控えめですが、山に復帰記念!
- GPS
- 03:20
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 327m
- 下り
- 312m
コースタイム
天候 | 午前:晴れ 午後:少しずつ雲が広がり、夕方近くには小雨が振り出しました。 (下山するまでは大丈夫でした) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は含まれます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂遊歩道は整備が行き届いています。 ただそこは伊吹山の山頂に違いないので岩も出ているし滑落の危険もあります。 足元の装備は必要です。 東側の遊歩道は危険度が高いとの理由で一方通行(下り専用)となっています。 逆行する人がいましたが、東側は道幅も狭いので危険を伴います。 |
写真
感想
夏の比良での事故以来山とは遠ざかっていたsweetpeaさんですが、このままサボり癖が付いてこのシーズンを素通りしてしまうのはあまりにもったいない!
完全に復調ではないのも承知ですが、軽く山道の散策プラスアルファくらいのノリで連れ出してみました。
CANONのイオス写真教室に通い出したりとアクティブに動いているsweetpeaさんにも、まだまだ花を追える伊吹はいい被写体になるでしょう!
なんだかんだの事情で伊吹ドライブウェイの山頂駐車場に着いたのは12時でした・・・
初めて車で登ってきたのですが、普段の景色とは全く違う山にも見えてしまう北東からの登り。
なんだか不思議な気分のままにあっという間に終点の駐車場です。
今回の目的のひとつにえびすやさんでうどんを食べるのがあって、お腹をすかせながらも遊歩道を西側から登ります。
秋の風景を愛でにでしょうか、山頂に向かう人の多いこと!
意外なほど気温は高めで寒さはほとんど感じず、まだ足元に見つけられる花を目で追いながら登っていきます。
小さな子供が走っていく後ろからお母さんが声をかけながら追って歩いています。
両側から脇を支えられながらお年寄りか一歩一歩進んでいます。
カップルが手を繋いでバリアで外界と世界を隔てながら歩いています。
「山屋」さんから見れば眉をしかめる光景でしょうか・・・
私はこんな山もありだと思っています。
ただそこには山に対するリスペクトが不可欠なのは当然ですが。
sweetpeaさんはまるで体力の心配は必要なかったかのように軽快に歩を進めます。
山の空気は精神に何らかの作用があるのでしょうね。
大きく吸い込むことで全身からストレスが落ちていくのを感じます。
私も山の空気に浄化してもらいます。
今週はとにかくそれが必要でした(ため息)
登山道を見下ろすポイントでは3合目から山頂までのルートが一望に見渡せます。
こんなところを登ってきたんだと毎回不思議な感覚になります。
なかなか登山道の全体を見られる山は少ないですよね。
この日も登ってくる人が切れ目なく、この山の人気を実感します。
また雪の伊吹も楽しみです♪
花の終わった植物で埋め尽くされたような山頂部の花畑ですが、あちらこちらにまだまだ可憐に咲いている花を見つけることができます。
sweetpeaさんのカメラが活躍しています!
名前を知らなくても、私の目に飛び込んでくれたことでその花の存在価値があります(私にとって)。
葉っぱもそうですし、来た甲斐がありました。
えびすやさんで計画通りうどんで温まります。
店内もお客さんで賑わい、店の人も忙しさを楽しんでいるように見えたのはあまりに能天気でしょうか(笑)
下りは東側の遊歩道を歩いてみます。
岩が多く危険があるとのことで軽装備の人は通行禁止と表示されています。
西側に比べると人は少なく静かなハイキングコースです。
花やススキを撮りながら駐車場まで下りてきました。
ここからも見える北尾根を指差して去年歩いた話をしていたら、歩いてみたいとおっしゃる・・・
もう午後2時だし、1時間進んで戻りましょうと静馬ヶ原まで移動し、再び車を置いて歩き出しました。
去年は稜線の道の整備がされる前に歩き、ほとんど藪こぎで汗をかいた記憶でしたが、この日はきれいに刈られた道を何の苦労もなく歩けています。
刈っていただいた方、大勢から感謝されていますよ!
立ち止まってはカメラを出し、歩き出してはすぐに立ち止まる・・・ひたすら進んでひたすら帰るよりも山を眺めながらおやつにしようと前進を放棄(!)
山頂で買ったヨモギもちを頬張りながら午後の光に浮かぶ峰を眺めていました。
sweetpeaさんは登りの急坂も軽快にこなし、歩行に関しては問題ないようです。
右手の親指の関節の腫れがなかなか引かないのと動かしたときの痛みがあるので鎖にぶら下がったり木に登ったりはできません。
(いったいどこに行くつもりなんでしょう??)
回復に向けて養生しながらもその時々の状況に合わせて楽しむ山はいくらでもあります。
「今日は下からでも登れそう」
テンションもOKのようで、企画のし甲斐がありそうです(笑)
コメント
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sweetpeaさん、monsieurさん、こんばんは〜!
sweetpeaさん!!復帰おめでとうございます また、山に行かれていて本当にうれしいです
カメラの教室にも通われているならこれからの紅葉の山も良い写真撮って下さいね〜
本当によかったです
sweetpeaさん 山に戻ってきてくれてありがとう。
怪我や事故の後って、本人の気持ちも大事だけど周りの人のことを気にするとなかなか復帰できないですよね。
小生も、登り始めの頃遭難しかかるは、沢で転んでドロドロになって血を流して帰宅するはで家人から「もう山に行かないで!」って詰られたこともあります。
でも、山が好きなんです。
山に戻ってきてくれてありがとう。これからも素晴らしい山行を楽しんでください。
鳥取かと思っていたら、伊吹山だったのですね!
sweetpeaさん、お怪我からの復帰、おめでとうございます!
山を嫌いにならずに、戻っていらっしゃってよかった
ぜひ東の山にも遊びにきてくださいね!
久し振りの山はいかがでしたか?
ドライブウェイといえども楽しんでおられるようで何よりです 。山が嫌いになったり怖くて近づけなくなっておられたら と思っていましたが 安心しました 。
僕は遭難事故以来まだ登山靴に足を通していません。
いよいよ今週末に「藤原岳」へ登って 山頂から鈴鹿山脈全域に向かって「帰って来たぞ〜!」と叫んで来ます。山をなめてはいけませんが 山も人間をそしてこの僕をなめるな!と啖呵を切ってきます 。
monsieurさんもsweetpeaさんも今度比良へ登られたら山頂から比良山系全域に向かって叫んで来てください、きっと勇気が湧いてくるはずです 。
〜道〜
この道を行けばどうなるものか
危ぶむことなかれ 危ぶめば道は無し
踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる
迷わず行けよ 行けばわかるさ
では またいつか山で・・・ by yucon
伊吹山を楽しまれるまで回復されて良かったです
これから秋の気配が高山から里山へ下りてきますね
感性豊かなmonsieurさんのお言葉と
sweetpeaさんの美しいお写真 お待ちしています
はじめまして
おはようございます
コメありがとうございました!
山で大変なことになっていたのですね。幸い にして、私は経験ありませんが、復帰できてなによりです。
伊吹山でしばらくリハビリトレされてはいかが?
まだ本格復帰とは行かないようですが、少しずつ慣れていってもらいましょう
今回も知らない虫を見つけては、「bebebeさんに聞かなきゃ」なんて話してました
のめりこむものを見つけてしまったら、みんな同じような反応を示すようで・・・
見つけられない人もいるのですから私たちは間違いなく幸せ者ですね
鳥取はルートに鎖場があったりで、手を使うシーンが避けられないだろうと来年に残すことにします。
「山を嫌いに」なることはどうやら心配しないで良さそうですよ
hariさんの腰の具合が心配ですよ
養生してますか?
あなたの山復帰レコも楽しみにしていますからね
お久しぶりです
コメントを拝見する限り、気力充実の気配ですね
「この僕を舐めるな!」
いい言葉ですよ
本格復帰後には一度ご一緒したいものです
最近の忙しさにかまけてレコの文章も雑になってしまっています
感覚と言葉がちゃんとマッチしている整った文章を綴りたいと自分を叱咤しているのですが、道半ばどころか、入り口に立てたかどうかです・・・
またご指摘を待っています
どこか他人事であった山の事故を、無理やり身近なものにしてしまいました。
起こったときの対処を身につけることも大事ですが、それよりもっと大事なことは、起こるリスクをどうしたら下げられるのか・・・
地味でもこちらの準備を怠らないことが安全に直結することを教わりました。
今後ともよろしくお願いします
ありがとうございます。
ほんとは、山頂ハイキングだけのつもりでしたが、
北尾根方面を少しですが登るとすごく爽快な気分でした。(^^)
ヤマレコも少し離れてましたが、またbebebeさんの
レコも楽しみに見せてもらいますね。
写真の勉強もがんばります
>山に戻ってきてくれてありがとう。
sugi-chanさん、ありがとうございます!
sugi-chanさんも山で遭難しかかったり、怪我など怖い目にあわれたことがおありなんですね。 ご無事で何より…。
何かまた思いもよらない怖い目に合うんじゃないか
とほんとはちょっとドキドキでしたが、大丈夫でした
また山行き楽しみます
ありがとうございます。
ほんとはまだ怖さが残っているのですがやっぱり山は素敵ですね 。
ぜひ東の山にも行ってみたいです。
今度こそ(来夏?)山小屋デビューしてみたいです。
ありがとうございます
ドライブですいーっと登ってしまいましたが、ほんとにまた山に行けて嬉しかったです
山の空気はやっぱり最高ですね。
yuconさんの山復帰は今週末?!タンカをきってくるなんてすごい!強いですね〜よかったです! ほんとにすごい回復力ですね。
レコ、今からとっても楽しみにしています!
ありがとうございます。
またmermaidさんのレコも楽しみに読ませてもらいますね。
mermaidさんの写真、いつも素敵で、今回のプロフィールの写真もまた美しくて
可愛いですね。
カメラは初歩の初歩から習い始めました。がんばります
コメントありがとうございます。
ほんとに落石には怖い思いをしました。
まだ指が痛いし、怖いのですが、ほんとに伊吹山はリハビリに向いている山かも。(^^)
また少しづつ挑戦します。
今後ともよろしく お願いします。
山は怖いところでもありますが、楽しい場所でもあります。
山の楽しみは何も険しく奥深い場所に行くばかりではなく、伊吹のドライブウェイのように気楽に来て花や景色を楽しむことからで良いかと。
山に行く機会が増えれば、あまり不安を感じずに歩けるようになります。
写真を楽しむのも、数を撮ることかなと。
写真を撮るために山に行くで良いんじゃないでしょうか
ありがとうございます。
todokitiさんのコメントに肩の力を抜いていいんだ…って思えました。感謝です
そうなんです。写真!撮りたいんです。
まだ 親指が痛くてカメラも撮りにくいのですが、焦らずリハビリしていきます。
無理をしないで、身に応じたように、山を写真を楽しめたらと思います。ありがとうございます。
コメントいただくのは久しぶりでお待ちしてました
今回もそうですが、いろんな高さの山があるように、山へのアプローチもいろいろあったほうがありがたいですね。
その時々の体調や気分でルートを変えれば見えるものも変わってきます。
アプローチが増えれば楽しみも増えます
山の楽しみにきりがないことを喜んでいます
monsieurさん、sweetpeaさん、こんばんは。
まずは無事の復帰、おめでとうございます
いや〜、山に帰ってこられてなによりでした。
写真を通じて山と接するってイイですね
山は色々、楽しみ方も色々・・・ですもんね
これからの山行も楽しみにしております
返事が遅くなってすみません
いろいろ気を使っていただいて・・・
山の楽しみ方はホントに人それぞれで、山道を走っている人を見ると目が点になってしまいます
何かしら山歩きに色を添えるものを持てば楽しさも増しますよね
私の場合は妄想とひとり言でしょうか・・・ってアブナイおじさんか
utaotoさん、ありがとうございます。
こちらこそ、utaotoさんのレコ、いつも楽しみに見せてもらっています。
私にはハードな山行きより、のんびり写真 を楽しむほうが身の丈に合っているのかも?怖さを知って背伸びしてもだめなのかなと思うようになりました
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