★茂倉岳・谷川岳・平標山★上越国境稜線周回 名づけて「銀否形周回コース」は、今シーズン一番の山行きでしたね〜・・・


- GPS
- 33:50
- 距離
- 30.2km
- 登り
- 2,850m
- 下り
- 2,864m
コースタイム
21日 越路シェルター6:00−エビス大黒の頭8:00−仙の倉岳10:30−平標山11:00−群馬大ヒュッテ14:00−土樽経由茂倉新道登山口15:30着
天候 | 20日 午前中 サイコーのすかっ晴れのち越後曇り 21日 朝のうちすかっ晴れのち越後曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
*茂倉新道は整備され上級国道でした。 *平標新道は上部笹で踏み跡が不明慮な箇所があるが問題ない。 |
写真
本日車中での1曲はこれだ!
紅葉時期になるとなぜかやっぱJAZZだねー前回に引き続きマイフェバリットテナーのSpaik Robinsonの渋い味がサイコーですね〜
視聴サイトでhttp://www.amazon.com/gp/product/B000YVZEU6/ref=dm_dp_trk1?ie=UTF8&qid=1348987100&sr=1-11
感想
上越国境稜線を土樽から周回出来ないものか考えた末、
茂倉新道を登りとし平標新道を下りで使用することで
「出来そうですね〜」「静かそうで黄葉を愛でながら・・」
よ〜し 行きましょう〜
20日 午前5時頃、茂倉新道の駐車場に到着するも
だ〜れも居ませんね〜 寂しいですね〜
白々と明るくなってきた5:40いよいよ登行開始。
思ったよりも登山道は整備されており、急緩斜面の登りを繰り返し
ブナの黄葉ロード・カエデ・ななかまどの紅葉を愛で
「いあや〜最高のタイミングね〜」
矢場の頭手前で一気に視界が開け、手前の錦秋稜線越しに
どど〜んと万太郎山が「早くおいでよ」と呼んでいるようでしたね〜
間もなく、矢場の頭に到着するも、
この先の標高差500m茂倉岳登行路が目の前に迫り、「ひいひい」と
言いたいところだが、周りの景色に励まされ、茂倉避難小屋で朝飯を戴き
水場の旨い水でいれた珈琲がサイコーに旨かったね〜。
間もなく茂倉岳TOPに到着し、このあたりから登山者方々が増えてきましたね〜
一の倉岳を過ぎ、谷川岳オキの耳に到着したが
「山が潰れそうなくらい 人・人 でしたね〜」山の頂上でこんなに沢山の方々 を見たのは富士山頂以来ですね。
その後もトマの耳へ向うも大渋滞でなかなか進まず
肩の小屋のトイレには麓まで続く行列が出来ていましたね〜(これは大袈裟です が・・)
雑踏を離れいよいよ上越国境稜線突入です。
思った通り静かで気持ちのいい稜線歩き満喫し、オジカ・小障子・大障子を越え
万太郎谷と反対の阿弥陀沢源頭の紅葉はひょっとして「涸沢以上」ではと
思わせるほどの綺麗さでしたね〜
やっとのことで万太郎山に到着し振り返ると本日の道程が手に取るように見え
しみじみと振り返りたいところだったが、薄暮が迫りつるべ落としのごとき
先を急ぎ本日のお宿である越路シェルターに到着するもシェルター満員御礼で
やむなくテン泊とし、本日もこれにて おやすみなさ〜い。
21日 夜中に目が覚め、昨日午後からの曇りが気になっていたが
満点の星空で感動し、また眠りにつき 本日快晴すかっ晴れのもと、
6:00より朝日を浴びたエビス大黒の頭・仙ノ倉山へ向け いざ出発。
「いや〜気持ちいいね〜 最高だね〜」を連発し、それぞれのTOPを踏み
あとは平標山もすぐそこですね〜 振り返ると昨日から歩いてきたお山さん達が
一望でき「良くぞここまで来たもんだね〜」と感慨しどうしでしたね〜
すぐに平標山TOPに到着し、すぐ下には地塘も見える平標新道に突入。
上部は笹に覆われて道が不明瞭箇所もあったけど快適斜面を下り1500m辺りから
西ゼン・日白山と右を見ても左を見ても紅葉真っ盛りで 私ひとり占め良いのだろうか?
いや〜最高のタイミングですね〜
あとは尾根を急降下し仙ノ倉沢を渡りしばし休憩し、沢沿いの道を小1時間ほどで
群馬大ヒュッテを通過し土樽目指して林道をてくてく歩き
無事、起点である茂倉新道駐車場に到着し念願の上越国境稜線「新イチョウ形周回コース」を完成させたので有りました。
今回も存分に山の魅力を味わさせてもらったお山さん達に一礼し帰路とした。
今シーズン一番の山行きとなったお山さん達 ありがとね!
PS:それにしても谷川岳TOPの賑わいには驚きましたね
天気もよかったので皆さんも堪能されたでしょうね〜
「山っていいね〜」
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