記録ID: 2306639
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ハイキング
中国
展望はなくても花がある、イワウチワに癒された伯州山
2020年04月19日(日) [日帰り]
tamuzin
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 02:55
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 373m
- 下り
- 375m
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日帰り
- 山行
- 2:20
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 2:53
11:03
ゴール地点
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所はありませんが、雨後は滑りやすく、下りは注意が必要です。今回は本谷登山道を下山時に、稜線からの急な下り坂で何度かころびそうになりました。 |
| その他周辺情報 | 新型コロナの影響で奥津温泉の日帰り温泉施設はほとんど休業でしたが、大釣温泉が営業していました（入浴料560円）。念のため受付で混雑状況を確認したら、すいているとのことだったので入浴することに。実際には湯船には誰もおらず一人占めでした。 https://ootsuri-spa.com/ |
写真
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登山口からすぐにキクザキイチゲ。日が照ってないせいか、まだ花びらが閉じている。
1000mの標高点付近から少し先に行ったところで、大群落があった。
いつものコーヒーセット。ブナ林が薄いガスに包まれた中、小屋のデッキで小鳥のさえずりを聞きながら挽きたてのコーヒーを飲むのは至極の時間。
4/19 9:48
いつものコーヒーセット。ブナ林が薄いガスに包まれた中、小屋のデッキで小鳥のさえずりを聞きながら挽きたてのコーヒーを飲むのは至極の時間。
下山は本谷登山道を利用。刈り払われた稜線上に登山道が続く。途中、登山道が笹が覆われたところがあったがすぐに抜けた。
林道終点の本谷登山道の登山口。ここから渓流に沿って林道を下る。
いかにも源流という流れが続く。この川にはイワナが住んでいそうだ。
感想
昨年秋に泉山に登った際にイワウチワの花が素敵だと聞いたことから、初めて伯州山に登ってきました。
朝7時半過ぎに駐車場に着いた時にはちょうど雨があがった後のようで、気温が6度と少々肌寒く感じました。林道をしばらく進み、出発する際にいっしょになった3人組の男女の方にイワウチワが多く咲くと教えてもらい、クマ出没の看板を右折。するとすぐに斜面にはイワウチワの群落があり、おもわず「すごい」と独り言。このあと1000mの標高点付近までイワウチワが登山道の脇に「あるはあるは」で、本当に見事でした。今日は日が照っておらず、花びらはほとんど下を向いていましたが、雨に濡れた花びらも雰囲気がありました。
頂上はあいにくガスで展望はなく、この後「ブナの谷頭」まで行こうと思っていましたが、天候回復はないと判断し下山することに。伯州山荘でお決まりの挽きたてのコーヒーを小鳥のさえずりとともに味まいました。頂上付近の木陰には雪も残っており、木々もまだ芽吹いておらず、山はまだ早春なんだと感じました。
今回はあいにく天気で展望はありませんでしたが、可憐なイワウチワに癒された山行きとなりました。今度はぜひとも天網の良い日に「高清水トレイル」コースを歩き山並みを楽しみたいと思います。
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