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記録ID: 231764
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ハイキング
谷川・武尊

武尊山 【日本百名山8座目】 【関東百名山11座目】 【ぐんま百名山13座目】

2012年10月08日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:10
距離
13.7km
登り
794m
下り
787m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:11 武尊牧場スキー場駐車場
8:50 三号平
9:10 登山道入り口
10:10 武尊山避難小屋
12:35 山頂
13:45 下山開始
16:20 武尊牧場スキー場駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駐車場:武尊牧場スキー場駐車場
コース状況/
危険箇所等
危険箇所:岩場・鎖場があります。
百名山バッジとリフト券を買って出発!いきなり登り回避で足取り軽やかなMOPI。
2012年10月08日 08:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
10/8 8:33
百名山バッジとリフト券を買って出発!いきなり登り回避で足取り軽やかなMOPI。
sheepのお出迎え。とってもかわいいです。
2012年10月08日 09:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
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10/8 9:03
sheepのお出迎え。とってもかわいいです。
綺麗な白樺!
2012年10月08日 09:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
10/8 9:10
綺麗な白樺!
ナナカマドが綺麗です。
2012年10月08日 09:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
10/8 9:12
ナナカマドが綺麗です。
登山道入り口。ここから平坦な整備された山道をひたすら歩いていきます。
2012年10月08日 09:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
10/8 9:15
登山道入り口。ここから平坦な整備された山道をひたすら歩いていきます。
武尊避難小屋。このドアを開けようとしたらDJRが大の苦手なザトウムシ(座頭虫)→エヴァのマトリエルみたいなのが大量にくっついていて落ち込みました。
2012年10月08日 10:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
10/8 10:13
武尊避難小屋。このドアを開けようとしたらDJRが大の苦手なザトウムシ(座頭虫)→エヴァのマトリエルみたいなのが大量にくっついていて落ち込みました。
山頂だと勘違いしました!これが中ノ岳だったんですね。快晴によく映えていて綺麗でした◎
2012年10月08日 11:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
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10/8 11:21
山頂だと勘違いしました!これが中ノ岳だったんですね。快晴によく映えていて綺麗でした◎
紅葉が始まってます。交わる山の稜線が本当に美しいです。
2012年10月08日 11:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
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10/8 11:23
紅葉が始まってます。交わる山の稜線が本当に美しいです。
こんな感じで中ノ岳目指して登っていきます。汗ばむくらいには暑かったです。
2012年10月08日 11:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
10/8 11:28
こんな感じで中ノ岳目指して登っていきます。汗ばむくらいには暑かったです。
こっちも紅葉。中ノ岳付近の斜面。快晴だとなんでも画になります。
2012年10月08日 11:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
10/8 11:28
こっちも紅葉。中ノ岳付近の斜面。快晴だとなんでも画になります。
岩場!MOPIが手こずってます。濡れた岩を素手で掴んだり、足場を探ったりと初めての経験を楽しむことができました。いい手袋を買いたいなぁ〜
2012年10月08日 11:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
10/8 11:39
岩場!MOPIが手こずってます。濡れた岩を素手で掴んだり、足場を探ったりと初めての経験を楽しむことができました。いい手袋を買いたいなぁ〜
だいぶ高度を上げてきました。稜線も美しいです。
2012年10月08日 12:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
10/8 12:08
だいぶ高度を上げてきました。稜線も美しいです。
山頂(沖武尊)に日本武尊(ヤマトタケル)像がありました。下界を厳しい視線で見降ろしていました。彼の東征の故事により、武尊山という名前がついたようです。ありがたや〜。
2012年10月08日 12:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
10/8 12:24
山頂(沖武尊)に日本武尊(ヤマトタケル)像がありました。下界を厳しい視線で見降ろしていました。彼の東征の故事により、武尊山という名前がついたようです。ありがたや〜。
山頂です。以前から見させてもらっている某ブログでこのギザギザの山頂標識の谷間から顔を出しての撮影が流行っていると聞いて、この後やってみました。
2012年10月08日 12:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
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10/8 12:32
山頂です。以前から見させてもらっている某ブログでこのギザギザの山頂標識の谷間から顔を出しての撮影が流行っていると聞いて、この後やってみました。
山頂には御嶽山大神碑が。なぜ御嶽?と不思議に思い撮影。
後から調べると、どうやらこの山を開いた木曽の「御嶽教」の教祖普寛行者にちなんでいるようです。修行を積んだ行者が亡くなった後、霊神を名のり碑を建てる「御嶽講」独特のものだそうです。ふむ。
2012年10月08日 12:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
10/8 12:35
山頂には御嶽山大神碑が。なぜ御嶽?と不思議に思い撮影。
後から調べると、どうやらこの山を開いた木曽の「御嶽教」の教祖普寛行者にちなんでいるようです。修行を積んだ行者が亡くなった後、霊神を名のり碑を建てる「御嶽講」独特のものだそうです。ふむ。
頂上。出ました!一等三角点!狛犬がキュートですね◎
2012年10月08日 12:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
10/8 12:35
頂上。出ました!一等三角点!狛犬がキュートですね◎
山頂裏からの展望。雲の影がはっきりと山に映っていて美しいです。下界じゃ絶対見れませんね。
2012年10月08日 12:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
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10/8 12:37
山頂裏からの展望。雲の影がはっきりと山に映っていて美しいです。下界じゃ絶対見れませんね。
山頂には方位板もありました。
2012年10月08日 12:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
10/8 12:41
山頂には方位板もありました。
下りの鎖場も初心者まっしぐらな僕らにはちとキツイのでした…
2012年10月08日 14:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
10/8 14:17
下りの鎖場も初心者まっしぐらな僕らにはちとキツイのでした…
下りのロープウェイに乗る頃にはすっかり夕暮れです。だいぶ寒くなってきて、リフトの上はフリースを着こんでもまだ寒いです。最終的にはザックを進行方向に抱いて盾にしました。
2012年10月08日 16:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
10/8 16:22
下りのロープウェイに乗る頃にはすっかり夕暮れです。だいぶ寒くなってきて、リフトの上はフリースを着こんでもまだ寒いです。最終的にはザックを進行方向に抱いて盾にしました。

感想

●DJRの記録


三連休の中日に行く予定を立てていた武尊山。

日曜日の天気予報を確認すると雨時折雷雨(ボクハ雨男)でした。

当日の朝の市街地の降り具合を見て、翌日に延期しようという判断。

結局日曜日は高崎の観音山へ向かうことにしました。→詳しくは観音山のページへ



念願の月曜日、天気にも恵まれ、早朝から出発し、途中目的地(裏見の滝)を間違えるというハプニングを乗り越えながらも、武尊牧場に到着。

リフト券売所で百名山バッジを購入。

登山初心者の僕たちは、最終16:30という縛りつきの往復リフト券を購入しようか逡巡しましたが、おばちゃんの後押しも受けて券を購入。

連休最終日ということもあり、駐車場・登山道共に混雑はしていませんでした。

羊やトビの鳴き声が鳴り響く牧場の爽やかな朝、ナナカマドの実が朝日に照らされて真っ赤に燃えていました。

ダケカンバやブナの木などの高山植物を愛でながら、登山道入り口に到着。

牧場からのルートは特に危険箇所もなく、舗装された自然観察路を気持ちよく歩くことができます。

1時間程で武尊避難小屋に到着。中を覗いてみようとしましたが、扉が開かないのとムシの存在に恐れをなして断念。

何だか薄気味悪い小屋でした。鹿の看板が印象的でした。

山道は前日の雨の影響でひたすらぬかるんでいました。

笹の葉も朝露に濡れて容赦なく足元を濡らしてきます。

また、行けども行けども目指すべき山頂の姿を見せてくれず、単調な路地に嫌気がさしてきます。

そんな中、やっと姿を現した山頂らしきもの。

一安心かと思いきや、目指すべき山頂はその奥であることが判明(MOPIが他の登山者から情報収集)。

うんざりする暇もなく、岩場・鎖場の難所へ。

雨の影響もあってか、岩が濡れて滑りやすく、かなり手強い印象を受けました。

下りは恐ろしいと感じながらもなんとかクリア。

やっとこさそこを抜けると、水場で美味しい水を給水しながら、30分ほどで頂上へ着くことができました。

頂上からの展望はなかなかのものでした。期待していた富士山側の展望はガスっており何も見えませんでしたが、裏側の景色は見物でした。

昼食をとり、下山開始。

リフト券の縛りがあるので、剣ヶ峰縦走は諦めひたすら下山。

下りの難所も手強く、途中ぬかるんだ泥沼に足をもってかれる残念な事態もありましたが、何とか最終リフトが出る10分前には下山。

リフトから眺めた夕日が印象的でした。

全体的な印象としては、標高差よりも全体的な距離と悪路のコンディションに体力を奪われた感じでした。

登山用スパッツを持参していれば、ぬかるみや砂利の登山靴への侵入を大分食い止めることができたかもしれません。

万歩計は帰宅時には21,458歩をマークしており、これまでの百名山とは比べ物にならないくらいの疲労感でした。


日本百名山8座目にして、その山のコンディションに合わせた身支度の重要性を再認識させられ、とにかく日々体力をつけねば!と奮い立たされる山行になりました。

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