風不死岳-樽前山*2
- GPS
- 06:53
- 距離
- 44.8km
- 登り
- 2,713m
- 下り
- 2,711m
コースタイム
05:10 風不死岳
05:47 932峰
06:05 西山
06:30 東山
07:16 錦岡ゲート
東山3:16
--
07:20 錦岡ゲート
08:30 風不死岳(-0分)
09:13 932峰(+6分)
09:36 西山(+5分)
10:00 東山(-1分)
10:53 錦岡ゲート(+7分)
東山3:33
天候 | くもりガス風強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今シーズン一発目のふったるはいきなり二周。ダイトレ(二上山-槇尾)は50km +3,300mだし、京都一周(伏見-嵐山)は68km +3,300mだ。ふったるは二周しても45km 2,600mなので僕の近畿周辺の日帰りトレハイに比べれば距離も標高差も大したことはない。なのにふったる2周は何度やってもマジでキツくて1シーズンに2回なんて絶対やりたくないと思うのはなぜだろう。同じコース2周だからメンタル的にキツいのか。ホームだからと調子に乗ってペース上げ過ぎなのか。風不死北尾根の激登りがビリビリ脚に来るからだろうか。
4時に錦岡ゲートを出発した。もう林道に雪は無いはずだが支笏湖側のゲートは閉じていた。おかげで林道はクルマを気にせず気持ちよく走れそうだ。北尾根の上の方は一部雪が残っているがジャリジャリで問題無し。頂上の笹が刈られていた。いつもあそこで靴の中がびしょ濡れになるのでとても助かる。ありがとうございます。外輪はガスで何も見えない。932, 西山, 東山を回ったら東山コース下山。林道を飛ばす。5合目ゲートは閉じていたがクルマが結構停まっていた。苫小牧方面からは来れるらしい。錦岡ゲートだけ閉じておく意味がわからん。錦岡ゲートにデポしておいた麦茶を飲んで靴の中の砂を落としたら2周目へ。どこも痛くないしエネルギー切れも感じない。ガスと風の中932, 西山, 東山を淡々とクリアして1周目より17分遅れでゴール。東山コースは登ってくる人が結構居て10人くらいすれ違った。
良いトレーニングになった。キツかったが慣れ親しんだホームマウンテンは楽しい。今シーズンもう一回やってもいいかなという感じだ。しかしガチでブッ込んだとしても一周3時間を切れるとは思えない。どうしても風不死からコルまでの下りが怖い。登りとロードで稼いでも下りを克服しないと3時間切りは僕には無理のように思える。
そういえばホームマウンテンと言えば今となっては一番たくさんピークを踏んだ山は近所の霊山だが、これはホントに平日のトレーニングなので登山としてはノーカンだ。なので真の「一番たくさん登った山」は風不死-樽前だと思っていた。2017年は平日にモラップに車中泊して仕事前に登りに行っていたくらいだし。ということでヤマレコのランキング機能を見てみると驚いたことに僕が一番たくさん登っている山は43回の羊蹄山だった(2020年5月時点)。安定のキング。次点はまさかの白山30回。君、本当に8年間も北海道で山登りしていたのかね?そして風不死-樽前が続いて5番トムラウシ。えー。僕のホームマウンテンは一体どこなんだろうな。まだ探している途中。今のところ老後は羊蹄のふもとに住みたいとマジで思っているが、いつか「これからの一生、雨の日も風の日も雪の日も365日この山に登り続けていたい」という山に出会えるだろうか。喜作さんの仁頃山のような。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人