武奈ヶ岳
- GPS
- 07:22
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,126m
- 下り
- 1,120m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・坊村〜御殿山〜武奈ヶ岳 特に危険な箇所はありません ・武奈ヶ岳〜コヤマノ岳〜中峠 特に危険な箇所はありません ・中峠〜ヨキトウゲ谷〜大橋 ちょっとした渡渉を繰り返しますが特に危険な箇所はありません ・大橋〜牛コバ 小川新道との分岐の先の丸太橋が落ちています。渡渉には注意が必要です。 登山道が痩せているので、注意が必要な箇所があります。 ・牛コバ〜坊村 林道歩きです。特に危険が箇所はありません 【温泉】 くつき温泉てんくう(600円) |
写真
感想
紅葉には少し早いですが、関西近郊で少し登り応えのある山ということで武奈ヶ岳に行くことにしました。今年の2月と同じ坊村からのアプローチですが、今回は往復登山にはせず、下山にはヨキトウゲ谷を通って牛コバ経由にしました。
明王院からの登りは杉林の展望のない中をひたすら登り、尾根に出てからは緩やかな尾根道を気持ちよく御殿山まで歩きます。3月にきたときは一面の雪でしたが、今回の登りはよくある低山の杉林の急登でした。。。でも一時間半も登れば風が気持ちよい尾根・稜線歩きがまっているのでここは我慢。
御殿山から見える武奈ヶ岳は・・・どんよりした雲がいまにもかかってきそう。一瞬琵琶湖が遠くに見えましたが、これは急がないともしかしたら雲の中になるかも。そして、武奈ヶ岳山頂につく直前で案の定雲の中。あっという間の出来事でガスガスになってしまいました。残念。天気予報では晴れてくるって言っていたのに。。。
武奈ヶ岳からの琵琶湖の眺めを楽しみにしてきたけれど、残念ながらガスのなか。これは仕方ないので、お腹を満たすために少し風をしのげるところでいつものカップラーメン。寒い季節になってきたので、山頂でのカップラーメンが非常においしくなってきました♪
午後から晴れてくるという天気予報でしたが、山頂でずっと待っているわけには行かないので、下山開始。釣瓶岳のほうに下るか迷いましたが、ガスガスの中の稜線あるきはつまらないので、中峠経由でヨキトウゲ谷を下り、奥ノ深谷沿いに牛コバへ下ることにしました。
ヨキトウゲ谷は昨年の4月の残雪が残るところを下って、登山道が分かりにくいところを渡渉を繰り返して非常に苦労したところですが、雪のない季節はどんな感じなの非常に興味があったところでもある。で、実際は小さな渡渉を繰り返すものの道もわかりずらいことはなく、とても赴きがあって小さな滝もきれなよい谷だった・・・。雪があるときは面倒くさいということのようだ。
奥ノ深谷は水がきれいで緑もとても気持ちよいルートだった。ただ、橋が落ちてたり、道が痩せていたりと少し危ないところもあるので、気をつけて歩きたい。牛コバの手前ではサルの群れに出会うなど色んな意味で変化にとんだ楽しいルートだった。ただ、牛コバからの砂利道・道路をあるく約40分は気持ち的に下山したつもりになっているので、少ししんどいかも。
山頂での天気には恵まれなかったものの、ヨキトウゲ谷からは青空も見えるようになり、日が差すと紅葉前の木々の緑がきれいだった。全体的に満足のいく山行だった。是非、紅葉のときにも訪れたいものだ。
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