夢の宝塚から六甲そして有馬温泉へ

2019年04月16日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,186m
• 下り: 835m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:27

11:42 阪急宝塚南口
12:55 12:57 塩尾寺
13:16 13:27 岩倉山
13:39 13:55 譲葉山
14:02 14:02 大谷乗越
14:30 14:32 大平山
14:48 14:48 船坂峠
14:48 14:48 水無山
15:32 15:32 東六甲縦走路分岐点
15:42 15:42 石の宝殿
15:50 15:50 一軒茶屋
15:57 15:57 六甲山
16:06 16:06 一軒茶屋
17:09 17:09 かんぽの宿 有馬
17:09 17:09 銀の湯
17:09 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

行きは、阪急にて宝塚南口駅へ
帰りは、有馬温泉から、さくらやまなみバスで西宮まで

コース状況／危険箇所等

よく整備されたコースです。

その他周辺情報

有馬温泉銀の湯

写真

夢の宝塚に到着、橋向こうのオレンジ屋根の建物は宝塚大劇場、阪急電車のマルーン色（チョコレート色）と良く似合う。

武庫川沿いを上流に向かって進み、ここで左に入る。

塩尾寺への石造道標、住宅街にポツンと。

塩尾寺（えんぺい寺）まで舗装路が3kmほど続く。

えんぺい寺休憩所、桜、鳥居の朱、青空のコントラストが美しい。

休憩所付近から見下ろした宝塚の街。左手に宝塚大劇場（オレンジ屋根）、右手のグラウンドは関西学院大学

塩尾寺、聖徳太子ゆかりの浄土宗の寺院。というより六甲全山縦走路の東の起点として有名。

ここから山道に入り、六甲山最高峰を目指す。

かなり侵食が進んでいる山道

岩倉山の反射板に立ち寄る。

景観は、最高ʕᵔᴥᵔʔ

大谷乗越を超える。

直後の急登

太平山付近では、再び舗装路を歩く。

太平山付近から。中央やや左に仁川の阪神競馬場、右側に甲山と北山貯水池を見下ろす。雲が直線的で面白い。

東六甲縦走路は西向き（登り）だと楽しい。しかし、下りは膝殺しの坂となることが後日明らかとなった。

最高峰付近で、カーブ113に出る。

舗装路で走る集団を見かけた。こんな山の中で何をしているのかと思った。この頃は未だトレランという言葉を知らなかった。

鉢巻山トンネル手前で恐ろしいものを発見した。右手前、

心臓が止まるかと思った。誰が捨てたんだ、人形の首！

六甲山最高峰着

最高峰付近からの大阪方面。少し曇ってきたが、景観は最高。右手遠方に大和葛城山と金剛山が見渡せる。

さて、今日の目的地、有馬温泉に向かう。

魚屋道は、良く整備されており歩きやすい。

有馬温泉に到着。炭酸泉源公園の飲泉コーナー、蛇口から出てくる源泉の味は、鉄分たっぷりそうな味で、ちょっとシュワシュワする。

この日のゴールは銀の湯。先週行った金の湯は酸化鉄が豊富で茶褐色だったが、ここは無色透明なので銀の湯と呼ぶらしい。炭酸泉って肌がツルツル、知らんけど。

感想

Kumainkobe

昨年の山行レコです。
六甲山にも少し慣れた気がしたので、宝塚から東六甲縦走路を逆行して最高峰を踏み、有馬温泉に下るルートを歩きました。

天候に恵まれ、景観もよく、気分は最高でした。山行距離の割に疲労感はなく、達成感に満たされました。

有馬温泉では、銀の湯で炭酸泉に浸かりました。ぬる目の浴槽があり、自分好みでした。肌がツルツルになりました。

西宮の馴染みの店で一人反省会を行いました。店で出会った方に加藤文太郎のこと、六甲全山縦走のことを聞き、興奮しました。いつか自分も六甲縦走をやり遂げようと思い立ちました。

しかし、その1ヶ月後、実際に六甲全山縦走を完徒できるとは思いませんでした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1866967.html
「願えば、叶う！」ですね。