【過去レコ】紅葉の涸沢カール

2014年09月29日(月) 〜 2014年09月30日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 30.4km
• 登り: 923m
• 下り: 914m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:27
• 休憩: 1:07
• 合計: 7:34

7:36 上高地バスターミナル
8:20 8:30 明神館
9:25 9:35 徳沢
10:40 11:15 横尾
12:33 12:45 本谷橋
12:45 12:45 大崩落地
14:30 14:30 Sガレ
15:10 涸沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 4:58
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:04

6:26 涸沢ヒュッテ
8:10 8:21 本谷橋
8:21 8:21 横尾岩小屋跡
9:15 9:30 横尾
10:25 10:55 徳澤園
11:40 11:50 明神館
12:30 12:30 上高地バスターミナル
12:30 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

出発準備

明神

いい天気

横尾でカレー食べたら出発

本谷橋

どちらを向いても

迫力

テントの花が咲く

ヒュッテの周りは賑やか

参考に

周囲を散策する

モルゲンロートを待つ

陽が当たってきた

モルゲンロートを見て下山

帰りもいい天気

戻った

感想

kwskyk

新島々の石川旅館は、駅とバスターミナルからすぐでアクセス抜群。風呂とトイレは共同だが、遅い時間に着いたにも関わらず、お風呂を使わせてくれた。さらに美味しいリンゴをまるごと1個ずついただいた。我々は素泊まりにしたが、朝5時の朝食を頼んでいる人もいた。
　朝、バスの往復割引券を購入。上高地行のバスは平日とあってガラガラ。上高地BTで出発準備。快晴。梓川沿い左手の焼岳や明神岳の紅葉がみえる。時々サルがいる。横尾まではほぼ地図時間どおり。お昼休憩。本谷橋では休憩する人がたくさんいた。橋を過ぎると本格的な登り。展望が開けると紅葉の中に吸い込まれそうな感覚。立ち止まっては眺める。ヒュッテ着、今日は2人で1つの布団と言われたが、案内された部屋（北尾根）では何とか布団が足りた。部屋は女子で固めてくれていた。部屋のすぐ前はストーブと広間になっていて、ザックはそのスペースに置いた。テラスでおでんとコーヒー。おでんねたはこの時間ちくわと糸こんしか残っていなかった…。カールの紅葉はまさに見ごろ。涸沢小屋まで散策。おみやげチェック。小屋からヒュッテまでの間にサルに遭遇する。夕ご飯けっこう並ぶ、食べ終えた席を片付けて次を案内するしくみ。8時ごろ、星空を見に行く。満天の星。あちこちで星空観察をしている人がいる。
　起床は朝ごはんに合わせる。食堂でお湯とお茶をもらう。団体さん終了後はそんなに並ばなかったので、モルゲンロートにも間に合った。刻々と赤くなっていく様子をみんなカメラにおさめていた。予定より30分遅く出発。下山する人が多く、時々渋滞する。徳沢でアイス休憩（思いがけず長め）。横尾から上高地までのゆるい道の間で、背中にボール型の機械を背負った人に遭遇する。その時は何かわからなかったが、その後、グーグルのストビューを撮影するためのトレッカーという機械であることが判明。もしかしたら写っているかも。そして途中で脱輪しているバキュームカーにも遭遇。これは翌日付のヤマレコにも載っていたので、丸1日あのままだったようだ。上高地には予定時間よりも20分早く到着。上高地アルペンホテルでお風呂を使わせてもらう。シャンプー、ボディソープ、化粧水、ドライヤーあり。快適！ランチもついでにいただく。ミネストローネおいしかった…。コーヒーおかわり自由。河童橋近辺でおみやげを物色。バスの往復割引券は整理券との交換が必要。帰りは混み混みだった。時間がなくて松本はスイカで入場、しなの自由席に乗車。しかし塩尻を境にJRの会社が変わるのでスイカは使えないとのこと。車内で清算し直し、一件落着。木曽福島の駅に報道と警察の車がたくさん止まっているのが見えた。噴煙をあげる御嶽山も少し見えた。

＊ちょうど御嶽の噴火と時期が重なっていた。