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記録ID: 2347775
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ハイキング
京都・北摂

京都市内で霧散歩(佐々里峠-品谷山-廃村八丁)

2020年05月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:08
距離
9.8km
登り
545m
下り
550m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:03
休憩
0:03
合計
4:06
7:18
55
8:13
8:14
66
9:20
9:20
76
10:36
10:37
46
11:23
11:24
0
11:24
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2020年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
佐々里峠駐車場(7台程度)
鞍馬あたりから。山に霧がかかり、青空も少し。しかし、青空が見えたのはこの時だけでした。
2020年05月17日 06:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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5/17 6:13
鞍馬あたりから。山に霧がかかり、青空も少し。しかし、青空が見えたのはこの時だけでした。
京都市外に雲海が。
2020年05月17日 06:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/17 6:23
京都市外に雲海が。
花脊まで降りて。
2020年05月17日 06:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/17 6:32
花脊まで降りて。
花脊JAの裏に観光トイレがあります。この先、お手洗いは山林都市交流の森にもありますが、ここで済ませておくのが吉かと。
2020年05月17日 06:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/17 6:39
花脊JAの裏に観光トイレがあります。この先、お手洗いは山林都市交流の森にもありますが、ここで済ませておくのが吉かと。
2020年05月17日 06:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/17 6:45
佐々里峠到着。今日は一番乗りでした。
2020年05月17日 07:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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5/17 7:07
佐々里峠到着。今日は一番乗りでした。
少し戻ってから登り始め。
2020年05月17日 07:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/17 7:18
少し戻ってから登り始め。
ええ感じで霧がかかっています。
2020年05月17日 07:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/17 7:24
ええ感じで霧がかかっています。
2020年05月17日 07:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/17 7:24
ここの分岐を南に辿るとダンノ峠。
2020年05月17日 07:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/17 7:43
ここの分岐を南に辿るとダンノ峠。
2020年05月17日 07:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/17 7:47
2020年05月17日 07:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2020年05月17日 07:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/17 7:49
2020年05月17日 07:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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5/17 7:50
2020年05月17日 07:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2020年05月17日 07:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/17 7:59
最近、モミジの花に凝っているので。
2020年05月17日 08:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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5/17 8:02
最近、モミジの花に凝っているので。
2020年05月17日 08:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2020年05月17日 08:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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品谷山山頂到着! 今日の最高地点。
2020年05月17日 08:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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5/17 8:13
品谷山山頂到着! 今日の最高地点。
三角点あり。
2020年05月17日 08:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/17 8:13
三角点あり。
2020年05月17日 08:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/17 8:20
ここまでは快調だったのですが、問題はここから。まず、ここの倒木が激しくて、道がわかりにくいです。とにかく尾根に出るようにすると道が見えます。ただ、品谷山までと違い、踏み跡が薄くなっていきます。
2020年05月17日 08:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/17 8:25
ここまでは快調だったのですが、問題はここから。まず、ここの倒木が激しくて、道がわかりにくいです。とにかく尾根に出るようにすると道が見えます。ただ、品谷山までと違い、踏み跡が薄くなっていきます。
この辺が古い品谷峠。
2020年05月17日 08:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/17 8:29
この辺が古い品谷峠。
ここが新しい品谷峠らしいです。ここを南に折れるのですが、標識もないので紛らわしい。
2020年05月17日 08:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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5/17 8:38
ここが新しい品谷峠らしいです。ここを南に折れるのですが、標識もないので紛らわしい。
しかもあまりはっきりした踏み跡もなく。
2020年05月17日 08:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/17 8:39
しかもあまりはっきりした踏み跡もなく。
この辺でやっと踏み跡が見えてきます。
2020年05月17日 08:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/17 8:41
この辺でやっと踏み跡が見えてきます。
谷筋を降りればいいので、道ははっきりするのですが。
2020年05月17日 08:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/17 8:46
谷筋を降りればいいので、道ははっきりするのですが。
倒木があったりして、何度も渡渉を繰り返す必要があります。
2020年05月17日 08:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/17 8:52
倒木があったりして、何度も渡渉を繰り返す必要があります。
たまには新緑で目を楽しませて。
2020年05月17日 09:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/17 9:01
たまには新緑で目を楽しませて。
石垣が見えた、ということは?
2020年05月17日 09:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/17 9:07
石垣が見えた、ということは?
何度も写真で見たトタン小屋が。ここも頑張って渡渉します。
2020年05月17日 09:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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5/17 9:08
何度も写真で見たトタン小屋が。ここも頑張って渡渉します。
2020年05月17日 09:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2020年05月17日 09:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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見えにくいですが、左奥に立て札があります。何だろうと思って。
2020年05月17日 09:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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見えにくいですが、左奥に立て札があります。何だろうと思って。
いい渡渉箇所が見つからず(今日は川の水量がやや多かったのもあるかも)、少々無理に渡りましたが、立て札は所有者の断り書きであり、わざわざ見るほどのものではありません。
2020年05月17日 09:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/17 9:20
いい渡渉箇所が見つからず(今日は川の水量がやや多かったのもあるかも)、少々無理に渡りましたが、立て札は所有者の断り書きであり、わざわざ見るほどのものではありません。
引き返します。
2020年05月17日 09:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/17 9:23
引き返します。
2020年05月17日 09:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2020年05月17日 09:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/17 9:27
廃村八丁を後にします。
2020年05月17日 09:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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廃村八丁を後にします。
刑部谷を通ることにしました(が、四郎五郎峠の方が楽だったような)。
2020年05月17日 09:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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刑部谷を通ることにしました(が、四郎五郎峠の方が楽だったような)。
廃村八丁に辿り着くまでの谷筋もあれでしたが、こっちの方がさらに大変でした。倒木があったら、渡渉したり巻いたり。ここは高巻きにして越えます。
2020年05月17日 09:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/17 9:40
廃村八丁に辿り着くまでの谷筋もあれでしたが、こっちの方がさらに大変でした。倒木があったら、渡渉したり巻いたり。ここは高巻きにして越えます。
で、ここですわ。まっすぐは渡れない。
2020年05月17日 09:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/17 9:46
で、ここですわ。まっすぐは渡れない。
こっちは渡れそうだけれど、その向こうがわからない。山と高原地図のルートは、谷から少し離れているようなので、高巻きするのかと探しましたが、どうも道がありません。結局ここを渡渉したらうまくいきました。ただ、途中で斜面をむりやり降りる時にスリップ。
2020年05月17日 09:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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5/17 9:46
こっちは渡れそうだけれど、その向こうがわからない。山と高原地図のルートは、谷から少し離れているようなので、高巻きするのかと探しましたが、どうも道がありません。結局ここを渡渉したらうまくいきました。ただ、途中で斜面をむりやり降りる時にスリップ。
いくつか滝があります。
2020年05月17日 10:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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いくつか滝があります。
あれが刑部滝?
2020年05月17日 10:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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あれが刑部滝?
2020年05月17日 10:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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このカードは裏返しになっていました。ここから谷筋を離れて、斜面を登ります。結構急です。一部、虎ロープがあったりします。
2020年05月17日 10:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/17 10:13
このカードは裏返しになっていました。ここから谷筋を離れて、斜面を登ります。結構急です。一部、虎ロープがあったりします。
なんとか尾根まで出ると、明るい広葉樹林に出ます。今日のお悩みポイントはほぼ終了。
2020年05月17日 10:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/17 10:20
なんとか尾根まで出ると、明るい広葉樹林に出ます。今日のお悩みポイントはほぼ終了。
間もなく四郎五郎峠経由の道と合流。
2020年05月17日 10:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/17 10:23
間もなく四郎五郎峠経由の道と合流。
木の写真を撮る余裕ができました。
2020年05月17日 10:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/17 10:23
木の写真を撮る余裕ができました。
その後もちょろっと渡渉ポイントはあるのですが、それまでと比べると大したことありません。
2020年05月17日 10:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/17 10:36
その後もちょろっと渡渉ポイントはあるのですが、それまでと比べると大したことありません。
ダンノ峠に着きました。
2020年05月17日 10:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ダンノ峠に着きました。
2020年05月17日 10:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2020年05月17日 10:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2020年05月17日 10:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2020年05月17日 10:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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この時間になっても霧はかかっていました。
2020年05月17日 10:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/17 10:59
この時間になっても霧はかかっていました。
行きに通った道に戻りました。
2020年05月17日 11:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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行きに通った道に戻りました。
2020年05月17日 11:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2020年05月17日 11:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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複雑な経緯があったんでしょうね。
2020年05月17日 11:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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5/17 11:16
複雑な経緯があったんでしょうね。
帰還。他に3台の車が停まっていました。
2020年05月17日 11:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/17 11:24
帰還。他に3台の車が停まっていました。

感想

ソロ+自家用車+越境しない、ということで、「いつか行く」リストの中から廃村八丁に行ってきました。京都市左京区(!)です。5時30分に家を出て、花脊の観光トイレ(ここ重要)に立ち寄ってから、7時過ぎに佐々里峠の駐車場に到着。他に停まっている車はありませんでした。しかし、同じ市内とは言え、この時間で橿原の職場に着いてコーヒー飲めてますよね。

雨上がりだったので、いい感じの霧が立ちこめています。小野村割岳ほどではないですが、杉や広葉樹の巨木を眺めながら稜線を歩き、ダンノ峠からの道に合流。新緑の写真とか撮っていたので、2km/hrくらいのスローペース。眺望あらへんと思いながら歩いているうちに品谷山山頂に到着。本当に軽い感じやと思っていたら、どうしてどうして。

さらにしばらく稜線を歩きますが、山頂を越えてから踏み跡が次第に薄くなります。さらに、倒木の被害が目立つようになり、1箇所では道がわからなくて右往左往しました。GPS見て、正しいと思う方に倒木を越えていくと、道が復活します。さらにその後、新品谷峠から南に折れると、谷筋に出ます。ただ、踏み跡がはっきりしないのに加えて、倒木が多いです。これ、行けるとわかっていたらそれなりに楽しいのですが、道が正しいかどうかおっかなびっくりなので、あまり心臓には良くありません。何度か渡渉しながら下流へ下流へ。コースタイムは35分で、実際にもそれくらい歩くと、左側に石垣が見えてきます。これは人が住んだ跡、と思ってさらに進むと、右手に写真では何度も見たトタン製の四角錐の小屋。やっと廃村八丁到着です。

ここは、明治期には5戸が暮らしておられたそうですが、その後陸の孤島と化し、1941年に離村なさったという話です。川を渡って少し行くと、斜面を登っていく階段があり、多分あの上に鎮守社があったんでしょうね(今は倒壊しているそうです)。

さて、今日の核心部は終わったつもりになって、帰路につきます。ここまで小休止・大休止なしで来ていて、お昼ご飯も車に戻ってから食べようと考えたのですが、実はこの後も結構難儀でした。恐らく、経路的には四郎五郎峠経由が楽だったのかと思います(分県登山ガイドもそっちを紹介しています)。しかし、滝を見たかったので刑部谷を通ったところ、さっきの谷筋よりも大変でした。女性とか、小柄な人だと、今日の水量は渡渉に難ありかも知れません。また、私も人のことを言えませんが、ある程度ルートを探しながら歩く必要はあります。

いくつかきれいな滝を見たあと、突然登りにかかります。谷から尾根まで登らないといけないので結構急です。ただ、尾根まで登ってしまうと、今日のしんどいところはほぼおしまい。間もなく四郎五郎峠経由の道と合流し、ちょろちょろ渡渉しているとダンノ峠到着。ここからまた急な登りはありますが長くは続かず。谷筋を歩いている間は全然なかった霧がまたかかるようになって、眺望は駄目駄目。しかし行きには気付かなかった巨木や花の写真を撮って帰着。

ただ、気持ちは疲れたものの、体力的にはまだ余裕が残りました。車に乗ったらしんどかったことは忘れ、その後ナビが府道361号線を通れというので、そこを通ったら、えらい目に遭いました。こんな道だったら、鞍馬街道走った方がまだしも楽ですやん。

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