日光鳴虫山二人ぼっち

2012年10月13日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.5km
• 登り: 619m
• 下り: 618m

コースタイム

7:00東武日光駅前出発-7:24鳴虫山登山口-8:17神ノ主山山頂-9:39鳴虫山山頂-11:08独標-12:50東武日光駅

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東武日光駅駐車場、一日500円、切符売り場で支払います。24時間駐車可

コース状況／危険箇所等

今回は紅葉前の混まないうちにと日光へいってきました。日光駅前の鳴虫山ですが、まさかこれほど人がいないとは思いませんでした。今日は子供と二人だけでほかの登山者はまったくいませんでした。最初から最後まで蜘蛛の巣にかかりっぱなしでまったく人の気配がありませんでした。登山道にはあちこちに食い散らかした木の実のかすが散乱し、このあたりでは熊はでないだろうから有名な日光の猿のしわざかと子供と話しながら登りました。しかし、登山中はずっと日光市内から何らかのフェスティバルの花火や太鼓等音が聞こえ、人里近いんだなと常に感じました。登山道はほとんど整備がされいないため結構足をとられます。特に下りが大変でしたので東照宮側から登るのはやめたほうがよいと思います。時計まわりがベストです。以前ヤマレコでそう指摘していらっしゃる方がいましたが、その通りでした。役に立つ記録ですね。この記録がまたほかの方々の参考になるように願っています。

写真

東武日光駅駐車場に到着しました。

いよいよ出発です。

駅前の国道から東照宮方面へ曲がります。

国道を東照宮へ向かいます。

標識に世界遺産と書いてあります。

10/13 7:16

消防署が目印です。

10/13 7:16

消防署をすぎてすぐに左へ曲がります。

10/13 7:17

上には鳴虫山ハイキングコースの案内がありました。

10/13 7:17

消防署を曲がってすぐのT字路正面に右へ曲がる案内があります。

10/13 7:19

先ほどのところを右へ曲がって突き当たりのT字路を左へ曲がると先の方に案内標識が見えます。

10/13 7:19

今度は左です。

10/13 7:20

神ノ主山が見えます。これはあまり展望はよくなさそうですね。

10/13 7:20

突き当たりを左です。

10/13 7:22

登山中はトイレはありません。わざわざ看板があるとは、よほどマナーの悪い人がいるのでしょうか。

10/13 7:22

この橋を渡ります。

10/13 7:23

橋の奥に案内が見えます。

10/13 7:24

この案内です。

10/13 7:24

だんだん狭くなってきました。このとき登山道がみえていますが、まったく気づきませんでした。

10/13 7:24

うっかり通り過ぎました。えっと思うほど黄昏れていましたよ。

10/13 7:26

登り始めるとかなり狭く荒れています。

10/13 7:37

いちおう通れないところは封鎖してありました。

10/13 7:43

とにかく根っこだらけです。

10/13 7:46

土が雨で洗い流されて根っこしかありません。どこに足を出してよいのやら歩きにくいことこの上ありませんでした。

10/13 7:54

根っこに狭いと大変です。

10/13 7:55

登山道に倒木もかなりあります。

10/13 8:08

案内標識はしっかりあるのでまようことはないでしょう。しかし道がときどき二手に分かれたりします。結局は同じ場所に出ます。

10/13 8:17

おっ神ノ主山の山頂が見えました。

10/13 8:17

木がけっこう茂っていてあまり景色はよくありませんでした。

10/13 8:17

すこし残念ですが休憩場所にはベンチもあってよかったです。

10/13 8:18

一応記念写真

10/13 8:27

一休みしたら鳴虫山に向かって出発です。

10/13 8:28

とりあえずいったん下りです。

10/13 8:30

うっあけびの皮だけが放置してあります。何者が食したのか？

10/13 8:31

尾根道を登り下りします。

10/13 8:59

登りも根っこだらけです。

10/13 9:03

結構急な登りです。

10/13 9:04

両手も使わないと登るのが大変です。

10/13 9:09

登り切ったか？

10/13 9:20

まだまだ坂があらわれます。

10/13 9:26

またまた栗の食べかすですよ。尾根伝いにずっと何百個も落ちています。まさか日光の野生猿軍団か？

10/13 9:39

やったー！！ ついに鳴虫山に到着しました。

10/13 10:00

頂上の展望台は壊れて使用不可でした。景色はほとんど見えません。

10/13 10:00

頂上のこれくらいのスペースのみです。少人数で休むにはちょうどいいくらいですね。ベンチはかなり古くなっているのでシートを敷いたほうがよいです。お昼休憩にしました。ドコモも電波が中程度でしたので次男が自宅に電話していました。

10/13 10:04

いよいよ下山開始、結構急なくだりです。

10/13 10:05

丸太の土留め階段を下っていきます。

10/13 10:05

鉄と木の急な階段がありました。途中が壊れていてちょっとびくびくですね。

10/13 10:25

合峰の標識です。

10/13 10:28

下りはかなり荒れています。こちら側からはちょっと登らない方がいいと思います。

10/13 10:34

子供ではとても足が届きません。

10/13 11:08

独標です。

10/13 11:09

また登りです。

10/13 11:11

独標で少し休憩です。あんパンをいただきました。糖分の補給です。

10/13 11:25

隠れているつもりのようです。

10/13 11:27

とにかく荒れていて降りるのが大変です。

10/13 11:31

本来は丸太の土留めで打ち込んであるはずの杭が完全に露出しています。

10/14 10:28

本来の高さより50センチほど土がなくなっているためにハードルのようになってかえって歩きにくくなっています。撤去してもらったほうがよいくらいです。

10/14 10:29

やっと平地に下りてきましたが、あいかわらず倒木だらけです。

10/14 10:30

次男が何か発見しました。

10/14 10:30

ダムですね。

10/14 10:31

宇都宮道路のトンネルが見えました。

10/14 10:31

こちら側の登山案内です。

10/14 10:32

トンネルをくぐります。

10/14 10:32

含満淵方面へ向かいます。うっかりすると広い道のほうへいってしましそうになります。

10/14 10:33

化け地蔵がありました。

10/14 10:34

次男が数を数えましたが95体でした。実際は75体ぐらいだそうです。さっそく化かされたと大騒ぎしていました。

10/14 10:35

化け地蔵の由来です。

10/14 10:36

慈眼寺の参道を通って終点です。

10/14 10:36

東照宮前は大渋滞ですね。

10/14 10:37

神橋前で記念撮影。このあと駐車場までゆっくり歩きました。

撮影機器：

Canon PowerShot S90 Canon

iPhone 4S Apple