日向山【過去レコ】
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 974m
- 下り
- 984m
コースタイム
天候 | くもり多少晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
韮崎〜尾白川渓谷〜小淵沢 甲斐駒ケ岳周遊コミュニティバス(現在は廃線)1日券利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
尾白川渓谷〜矢立石は意外と傾斜がきつい 歩く人が少ないのか踏み跡が薄く一部わかりづらいかも…という情報あり |
その他周辺情報 | 尾白川渓谷にトイレあります |
写真
感想
( ̄∀ ̄)
過去レコです。
ネットで偶然見つけて登りたくなった日向山。
当時は甲斐駒ケ岳周遊コミュニティバスが走っていて
公共交通機関で尾白川渓谷まで行くことが出来ました。
当日は韮崎駅のバス停混雑にビビリましたが
ほとんどが瑞垣山荘行きのバス待ち客。
コミュニティバスもそこそこ乗りましたが満員ではなく
それでもバスの運転手さんが時間調整で数分止まった時に
全員に一日券(往復で元が取れる)を買わせたら
一枚足りなくてテンパっていました(笑)
そのテンパりを引きずりながら運転する運転手さんに
一番前の席のお爺さんがのんきに話しかけまくっていた(笑)
尾白川渓谷は初上陸。西沢渓谷は行ったことあるンですけどね。
路線バスが常に走っている西沢渓谷より行きづらいのは確かです。
渓谷も歩きたかったけど、今日のお目当ては日向山!
(歩いときゃ良かったなぁ、バスがなくなるなんて…)
ここから矢立石まで登る人は少ないかな、と不安だったけど
登ってる人を見かけたので安心して登山道へ。
思ったより明るいものの、樹林帯なのでクマが怖いし
傾斜が急で「こんな道、下りられるかな…」と不安になりました。
途中で動くものが見えてクマかと思いましたがリスでした(何じゃそりゃ)
最後の方で林道に出た時に、怖いからそのまま林道(車道)を歩いてしまいました。
やがて矢立石駐車場…というか、路上駐車の列に。
やっと登山口に到着です!
ちなみに錦滝へのルートは台風で崩壊して当時通行止めでした。
残念だがどうせ怖くて私には難しいので、却って良かったです。
矢立石からは傾斜もきつくなく紅葉を楽しみながら快適にハイキング。
5合目から先は次の合目への距離も短くなり、さらに傾斜もやわらぐ。
ただの通り道のような山頂を通り過ぎ、さらに歩くととうとう雁ヶ原!
大展望です!
ランチを楽しむ人で賑わっていましたが、正直、私は怖かった。
砂で滑るし、全体的に斜めってるし、高度感すごい。
甲斐駒側へは怖くて行けない…(←あり得ないバカ)
それでも楽しくて、同じような写真を何枚も撮りながら休憩。
景色を堪能したら下山。
さっきより明るい感じで、紅葉をパシャパシャ撮ります。
途中で「矢立石って、つまりそういう石があるのかな?」と思い
それらしき石(岩)を探そうと思ったり(笑)
しかし矢立石登山口から下は、さっき通らなかった山道も
下ってゆく高齢パーティがいたのでちゃっかり後ろをついていったのですが
高齢者ゆえ?途中で休憩ばかりして、結局抜かさざるを得ず
その後もちっとも追いついてくれなくて、結局怖かったです。
しかも傾斜が急で…本日MAXで怖かった(←ヘタレ)
9年経った今なら怖くないかもしれませンが…保証は出来ない(←バカ)
しかし何だかんだとバスの一時間前にバス停に到着し、
渓谷散歩と神社参拝をします。
ちなみに神社にもトイレがあったので助かりました。
当時はあの吊り橋から私が甲斐駒に登ることなど想像もしませンでしたが
もちろん未だに実行していませンが!甲斐駒には登ってますし!
数年中には登りのみ黒戸尾根を実現させる所存です!
まだ尾白川渓谷も歩いてないしね!
というわけでバス停に戻って来たら、客は誰もいませんでした。
しかしどこにいたのか団体ツアー客が駐車場に戻って来て、
「あら〜バスなんか走ってるのね〜」なんて言いながら
一人のおばさんが用もないのにバス停の時刻表を見に来たので
何かむかつきました(笑)
というわけで、次にここを訪れる時は
尾白川渓谷のキャンプ場に一泊、その日は渓谷を散歩。
翌朝早くから黒戸尾根へ出発〜七丈小屋テン泊。
翌日甲斐駒登頂、仙水小屋テン泊。
翌日栗沢山〜アサヨ峰登頂。
そのまま早川尾根を縦走し広河原に下るか、
あるいは鳳凰三山に突入するか、
それともピストンにして北沢峠に下るか、
考えてみるとやっぱり初日は渓谷だけじゃなく日向山にも登りたいなぁとか
でも私の足で一日で両方はムリかもとか(←それでは黒戸尾根もムリなんじゃ?)
色々夢広がる中、そんなに連休はないという現実。
むだに連休のあるコロナ禍の中、遥かな甲斐駒に思いを馳せるimoneeなのでした☆
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