紅葉まっさかりの涸沢

2012年10月06日(土) 〜 2012年10月08日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 30.2km
• 登り: 1,093m
• 下り: 1,091m

コースタイム

（1日目）9:25上高地-10:25/11:05明神（明神池散策）-11:55/12:10徳澤-12:50横尾テント場
（2日目）6:45横尾テント場−7:55/8:05本谷橋−10:05/11:05涸沢−13:50横尾テント場
（3日目）6:10横尾テント場−7:00/7:10徳澤−7:55/8:10明神−8:55上高地

天候

（1日目）曇り、夜中に雨
（2日目）晴れのち曇り、夜に雨
（3日目）快晴

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

地元〜沢渡　　自家用車
沢渡〜上高地　ジャンボタクシー（9人乗れば800円）

コース状況／危険箇所等

○登山ポスト：上高地バスターミナル
○道の状況
　・危険個所はなし
　・上高地からテント場のある横尾までは、広々とした傾斜のない平坦な道。
　・横尾〜涸沢は、紅葉まっさかりの3連休2日目だったためやや渋滞。
　　傾斜はゆるく、危険個所、難しいところはない。
○10月3連休の混雑状況
　紅葉のピークを迎えた10月の3連休。
　連休初日10月6日には、涸沢にテントが1000張、涸沢ヒュッテの収容人数250人のところ600人以上の宿泊客、トイレが50分待ちだったそう。
　横尾のテント場も混んでいたけど、涸沢泊にこだわらないならば、岩だらけの涸沢よりも、平らな芝生や土の上にテントを張れる横尾がおすすめ。
○温泉情報
　今回はここの日帰り温泉施設へ。高いアルカリ性泉質でお肌ツルツル。
　竜島温泉せせらぎの湯
　　http://www.mapple.net/spots/G02000155902.htm
　　500円

写真

10/8 23:33

上高地から横尾へ出発！河童橋からの朝の風景。

10/6 10:41

明神池にて。明神池ほとりの穂高神社のご神体（明神岳＋明神池）

10/9 23:33

リュックがずっしり。

10/6 16:43

夕飯の支度中。
横尾のテント場も混んでおり、お隣さんとの距離が近い。

10/6 16:01

初日のメニューはポトフでした。

10/8 23:54

翌日、早朝の横尾テント場。

10/9 23:37

涸沢へ向けて出発！
涸沢への道から見た穂高連峰。

10/7 8:04

横尾から約1時間の本谷橋。

10/8 23:54

本谷橋のほとりは休憩スポット。

10/9 23:46

緑の葉っぱにとこどろころ黄色が混じり始めました♪

10/7 8:32

山肌にハート型♪

10/7 9:31

赤が混じり始めると一層鮮やかに。

10/7 9:35

大分登ってきました。
このあたりからため息モノ。

10/7 10:46

涸沢到着！
赤、オレンジ、黄色…色の洪水。
たちこめた雲が残念。

10/7 10:05

人、人、人。
あこがれのテラスも人でいっぱい。

10/9 1:05

テントの花。早朝なのでこれでも昨夜よりは減ったはず。

10/9 22:05

10/7 10:33

ナナカマドの赤い実。

10/7 10:28

取材ヘリも来てました。

10/7 10:49

10/7 10:59

ほんの一瞬、青空が顔をのぞかせました。

10/9 1:06

10/7 10:56

10/9 1:07

涸沢ヒュッテからテント場を横切って、涸沢小屋方面へ。

10/10 0:02

最終日、テントを撤収し、上高地へ。
快晴の徳澤テント場。

10/10 0:02

雲一つない快晴。名残惜しいよ〜。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL3 オリンパス

Optio W20 ペンタックス

感想

はなどり

　今回は、初めてのテント泊登山。
…とはいえ、テント装備をしょって歩くのは、上高地〜横尾の3時間のほぼ平坦な道のりだけ。横尾でテントをはり、翌朝、軽い荷物で涸沢へ向かいました。
　初めてのテント泊をラクに、さらに、日本有数の紅葉の名所・涸沢の紅葉も見てしまおうというなんともおいしいコース設定でした。

10月3連休の涸沢はまさに紅葉のピーク。
当日の混み具合は、道の状況の欄に書いたとおりですが、
涸沢よりも3時間ほど下った横尾のテント場でも、世にも珍しい男子トイレの行列が（女子トイレの行列はなし）。
横尾テント場では水もあり、トイレもバイオトイレで、においは多少あるもの、キレイで助かりました。

3連休中、昼間はそれほど寒くはなかったものの、夜は2日連続で雨が降り、3日目の朝のテント撤収時にはフライシートが凍っていました。
この時期、たとえ昼間は暖かくとも、ダウン、手袋などは必携と思われます。