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Yamareco

記録ID: 2301499
全員に公開
山滑走
妙高・戸隠・雨飾

雨飾山 (北面と荒菅沢滑降)

2020年04月15日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:50
距離
15.7km
登り
1,478m
下り
1,597m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:50
休憩
0:58
合計
8:48
7:47
45
8:32
8:39
50
9:29
9:29
39
10:08
10:14
91
11:45
11:54
39
12:33
12:52
115
14:47
14:56
24
15:20
15:25
7
15:32
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24
15:56
15:58
29
16:27
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1
16:28
16:29
3
16:32
16:32
3
16:35
ゴール地点
天候 晴れほぼ無風
過去天気図(気象庁) 2020年04月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
雨飾荘まで除雪
その他周辺情報 白馬に帰ってからエム
3人とも初の自転車アプローチ。
雨飾荘まで行けた。
2
3人とも初の自転車アプローチ。
雨飾荘まで行けた。
林道をゆく
2020年04月15日 08:23撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/15 8:23
林道をゆく
何かのつぼみ
2020年04月15日 08:23撮影 by  iPhone 7, Apple
4/15 8:23
何かのつぼみ
キャンプ場についた
2020年04月15日 08:31撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/15 8:31
キャンプ場についた
大海川沿いを行く
2020年04月15日 08:43撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/15 8:43
大海川沿いを行く
昨年帰りに難儀した滝
2020年04月15日 08:48撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/15 8:48
昨年帰りに難儀した滝
夏道沿いに尾根を登る
2020年04月15日 09:10撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/15 9:10
夏道沿いに尾根を登る
夏の道標が出ていた
2020年04月15日 09:12撮影 by  iPhone 7, Apple
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夏の道標が出ていた
オープンバーン
2020年04月15日 09:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/15 9:37
オープンバーン
天狗原山?
2020年04月15日 09:50撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/15 9:50
天狗原山?
日焼け必至
2020年04月15日 09:50撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/15 9:50
日焼け必至
一旦シールを外して荒菅沢を横断。岩峰がすごい。細いルンゼがいくつか見える。
2020年04月15日 10:07撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/15 10:07
一旦シールを外して荒菅沢を横断。岩峰がすごい。細いルンゼがいくつか見える。
再び登る
2020年04月15日 10:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/15 10:36
再び登る
暑い
2020年04月15日 10:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/15 10:36
暑い
1894に出るまで急登が続く
2020年04月15日 11:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/15 11:22
1894に出るまで急登が続く
ポコを目指す
2020年04月15日 11:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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ポコを目指す
1894笹平到着。北面を確認。
2020年04月15日 11:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/15 11:45
1894笹平到着。北面を確認。
笹平から山頂方面
2020年04月15日 11:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/15 11:45
笹平から山頂方面
糸魚川と日本海
2020年04月15日 11:47撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/15 11:47
糸魚川と日本海
山頂直下。硬そうだし板を荒菅沢ドロップポイントにデポ。しかし登ってみると全然硬くなく板を持って行った方が下りは速かった。
2020年04月15日 12:04撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/15 12:04
山頂直下。硬そうだし板を荒菅沢ドロップポイントにデポ。しかし登ってみると全然硬くなく板を持って行った方が下りは速かった。
モナカなので登りやすい。
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モナカなので登りやすい。
モノリスタッチ!
2020年04月15日 12:30撮影 by  iPhone 7, Apple
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モノリスタッチ!
白馬方面。少雪ながらスキー場にはまだ結構雪がある。営業はしていない。
2020年04月15日 12:32撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/15 12:32
白馬方面。少雪ながらスキー場にはまだ結構雪がある。営業はしていない。
takuto二重アゴ
P2 方面からロープを繋いだ2人組が来る。
takutoとYukiさんは目星をつけたルンゼを覗きに。
2020年04月15日 12:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/15 12:39
P2 方面からロープを繋いだ2人組が来る。
takutoとYukiさんは目星をつけたルンゼを覗きに。
笹平に戻って北面を滑る
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笹平に戻って北面を滑る
北面2ピッチ目。少し雪崩れた。
2020年04月15日 13:27撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/15 13:27
北面2ピッチ目。少し雪崩れた。
登り返す。
2020年04月15日 13:28撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/15 13:28
登り返す。
標高差350mくらい
2020年04月15日 13:50撮影 by  iPhone 7, Apple
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標高差350mくらい
結合の悪いあられが表面数センチ下至る所に見られた。表面部分が日射で重くなりスラブ化すると面発生の可能性が増す。
2020年04月15日 14:38撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/15 14:38
結合の悪いあられが表面数センチ下至る所に見られた。表面部分が日射で重くなりスラブ化すると面発生の可能性が増す。
さて荒菅沢。
2020年04月15日 14:38撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/15 14:38
さて荒菅沢。
日陰はクラスト。だがロケーションが良い。
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日陰はクラスト。だがロケーションが良い。
岩峰とonestone
トラバースから少しだけツボで登り返す。
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トラバースから少しだけツボで登り返す。
ようやく林道
2020年04月15日 16:01撮影 by  iPhone 7, Apple
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ようやく林道
雨飾荘から自転車で
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雨飾荘から自転車で
お疲れ様でした。ありがとうございました。
2020年04月15日 16:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/15 16:35
お疲れ様でした。ありがとうございました。
撮影機器:

装備

個人装備
zeroG95(t) Backland102(o)
共同装備
30mロープ(t)

感想

私のリクエストに答えてもらう形で荒菅沢へ。
前日に平地から見上げた白馬三山の稜線はかなりの飛雪だったし、雨飾山は程よい標高だったと思う。
駐車地点から雪がある地点まで自転車で。私は板をくくりつけることができず背負った。全員初の自転車アプローチだったが、勾配のきつい道は歩きとスピードが変わらない。とにかく帰りのための自転車なのだということがよくわかった。

キャンプ場を過ぎ、ほぼ登山道沿いに尾根を登る。大海川へ伸びる支尾根はいくつもあるがやはりこの尾根から取り付くのが良さそうだった。

荒菅沢手前あたりの少し急な登りから斜面がやや不安定なのを感じる。Yukiさんが少し雪面を掘ると表面数センチ下にパウダービーズのようなあられが。掘るほどサラサラと流れ出てくる。粒が大きいので結合しにくく脆弱性が持続するそうだ。

荒菅沢の渡りでは、ゆっくりと眺めることはできなかったが、細いルンゼが岩峰の隙間からいくつか見える。到底自分には滑れるとは思わなかったが、2人は興味を持ったようだった。
稜線に出た後も風はほぼ無く、基本的にザラメだったが、急斜面のキックターンで2回同じ場所で転んだのでそこからはツボで上がった。
荒菅沢ドロップポイントに到着し、山頂直下を見上げると壁に見えるしテリテリしていて硬そうだった。私はここに板デポろうと思います、と宣言。お二人も置いて山頂を目指した。登ってみると表面はパリパリしているものの硬くなく、これなら滑れたな、と後悔した。

雨飾の山頂は初めて来たが、ここにもモノリスあり。P2側から2名、ロープを繋いで登ってきていた。板をデポしてきたスキーヤーのようだった。
takutoとYukiさんはルンゼを覗きに。かなり急そうだった。
笹平に戻り、時間もあるし良い雪を滑ろうということで北面を2ピッチ落とした。雪はやはり良かった。こんなに気温の高い日でも、標高1500mくらいあれば北面は残っているものなのか。Yukiさんはさすがフリーライダーな滑り。見ることができてよかった。

登り返し後の荒菅沢は日陰がクラストしていたが、思ったより斜度はないのでどうにかなった。
行きのトレースと同じあたりに滑り込み、大体行きのトレースを辿った。大海川沿いも林道も斜度がなく、ヒールフリーにしてみたが中々進まなかった。
自転車での下りは快適そのもの。上げてきた甲斐があった。

山田旅館の温泉は残念ながら時間切れ。
それでも、充実した大満足の1日だった。

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