《過去レコ》リベンジで望んだが、大雪(黒岳)からトムラウシ縦走
- GPS
- 80:00
- 距離
- 50.8km
- 登り
- 3,423m
- 下り
- 3,418m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:00
- 山行
- 9:52
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 10:10
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 3:40
- 合計
- 10:32
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:40
記録が残って無いので分からない。
天候 | 全日程晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道オンリー |
写真
感想
北海道の○○採用試験のついでに(実は山の方がメインだったりして)前回十勝岳からの縦走のリベンジ登山。
さかし、前回と同じく新得駅に着くも、地図を忘れたことに気づいた。地図無しで歩く勇気はないので、旭川の町に地図を買いに行くことにした。入山口を変更し、層雲峡ロープウェイを使うことにした。ロープウェイを使えば、2時間くらいでテント場に着けるので。
山に入るとどの場所でも凄い夜空なのだが、この日の黒岳テント場が日本の中では最高に凄かった。
日本の中と言うのは、その後ネパールに行ってますが、ネパールはこの黒岳以上でしたね。
2日目
黒岳から入山すると欠点は旭岳に行きにくいということ。相当遠回り。旭岳はいつか行くとして、それでも大雪のカルデラを回り込むように白雲岳へ。
札幌の本屋で大雪白雲岳の記録を見ると、ヒグマが白雲岳避難小屋の周りをウロウロしていて、外に出ることが出来なかった、ということが過去にあったらしい。
高根が原の景色は素晴らしいの一言。忠別のテント場にちょっと遅く着く。先にテントを張っていた登山者から、蚊が物凄い!と聞いたので、雨具を着てテントを張ったが、それでも大軍の蚊の猛攻撃!!を受け、雨具でガード出来ないところ要するに顔を滅茶苦茶に刺されまくった。左だったか瞼が腫れぼったくなった。
3日目
どの場所から見ても特徴的なトムラウシがだんだん近くなってきた。
北沼もテントが張れるのだが、ほとんどの人が南沼に張っていた。
そう、思い出した。今はタバコを吸っていませんが、このときはタバコ吸っていました。ただ、タバコは所持していなかったが、このトムラウシ山頂で近くにいた登山者からタバコ一本を頂いて吸ったのだが、美味しかった。
そんな思い出がありますが、今はと言うかこの年の10月にタバコを完全に辞めました。
4日目
記録どころか、この日の写真も残っていないのですか、鮮烈に覚えていることが一つ。北海道の場合、ヒグマの怖さの為熊鈴は絶対不可欠なのですが、この鈴の音ってどのくらい聞こえるのか?という疑問が解けたのでした。某登山者が早いぺーすで私を追い抜いて下って行ったのです。下に降りて行く様が見えたのですが、まだ姿が見える距離なのに音が聞こえません!
まあ、獣の方が聴覚が優れているとしても、この発見は驚きでした。
余談
下山して、トムラウシ温泉の国民宿舎に宿泊している。そして、その日知り合った登山者と共に、私がお世話になった牧場に訪れていました。
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