自宅から散歩 雨が降る前に久木方面をくるりと


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 243m
- 下り
- 240m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
緊急事態宣言から、基本自宅最寄りバス停をスタートして自宅最寄りバス停に戻ってくる散歩を中心に健康維持のために歩いているが、ネタが減ってきていると感じている、逗子葉山は結構な赤線の網が引かれてきたと感じている。この自宅最寄りバス停からの周回というスタイルをそろそろ変更していかねばならないと感じている。(自転車で駅の駐輪場に入れるとか、車の活用とか)
そういうわけで、今回は逗子市の久木方面に出没してきた。過去にも名越切通、衣張山、パノラマ台、それから桜の名所という鎌倉逗子ハイランド方面には出没したこと語があり、過去の赤線を紡ぐように歩くように計画した。
また、この日は午後は雨の予報が出ているので、何とか12時には帰宅できるようにしたい、(途中で雨雲マップを見て11時には雨雲が来ることを確認して1時間早めたが)
今日は、朝食を取らずに歩き始める、たまには逗子駅前の松屋で食べていこうと思うのだ。新逗子駅を出発する黄色い電車を見て松屋に突撃、無事に朝食をすます(今回は写真を撮らなかった)。その後、逗子駅からなぎさ通りを通り、OKストアから踏切を渡り久木に唯一あるコンビニエンスストアで水分調達した。
逗子駅裏から久木に抜ける道を通って久木に向かったことはあるのでその道を外し、キリガヤや二葉会館横のメインルートを通って久木方面に向かう。若干の登り道だが快適な道だ。GW最終日、こんな日でも誰も外を歩いていない。久木小学校、久木中学校の横を通っていく中で、数年前にオープンした「池子の森自然公園」への看板が見える。
池子地区にはかつて戦争の時には弾薬庫があった、そこを戦後アメリカ軍が接収して、米軍家族住宅を建築した。住宅はマンションでそれぞれ「イセタワー」「キョウトタワー」「イズモタワー」「ニッコウタワー」などの名前がついている。そして、接収された部分から2015年に自然部分のみ変換され「池子の森自然公園」となった。手つかずの自然が残されており、動植物も豊かだという、土日のみ開園しているが今はコロナのため休園している。カワセミなども結構見られるらしい、再開したら行ってみたいところです。
そのまま、ハイランド方面に向かう。鎌倉逗子ハイランドは昭和30年頃、西武不動産により開発された高級住宅街だ。かつてはみのもんたも住んでいたという。そしてハイランドの中に市境があり、「久木」であれば逗子市、「浄明寺」であれば鎌倉市である。
ここには、2つの赤線が描かれている、一つは名越切通方面から西友ストアに向かう赤線。これは当時西友からバスに乗ったためにここで途切れている。そして、鎌倉市街から浄明寺を通り鎌倉霊園に向かう赤線だ。今日の目的はここを繋ぐことである。
よって、ハイランドの道をとにかく浄明寺を越えて三差路まで行くのだ。この三差路で赤線がつながるのだ。そして、高級住宅街ということで街路樹の植え込みに植えられている花が、初めてのものが多く、調べなければならないものが多かった。
三差路の直前には、私が初めて関東に就職したときのランチにみんなで来た蕎麦屋「ちくあん」がある、今もやっているのかなと思ってchかづいてみると「お知らせ」が張ってあって、4月30日で閉店したとのこと。理由は書いていなかった。コロナなのか、体力の限界・気力もなくなり引退することとしました(千代の富士)なのか・・・。
そしてようやく三差路にある公園で花の撮影。
ワンツースリー あの三差路で ワンツースリー〜♪なんて歌いながら、来た道を引き返す。
市境の道を登り西友へ、マスクがないか一応見る。なかった。あとは、まだ歩いていない逗子市街への下り道へ。ハイランド入口に向かって歩くのだ。下りきったドン突きを右、踏みきりを渡って左折、セブンイレブンで休憩、ここで「海岸まで出てみようか?」と思い、携帯電話で気象庁のHPを見る、どうやら雨雲が近づいてきているようだ、11時ごろに逗子・葉山に雨雲がやってくる。それで私は「家に帰ろう」と決心し、時間を気にしながらてくてく歩いて行った。
10:50頃、自宅最寄りBSに到着、雨はそれから10分後に降ってきた。
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