赤石岳 東尾根の看板

2020年05月11日(月) [日帰り]

• GPS: 32:00
• 距離: 8.0km
• 登り: 2,102m
• 下り: 130m

コース状況／危険箇所等

　本記事は、南アルプス南部調査人のブログ「「椹島から赤石岳へ」写真案内　【旧版14頁、新版14〜15頁】2016年10月30日 (日) 08時10分」からの移行です。
　但し以降の調査結果（国産GPS「みちびき」利用）及び山と高原地図のコースタイムの修正を反映して見直しを掛けました。（2020年5月11日）
　なお山頂迄の各ポイントの写真を掲載します。（撮影時期バラバラ）
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赤石岳東尾根（大倉尾根）に関する解説は山と高原地図「塩見・赤石・聖岳」のほかたくさんありますから、それをご覧ください。
ここでは、赤石小屋迄の登山道にある、看板に関して正確に解説します。

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1／5：　　標高1430m　山と高原地図「中電基準点」、
　　　　　椹島から標高差310m、55分
2／5：　　標高1735m　「林道の廃道」、
　　　　　1／5から標高差305m、1時間
3／5：　　標高2060m　「小広場」、
　　　　　2／5から標高差325m、1時間5分
4／5：　　標高2305m　「・2325m」より少し下、
　　　　　3／5から標高差245m、40分
赤石小屋：標高2545m　　
　　　　　4／5から標高差240m、1時間40分
注：　上記の様に分数は標高差、コースタイムのどちらにおいても、
正確なスプリットになっていないので注意が必要です。
特に4／5から赤石小屋迄時間が掛かりますから、焦らないでください。
（なお何処でもそうですが、簡単に付けられる看板は信用してはなりません。標柱の位置は正しいですが、記載されているコースタイムは標柱設置以降ルートが変更されている場合もあるので、これも信用できません）

写真

椹島登山基地から井川山神社の横を通り林道に出る。左へ行けば赤石岳大倉尾根登山口となる（2006年8月）

富士見平から見る赤石岳（2007年11月）

富士見平から荒川三山（2007年11月）

ラクダの背トラバース道から赤石岳山頂部を見る（2010年8月）

北沢源頭とお花畑（2010年8月）

大倉尾根下降点の下から赤石岳山頂部を見る（2010年8月）

赤石岳山頂（2006年8月）

10/11 10:25

赤石岳避難小屋の上にある、日本で一番展望の素晴しいベンチ