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Yamareco

記録ID: 2299911
全員に公開
山滑走
朝日・出羽三山

【雪山登山教室】月山

2020年04月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:19
距離
8.9km
登り
873m
下り
882m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:56
休憩
0:15
合計
4:11
11:29
12
11:41
11:51
13
12:04
12:09
24
12:33
12:33
99
14:12
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56
15:08
15:08
26
15:34
15:34
3
15:37
15:37
3
15:40
下山時はスキーを使用
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
月山スキー場 
リフト一本 600円
コース状況/
危険箇所等
リフトトップから四ツ谷川上部へ向かう方向に深い亀裂が何本も入っていて注意が必要

装備

個人装備
冬山装備一式 ピッケル アイゼン ヘルメット<br />ビーコン スコップ プローブ スノーシュー

感想

予定していた焼岳が中止になったので、
1泊2日の鳥海山を予定していたが、天気が優れないため参加者からリクエストのあった月山登山へ

行きで車のトラブルがあり、登山中止も覚悟したがレンタカーと月山スキー場のリフトがオープンしていたのでなんとかリカバリー出来て山頂往復出来てホッとした。

当初は姥ヶ岳経由で山頂を目指す予定だったが、
時間が無くなったので省略し、リフトトップから四ツ谷川上部を山頂目指して突っ切っていく
お昼のスタートになったが、標高が高いせいか雪は腐りきってはおらず、さくさく進める

足下は、スキー、スプリット、スノーシュー、ツボ足と多種多様

標高1800mあたりから傾斜が急になる
ピッケルを出して、ツボ足の人はアイゼンを
スノーシューの人はそのまま行けたようだ

今回はルート旗🚩(赤旗)を刺していく体験をしようと思ったので、山頂稜線上に旗を刺していってもらう
2人1組で打つ間隔や、深さなどをレクチャー

途中でシャカブラやエビのシッポを見つけつつ、山頂へ立つ
山頂は風が強く長居はしなかった

ここからはスキー、ボード組と歩き組で分かれて下山
歩き組はスノーシューだと滑って危ないので、アイゼンに履き替える

滑りは控えめに言って、サイコーだった
時間が遅かったので雪質は諦めていたが、腐りきっておらずいい感じに溶けたザラメ
今シーズン1だった
(今年は5回くらいしか行ってないが笑

リフトトップへの数十mの登り返しがあり、
その先に5mかそれ以上ありそうな深い亀裂が何本も入っていた
行きで亀裂が入っていたのは確認していたが、こんなに深い亀裂だとは気づかず迂闊だった

その下のスキー場はボコボコかつ、雪も腐れで楽しくない、歩き組もズボズボ埋まって大変だったようだ
下山完了、おつかれさまでした

〈参加してくれた2人の感想〉
・Aくん
スノーシューの使い方を始め、雪の状態から風向きを知る知識など、有意義な時間を過ごすことができました。また、時間的余裕はなかったものの、景色もよく雪山の楽しさを味わえたことがとてもよかったです。加えて、山スキーにも興味をもちました。

・Bくん
当日の天候はほぼ快晴に近く、月山の広大な雪原の美しさを楽しめたこともさることながら、視界不良がほとんどなく、冬山で起こりやすい遭難の危険は全くといっていいほどなかった。しかし、yoru1988jpさん(僕です)の指導の下、吹雪の中で迷わないよう、旗竿をたてて安全に配慮して登った。これに加え、スノーシュー、ピッケル、アイゼンなどの基本的な使い方などを教えて頂き、非常に勉強になった。
今回学んだことは、今後の冬山登山で安全に登るための、大きな一助になると感じた。

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