不入山
- GPS
- 03:54
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 630m
- 下り
- 631m
コースタイム
- 山行
- 3:10
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 3:50
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
四万十川源流の碑登山口道路脇駐車スペース利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
四万十川源流の碑登山口ー四万十川源流分岐 沢沿いを進み何度か渡渉を繰り返す。 特に危険な箇所はありません。 四万十川源流分岐ー不入山 山頂直下は急登で鎖場が出現しますが注意して進めば、特に危険な箇所はありません。 不入山ー槙尾根コース分岐ー四万十川源流分岐 槙尾根コース分岐から谷が深くなるにつれて手で支持する場面が出てきます。傾斜のあるトラバースは慎重に通過すれば特に危険な箇所はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
虫よけスプレー
|
---|---|
備考 | 虫よけスプレーは必須です。(強力なモノなお良し、ブヨ対策) 鎖場や岩場の通過で支持する場面が出できますので手袋は予備も含めあった方が良いでしょう。 今回は未使用でしたが、沢を渡渉しますので靴下の予備もあった方が良いでしょう。 |
感想
政府の新型コロナウィルスの緊急事態宣言が解除となりました。
そこでヒトと接触が極めて低い、大自然が残る四万十川源流点のある不入山に行く事にしました。
不入山はむかし土佐藩が樹木の伐採や人の立ち入りを禁じた事に由来しているそうです。
登山ルートは、四万十川源流の碑⇔四万十川源流点分岐⇒不入山⇒船戸林道登山口分岐として、四万十川源流の碑から進み四万十川源流点分岐を起点に不入山に登頂して、幽谷コースから四万十川源流点分岐に戻る周回コースとしました。
面白いのはトレースが雨傘を横転させたような恰好をしています。手元が登山口、下はじきが四万十川源流点、中間に山頂があって、そして石突が槙尾根コース分岐とみるとわかりやすいです。
四万十川源流点登山口よりスタートしますが、未明まで強く降っていた雨の影響で足場が滑り易く歩きにくさ感じながら四万十川源流点に向かいます。沢音が大きくなってきた所が四万十川源流点。「最後の清流」と形容される四万十川の源流の地がここかと思うと感慨深い。清流を満喫したら山頂に向かいます。
山頂での展望は南側に鈴ヶ森、その奥に太平洋が広がります。また、北側の鳥形山の採掘場を見ると切ない思いを拭いきれませんでしたね。
山頂ではブヨの大群に襲われて、堪らず下山する事にしました。
幽谷コースは谷は深く、森は濃くて、大自然が残る名前に恥じない素晴らしい景観を堪能できました。
最後に、源流点分岐まで戻ると「源水点」の道標を発見。文字に導かれるように源水点に向かい、それらしく水滴が集まる様子を見ていると、ここから大河が始まる思いがしました。
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