大雪の分水嶺 黒岳〜旭岳

1977年08月05日(金) 〜 1977年08月06日(土)

• GPS: 07:59
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,122m
• 下り: 1,036m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:05

10:25 黒岳リフト七合目乗り場
11:40 11:40 黒岳
13:55 14:10 北鎮岳分岐
15:00 15:00 間宮岳
15:00 15:00 間宮岳分岐
15:30 裏旭キャンプ指定地

2日目

• 山行: 1:52
• 休憩: 0:23
• 合計: 2:15

7:45 裏旭キャンプ指定地
8:23 8:46 大雪山
10:00 姿見駅

天候

5日:曇りのち雨　6日:霧雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

上川から層雲峡までバス．層雲峡から黒岳7合目までロープウェイとリフト．
姿見駅からロプウェイで下り，旭川までバス．

コース状況／危険箇所等

明瞭な登山道で特に危険な場所はなかったと思う．

写真

2/9 0:00

前日は層雲峡でテントを張る．

2/9 0:00

雲ノ平付近．

2/9 0:00

旭岳山頂は霧で展望なし．

2/9 0:00

姿見の池近くから噴煙．

感想

yukitsubasa

　学生時代のとても古い山行だが北海道の分水嶺として公開．夏休みに姉と二人で北海道の百名山目的のテント山行だった．20日間有効の北海道ワイド周遊券を利用し津軽海峡を渡った．まず利尻岳に登り，次に羅臼岳に登った．旭岳は北海道の百名山の3山目で天気の悪い日が多かったので出発してからすでに10日が経っていた．金はないが時間だけはたっぷりあった頃の懐かしい山旅だ．

　1日目は黒岳7合目から多くの登山者や観光客とともに黒岳まで登り．ここからは曇っているが雄大な景色の中を歩いた．北鎮岳分岐の手前から雨が降りそうになったので山頂は諦め霧の間宮岳に登った．裏旭キャンプ指定地に着きテントを張ったが，張り終わった頃に本格的な雨になった．夜は大雨でテント内がびしょ濡れになった．

　2日目は霧雨でテント内は水浸しになっており寝袋も内部まで濡れていた．テントを片付けザクザクの急斜面を旭岳まで登り早々に姿見駅まで下った．この後，後方羊蹄山に登り帰宅した．

　この記録は2020年6月に公開．

　ここから南に続く分水嶺山行：
大雪の分水嶺　黒岳〜トムラウシ山〜オプタテシケ山〜十勝岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2220238.html