:49 10:50 烏帽子岩
10:56 11:24 風穴尾根の頭
11:34 11:34 三方境
12:00 12:00 並木沢ルートのトラバース鎖
12:45 12:45 三方境
14:32 国民宿舎裏妙義（閉館）

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧国民宿舎に駐車

コース状況／危険箇所等

いつも通りの西上州らしいルートです。
巡視路以外は破線ルート
並木沢ルートは外傾斜著しく結構緊張
巡視路もところどころ崩落あります。

その他周辺情報

裏妙義とは関係ないが､関東ふれあいの道（妙義山中間道コース）の第４石門前広場で落石が発生し、登山道復旧の見通しは立っておらず、安全が確保できていないことから、以下の区間が立ち入り禁止となっているそうです。あずま屋が完全に破壊され､広場には巨石が転がっています。
・タルワキ沢入口先の四阿（あずまや）から石門群入口までの間
広場で落石が止まっただけでも幸い､これが石門登山道をゴロゴロと転がって県道まで落ちることを想像するとゾッとする。
恐ろしやーーー､妙義！

写真

4/11 6:02

出掛けに「叶山と桜と月」

4/11 7:20

国民宿舎に到着

4/11 7:35

休日の快晴で絶好の登山日和。あれ？　ガラガラ。

4/11 7:38

登山開始
桜の下を通る。

4/11 7:42

篭沢登山口

4/11 7:43

徒渉、ボロボロの橋

4/11 7:44

昔の巡視路への分岐？

4/11 7:46

木段が続く

4/11 7:49

しばらくは沢沿いを歩く
徒渉して

4/11 7:50

林間に入る

4/11 7:56

たまには上を見上げる

4/11 7:56

道はしっかりと続く

4/11 7:59

表妙義ともみじの新緑

4/11 8:00

再び沢沿いに

4/11 8:01

大岩がゴロゴロと

4/11 8:06

足下にヒトリシズカ！

4/11 8:06

すみれちゃん

4/11 8:06

4/11 8:08

最初の鎖

4/11 8:10

あちこちに道標あります
この辺は「木戸」

4/11 8:13

岩の割れ目を気をつける

4/11 8:13

この先の鎖は

4/11 8:14

1本柱の歩道です。

4/11 8:15

8メートル鎖

4/11 8:16

8メートル鎖を上から

4/11 8:21

だいぶ沢を詰めました

4/11 8:22

斜面の登り

4/11 8:23

たまには振り返って風穴

4/11 8:24

おとなしい沢沿いとか

4/11 8:26

ごつごつした沢沿いとかで

4/11 8:28

ほぼ完全な炭焼窯に出会う

4/11 8:31

この水場、使えそうです。

4/11 8:33

大きな岩もたまにあります

4/11 8:35

篭沢コースは比較的落ち葉は少ないですが、たまに堆積しています。

4/11 8:43

4/11 8:45

4/11 8:51

右の沢沿いを登るが、左の崖下は丁須から落ちるとここに落ちるのかな？

4/11 8:58

鎖場が始まりました。

4/11 9:01

風穴尾根が下に、、、

4/11 9:01

もう少しでコル

4/11 9:02

最後の鎖は

4/11 9:03

滑ります

4/11 9:04

篭沢のコルに到着

4/11 9:04

御殿の展望有り

4/11 9:05

先に進みます。

4/11 9:07

門みたいな岩の先は「×」左が正規ルートですが、右に行ってみると、

4/11 9:08

岩峰、きっと

4/11 9:08

景色はいいです。
西大星と浅間山

4/11 9:08

御岳

4/11 9:08

高速

4/11 9:11

引き返して丁須の頭へ
霜柱がまだあります！

4/11 9:12

この鎖を登って

4/11 9:14

丁須の肩へ

4/11 9:15

肩からの展望
赤岩

4/11 9:15

肩からの展望
松井田方面

4/11 9:16

肩からの展望
表妙義

4/11 9:16

丁須の頭　南から

4/11 9:20

丁須の頭　北から

4/11 9:22

登れそうですが、下りられそうもないので止めておきます。

4/11 9:32

西上州の深山・連山

4/11 9:32

八ケ岳と

4/11 9:32

荒船山

4/11 9:33

足元下に山名版が落ちています。

4/11 9:40

さて、丁須の頭を出立

4/11 9:42

鍵沢のコル

4/11 9:43

先ずは鎖

4/11 9:45

中間峰に立寄り、丁須岩を望む

4/11 9:45

中間峰からの展望
浅間山と西大星

4/11 9:46

中間峰よりの展望
表妙義と風穴尾根

4/11 9:46

中間峰よりの展望
榛名山

4/11 9:46

中間峰よりの展望
高速カーブ

4/11 9:47

中間峰よりの展望
赤岩と烏帽子岩

4/11 9:47

桟橋トラバース

4/11 9:49

岩を跨いで越える鎖場

4/11 9:50

たいしたことない

4/11 9:52

しばらくは平穏な尾根

4/11 9:55

このルンゼを鎖で下る

4/11 9:54

ここから下りまーす。

4/11 10:02

途中から上を見る。ここまでセルフビレイしています。

4/11 10:07

これが20mルンゼ内鎖

4/11 10:07

こっちに鎖かけてもらったほうがいい感じする。

4/11 10:11

しばらくは平穏な尾根

4/11 10:14

でもアップダウンが続く

4/11 10:16

途中、脱線して展望のある岩稜へ

4/11 10:16

桟橋トラボースを辿るご夫婦

4/11 10:19

アップダウンがある稜線に復帰

4/11 10:20

脱線した展望のある岩稜

4/11 10:22

「赤岩」道標

4/11 10:22

鎖下りて

4/11 10:24

岩越えると

4/11 10:25

崖下トラバース

4/11 10:26

鎖のカテナリーが美しい

4/11 10:27

崖下の細い道を進む

4/11 10:29

またまたカテナリー曲線の鎖場、下に踏跡あるが

4/11 10:30

わざと鎖を使用して、杭を利用してコンパス歩行を楽しむ

4/11 10:30

展望が開けました。

4/11 10:30

名物
桟橋トラバース

4/11 10:31

体重しっかり支えています。

4/11 10:32

（振り返っています）
桟橋トラバース

4/11 10:32

桟橋トラバース終わるとつるつるの鎖場

4/11 10:33

4/11 10:33

4/11 10:34

ポツンと梯子

4/11 10:35

その先は鎖トラバース

4/11 10:36

赤岩と烏帽子岩の間には展望

4/11 10:36

山急山

4/11 10:36

稲村山

4/11 10:36

浅間山

4/11 10:40

その後鎖場が

4/11 10:41

続きます
七人星って見えない。

4/11 10:42

またまたカテナリー曲線の鎖場

4/11 10:43

あれっ？　道が無いと思ったら上に鎖で上るのでした。
またまた鎖上って

4/11 10:44

岩壁下トラバース

4/11 10:45

ここより北側を巻く

4/11 10:48

きわどい細さのトラバース道が

4/11 10:50

続く

4/11 10:52

そしてやっと平穏に

4/11 10:54

烏帽子岩と遊んでみたくなる小岩稜

4/11 10:55

左上に石門

4/11 10:57

くぐってみましたが

4/11 10:57

反対側はゴミが落ちている

4/11 10:55

窓のある岩は薄っぺらい

4/11 10:59

そして風穴尾根の頭に到着
しかし全方向展望ではありませんでした。

4/11 10:59

風穴尾根の頭からの展望
歩いてきた尾根

4/11 10:59

丁須の頭

4/11 11:10

赤岩と烏帽子岩

4/11 11:24

大休止の後、風穴尾根の頭を出立

4/11 11:27

4/11 11:30

下りが続く

4/11 11:33

三方境に到着

4/11 11:34

時間があるので並木沢コースにチョコッと行ってみます。

4/11 11:36

先ず尾根下り

4/11 11:37

そして「扇の要状」で曲がる

4/11 11:39

踏み跡は薄くなる

4/11 11:41

沢に接します。

4/11 11:44

石ゴロ、落ち葉の堆積が凄い

4/11 11:46

沢から離れる

4/11 11:47

道が、、、消えている。きわどい外傾斜トラバース

4/11 11:49

右からカーブして左に

4/11 11:50

凄い外傾斜。ほとんどただの斜面
滑ってたら、、、

4/11 11:50

谷底へ滑り台

4/11 11:52

この平坦地先は

4/11 11:53

ルート？？？

4/11 11:53

反対側にテープとかすかな踏み跡

4/11 11:56

そしてトラバース鎖。危険ではない。

4/11 11:58

この先もルートが続くが、引き返す。

4/11 11:58

火山弾のトラバース、滑る

4/11 12:00

鎖トラバース

4/11 12:01

あと1.5km位で国道です。

4/11 12:02

これでも登山道

4/11 12:04

沢を渡ると壊れた炭焼窯跡

4/11 12:07

か細いかすかなトラバース道

4/11 12:09

沢がキラキラ輝いて、、、

4/11 12:12

左の落ち葉は膝くらい堆積しています。

4/11 12:15

下りでは見落とした炭焼窯あります。ここより沢を離れる。

4/11 12:24

たいした斜度ではない

4/11 12:27

左にカーブを描いて

4/11 12:29

三方境に到着、ここで知り合いにバッタリ
2メートル離れていろいろと話しながらここで大休止

4/11 13:21

さて出立

4/11 13:39

ミツバツツジと表妙義

4/11 13:46

そして「もみじ谷」

4/11 13:49

今年も素晴らしい紅葉を期待しましょう。
コロナ疲れした人々の癒しになりますように。

4/11 13:52

「もみじ谷」下部。

4/11 13:56

やっぱりもみじです。

4/11 14:07

石仏

4/11 14:24

巡視路入口

4/11 14:29

国民宿舎へ戻りました。

4/11 14:32

桜の裏妙義、奇麗です。

撮影機器：

RICOH WG-50 リコー

感想

yamadanuki

・快晴の春の休日、外出自粛にあたらないであろう登山に、きっと登山者急増とおもいきや、激ガラガラ。流石につるんでの登山は自粛されているのだろう、と思いつつ登山開始。
・篭沢コースはすっかりと記憶がとんでいて、まったく新たな気持ちで歩く。歩いていても思い出せず。
・丁須の頭は人はゼロ！　平常時ならば順番待ちでしょうに。ハーネス着けてはいるものの、上れそうだが止めておく。静かな時が流れていくのみ。
・岩稜跨ぎの鎖場は比較的簡単であるが、苦手な方もいるそうだ。
・20mルンゼは足がかりが少なく、上部はセルフビレイして下りた。50歳過ぎると腕力が、、、ということで。でも下部まで腕力持ちました。
・絶壁下トラバースや鎖場を存分に楽しむが、出会ったのは全ルートで1組のみ。
・並木沢ルートをちょっと探索してみた。踏跡薄く、特に沢の上やトラバースは外傾斜著しく滑れば谷底へ。登山道としてはほとんど廃道レベルだが、妙義だから、西上州だから登山道として扱える。表妙義の女坂と同様、危険なルートであろう。
・もみじ谷の新緑（新赤？）をゆっくりと眺めた。今年も素晴らしい紅葉を楽しませてくれるでしょう。

コメント

キラ＠kira

奇遇
yamadanukiさんも裏妙義におられましたか！
1時間のニアミスですね〜お会いしたかったです。
並木沢コースは今の時期はまだマシですね〜。
落ち葉が大量に吹き溜まる12月はもう最悪ですよ⤵
普通の人は道がどこかすら判別できないと思います・・・

yamadanuki

Re: 奇遇
おっと､１時間差でしたか。５時起きしましたが､登りはじめが７時半頃になっていました。お互いに太鼓の練習が聞こえていましたね。谷間に響いていました。並木沢ルート､他の山域だったらルートとして認識されていないレベル､流石妙義です。快晴の絶好の登山日和に人数まばらでした。