海へ行くつもりじゃなかった！日向山

2012年10月09日(火) [日帰り]

• GPS: 03:15
• 距離: 4.7km
• 登り: 611m
• 下り: 611m

コースタイム

駐車場11:45ー13:00山頂（雁ヶ原）14:20ー15:00駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

登山口の林道脇駐車場（10数台）
途中から道が狭いです。

コース状況／危険箇所等

登山道は明瞭です。危険箇所はありません。注意するのは山頂部の砂浜であまりコースから外れて滑落しないことくらいです。

写真

10/9 10:04

茅ヶ岳にのぼるぞ！
のはずだった。

10/9 10:12

分岐を通りすぎて（見落として）深田記念公園へ。

10/9 10:12

登った数だけ喜びがあるよね

10/9 10:36

こんな気持ちいい道でまさかの撤退

10/9 12:05

気を取り直して

10/9 12:24

なんてかわいいキノコだろ

10/9 12:56

森が気持ちいい

10/9 12:58

ちょっと紅葉

10/9 13:10

紅葉っていいよねって最近思うようになった

10/9 13:14

あー気持ちいい

10/9 13:15

三角点は砂浜の手前にあるよ

10/9 13:15

腕組みをする人

10/9 13:19

なだらかになればもう砂浜はすぐそこに

10/9 13:20

森を抜け

10/9 13:20

海に出た

10/9 13:20

ほんとに砂浜

10/9 13:20

ほっとする名前だね

10/9 13:24

海へ行くつもりじゃなかった

10/9 13:26

すいこまれそう

10/9 13:27

きれいだなあ

10/9 13:36

ビーチで一人で乾杯

10/9 13:43

なかなか洒落た味だった

10/9 14:00

スマイル

10/9 14:01

爽快

10/9 14:03

紅葉と砂浜

10/9 14:03

紅葉の窓から

10/9 14:19

きてよかった

10/9 14:19

甲斐駒は今日はみえないけど

10/9 14:24

お祈り

10/9 14:26

こっちに下りて周回するのもいいなあ

10/9 14:26

白砂〜

10/9 14:31

たまらない

10/9 14:32

青い空と白い砂！

10/9 14:34

また来るよ

10/9 14:38

八ヶ岳は雲がかかっているよ

10/9 14:42

あっちが八ヶ岳

10/9 14:43

日も傾き始め、下山

10/9 14:45

森も気持ちいい！

10/9 14:48

深呼吸

10/9 22:26

紅葉も楽しみながら

10/9 15:19

特急で下山

10/9 15:23

ただいま

10/9 15:24

通行禁止とのこと

10/9 16:21

道の駅から甲斐駒ケ岳

10/9 17:10

韮崎駅から

撮影機器：

Optio W90 ペンタックス

感想

nelken

深田久弥終焉の地・茅ヶ岳にいく予定であずさに乗った。
韮崎駅で友人と待ち合わせ、車で登山口へ。
快調に歩き出しすぎたのか分岐に気づかず深田記念公園に到着。さらに進んでからようやく気づいて引き返すとさきほど記念公園付近を散歩していた人が「熊をみましたよ。3匹いました」という。
親切な忠告だったのだろうが、本当かなあという半信半疑な気持ちもあり、そのまま茅ヶ岳を目指そうとしたが同行者は固まってしまい進めない。

この素晴らしい登山日和に、登山口から数百メートルでまさかの撤退。

いまから行って登れる山は・・・、そうだ、日向山に行こう！

日向山は、山頂の砂浜の写真を見て、いつか登ってみたいなあと思っていた山。
同行者は1度行ったことがあるので登山口までのルートもOK。

12時過ぎからの登山開始でも間に合うのに、とってもいい山。

途中の森も気持ちいいし、森を抜ければそこには期待以上の砂浜が広がる。
山梨県にも海がある！

しかも平日で登山者も少なく、砂浜はほとんど貸し切りだ。
何時間でもいてしまいそうな気持ちのいい場所。

今日は電車なので、軽くワインなど飲んで、のんびりする。
甲斐駒はガスに隠れていたけど、青い空と白い砂浜を満喫できたので文句なし。

海へ行くつもりじゃなかった。なんて言葉が、まさにぴったりのハイキングだった。

登りは1時間15分。下りは特急で40分。とはいえ立ち去るのが惜しいような素敵な山だった。新緑の季節もよさそうだ。

帰りが遅くなるので温泉はあきらめて、道の駅で甲斐駒ヶ岳伏流水を使った日本酒だけ買って帰った。

急遽の代打となったけど、結果オーライで楽しい山のぼりだった。

茅ヶ岳はまた今度。