武尊山〜川場野営場スタート
- GPS
- 04:15
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 1,080m
- 下り
- 162m
コースタイム
7:54 前武尊山・不動岳コースの分岐点(不動岳コースを登る)
10:04 前武尊山(前武尊山・不動岳コースの合流点)
10:44 家の串
11:04 中の岳南の分岐
11:40 武尊山(昼食) 12:15
14:00 前武尊山(登りと逆コースへ下る)
15:00 前武尊山・不動岳コースの分岐点
15:20 駐車場
所要時間 7:56
累積標高 2296m
※GPSのバッテリー切れでトラック情報が片道(登り)だけになっています。
登りだけの累積標高データ
・駐車場→武尊山山頂 :+1862m,-941m
・前武尊山→武尊山山頂:+554,-434m
下りの前武尊山から駐車場間の登りはほとんどないのでこれを無視して
・武尊山山頂→前武尊山:+434m,-554m
・前武尊山→駐車場 :+0m,-818m
累積標高(+)は登り1862m+下山434m=2296m としました。
天候 | 曇り/晴れ/ガス 一時強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ ありませんでした。 駐車場は7:30で13台でした。(下山時も同じくらいの台数) 川場野営場は64号線から入ってすぐにフラットダートです。 普通の車でもゆっくり行けば問題ありません。 温泉 花咲の湯 ¥600 山バッジあり ¥420 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・駐車場から前武尊山・不動岳コースの分岐点 勾配のほとんどない道です。 ・前武尊山・不動岳コースの分岐点〜前武尊山 不動岳コース(登りに使用) 最初は細い急な登りが続きます。 旭小屋からのルートの合流すると細尾根、アップダウン変化に富んだルートです。 左側に剣ケ峰が見え展望良いです。 そして、カニの横ばい、背する岩の鎖場と続きます。 鎖場は他にはあまりありません。 前武尊山が近づくと勾配は急になり体力を消耗します。 前武尊山コース(下りに使用) 下り始め落差の大きい箇所が数箇所あります。 鎖場はありません。 一気に800m下るのは疲れました。 ・前武尊山〜家の串 登り下りがあるので疲れます。。 途中、刈られた笹が多数ある箇所を歩きますが笹の茎が長く残っていて滑ります。 一気に足をもっていかれ一度転倒しました。 ・家の串〜中の岳南の分岐 細尾根を歩く区間があります。 天候が悪いときは慎重に!(登りはガスの中でした) ・中の岳南の分岐〜武尊山 なだらかですが泥濘地があります。 三ツ池を過ぎた所から最後の登りです。 |
写真
感想
今年の春あたりから行きたいと思っていた武尊山にやっと行きました。
関越で向うときは晴れていていい景色が見られるかな?って思ったのですが
沼田ICを降りる頃、武尊山方面にだけ空に灰色の雲が・・・
川場野営場の駐車場へ着くとポツポツと雨が落ちてきて、やっぱりと言った気分で出発です。
暫くポツポツ状態が続いたけど不動岳へ分岐するあたりでは止んでいました。
不動岳方面へのルートは鎖場があることは事前に知っていましたが、どの程度なのかは?
でしたが意外と大したことはなく通過できました。
カニの横ばいは写真で写っている鎖とは別にもう1本岩壁に近い方に有り、それを使ったほうが楽でしょう。
背すり岩は下りで岩の隙間を下って行きます。
こちらの方がスリリングでしょう。
どちらも7,8mの鎖場です。
手前に同様な鎖場が1本ありました。
カニの横ばい、背すり岩を通過する頃には青空が広がっており、色づいた木々をまとった剣ケ峰などが綺麗に見え、オー!って感じでした。
でも、風が強い。
カメラを構えても風で位置を定めずらいくらい!
しかし、この天気も前武尊山に着く頃にはどこえやら。
薄い灰色の雲に覆われてきました。
その後は武尊山に着くまで同じような状況。
風は治まりましたがガスがどんどん東側から湧いてきます。
細尾根歩きでは慎重にならざるおえません。
前武尊山までで体力消耗し、今こんな状況で帰りは大丈夫かなと思いながらの歩行になってました。
武尊山山頂に着いても同じ状況です。
昼食を食べながら天候の回復を待ちます。
カップラーメン用にお湯を沸かしますがガスカートリッジか思いのほか軽い・・・
ちょっと固めのカレーラーメンをいただきます。
そしてGPSをチェックするとバッテリー残量低下の警告・・・
GPSはここでお休みしてもらいました。
天候はガスが切れることもありますが回復の見込みも持てないので下山することに。
天候とは判らないもので、中の岳南の分岐辺りまでくる頃にはガスは薄っすらとなり周りの景色も見えるようになっていました。
もう少し待てばよかったかな?
でも途中でも中々の景色は見えました。
紅葉もかなりピークに近づいている感じです。
ところで下山とはいえ、前武尊山まではアップ、ダウンの繰り返しで疲れた足腰に追い討ちをかけます。
やっと前武尊山までたどり着きました。
前後にいた3組でそろって休憩です。
「下山の疲れますねー」
「まったくです。登りがねー」
「でも、あとは下りだけですよ」
ここからは登りとは逆側のルートです。
しかし一気に800mの下り。
膝はもってくれるか?
大丈夫でした。
下山後は「花咲の湯」で疲れた足腰を癒し、山バッジを売っていたので購入しました。
久しぶりのハードな山行でした。
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