やまがた百名山 湯ノ沢岳「小雨模様も我慢できずに」下本郷コース

2020年05月17日(日) [日帰り]

• GPS: 03:56
• 距離: 7.7km
• 登り: 831m
• 下り: 831m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:56

8:34 スタート地点
10:41 10:54 湯ノ沢岳
12:30 ゴール地点

天候

小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

砂防ダム前の駐車場利用 駐車10台程度
国道112号から大鳥方面へ進みほどなく林道へ舗装路と一部ダート
※最終コンビニは112号の交差点のファミリーマート(庄内あさひインター店)

コース状況／危険箇所等

急登と細尾根、岩場もあり
登りはまだ良いが、下りは特に注意が必要、濡れた木の根が非常に滑りやすくスリップ注意。
山頂直下に雪渓が残っていました。

写真

5/17 8:38

『県在住の人なら県内の山の登山自粛を求めない』
との御触れがでたので、生憎の雨模様だったが我慢できずに足を延ばした。
今回は摩耶山塊の一部になる湯ノ沢岳へ
砂防ダム前の駐車場より出発

5/17 8:57

登山口であった人に「さっき熊見かけたから注意してね」
と言われ、笛を鳴らしながら林道を進んだ。
雨模様の予報だったが以外にも小雨程度
蒸し暑いので早速合羽は脱いでしまった

5/17 9:02

急登と平坦歩きが交互に織り交ざる

権現ブナ

5/17 9:16

ウラジオヨウラク・・だっけ？

5/17 9:19

新緑のブナ林の登山道
こういう雰囲気の登山道大好物

ガスの中に突入

5/17 9:43

五合目です

5/17 10:10

細尾根の岩場、両側は切れ落ちています

5/17 10:27

九合目で母狩山から続く縦走路に合流

5/17 10:37

稜線を進んで行くと山頂直下に残雪が残っていた

5/17 10:41

残雪の上は流石に寒い

5/17 10:44

湯ノ沢岳(964m)
山頂看板を見て、湯ノ沢岳山？？
一瞬これが正式名称なのかと疑問に思ったが
折れた看板に” 頂 ”の文字が
なるほど、湯ノ沢岳山頂…か(笑)

5/17 10:44

小雨も降って風もあるのでさっさと飯を食べ下山開始

急坂の濡れた登山道がホントに怖い
何度も足を滑らせながらも転倒せずに無事に下山

5/17 12:32

麓は雨も上がり青空も一部見える
どうやら山だけガスがかかっていたようだな。
生憎の天候だったが、久しぶりの山行は充実したものとなりました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

manimani

久しぶりの山行が我慢できず、雨模様の生憎の天候だったが出かけることにした。
摩耶山塊の一部になる湯ノ沢岳、本当なら金峯山から縦走してみたかったが、今日は天気も悪いのでメジャーな下本郷コースでのピストン。
登山自粛中にすっかり季節は進み、新緑シーズンに変っていた。
急登と平坦を繰り返し高度を上げていく、はじめは景色も少し見えていたが
気が付けば辺りがガスの中へ、滑る足元に注意しながら山頂稜線へ
山頂直下には残雪がまだ残っていた、真っ白の湯ノ沢岳に初登頂、晴れていればきっと鳥海山や月山が良く見えるのだろう。
さっさとご飯を食べ下山開始、濡れた急坂は良く滑る、木の枝に掴まりながら慎重に下山、なんとか転倒せずに無事に下山できました。