甲府駅からは南アルプス登山バスが出ていて、広河原までは2時間かかります。
マイカーで行く方々は市営芦安駐車場からはマイカー規制のためバスか乗合タクシーで広河原に入る必要があります。甲府から広河原へのバスは10時にでましたが、運転手とおばちゃんの車掌が乗車していました。
乗客は私と千葉からきたという昭和ギャルさんの二人だけ。がらがらです。車掌のおばちゃんが「嫌だね、たった二人だよ!」「でも、次の便は行き帰り カラだね」と大きな声で運ちゃんと話をしていました。
芦安の市営駐車場には20台くらいの車が停まっていたでしょうか・・南アルプス林道・・名前はいいですが、ちょっと舗装した1車線、ところどころに離合場所があるという狭い道です。バスの車体ぎりぎりのような細い、長い、暗いトンネルもあって時間がかかりました。
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9/4 9:43
甲府駅からは南アルプス登山バスが出ていて、広河原までは2時間かかります。
マイカーで行く方々は市営芦安駐車場からはマイカー規制のためバスか乗合タクシーで広河原に入る必要があります。甲府から広河原へのバスは10時にでましたが、運転手とおばちゃんの車掌が乗車していました。
乗客は私と千葉からきたという昭和ギャルさんの二人だけ。がらがらです。車掌のおばちゃんが「嫌だね、たった二人だよ!」「でも、次の便は行き帰り カラだね」と大きな声で運ちゃんと話をしていました。
芦安の市営駐車場には20台くらいの車が停まっていたでしょうか・・南アルプス林道・・名前はいいですが、ちょっと舗装した1車線、ところどころに離合場所があるという狭い道です。バスの車体ぎりぎりのような細い、長い、暗いトンネルもあって時間がかかりました。
途中から雨が降り出して、嫌な雰囲気・・広河原には12時前後に到着。インフォメーションセンターの横で、まずは「腹ごしらえ」をしました。
千葉の昭和ギャルさんはすぐに出発したようです。何でも、70歳の登山仲間と同じコースを2泊3日で一人歩くんだそうです。
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9/4 12:15
途中から雨が降り出して、嫌な雰囲気・・広河原には12時前後に到着。インフォメーションセンターの横で、まずは「腹ごしらえ」をしました。
千葉の昭和ギャルさんはすぐに出発したようです。何でも、70歳の登山仲間と同じコースを2泊3日で一人歩くんだそうです。
翌日に登る「北岳」が広河原から見えていましたので、天気は回復方向と読みました。
いずれにしても、初日は白根御池小屋までなので気が楽です。
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9/4 12:17
翌日に登る「北岳」が広河原から見えていましたので、天気は回復方向と読みました。
いずれにしても、初日は白根御池小屋までなので気が楽です。
雨の具合を見ながら、甲府駅のコンビニで買ったおにぎりのうち2個で腹ごしらえをしました。バスで北沢峠に向かうというおじさんと情報交換して出発。雨はあがりそうなので雨具に着替えずに歩き始めました。
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9/4 12:18
雨の具合を見ながら、甲府駅のコンビニで買ったおにぎりのうち2個で腹ごしらえをしました。バスで北沢峠に向かうというおじさんと情報交換して出発。雨はあがりそうなので雨具に着替えずに歩き始めました。
つり橋を渡ったところの右に「広河原山荘」があって、沢山の登山者でにぎわっていました。多分、下山してきたひとたちだと思いますが、午前中、雨に結構打たれたようです。
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9/4 12:18
つり橋を渡ったところの右に「広河原山荘」があって、沢山の登山者でにぎわっていました。多分、下山してきたひとたちだと思いますが、午前中、雨に結構打たれたようです。
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9/4 12:20
白根御池分岐
広河原山荘の横の道を登っていくと、しばらくして「白根御池小屋」に向かう道と大樺沢を経由して二俣にいく道の分岐がでてきます。後者は雪渓の横の道を行く最短距離ですが、御池小屋にいくには二俣から30分くらい戻ってこないといけないので、樹林のなかの登りは続きますが、ウォーミングアップのつもりで前者のコースを選びました。
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9/4 12:37
白根御池分岐
広河原山荘の横の道を登っていくと、しばらくして「白根御池小屋」に向かう道と大樺沢を経由して二俣にいく道の分岐がでてきます。後者は雪渓の横の道を行く最短距離ですが、御池小屋にいくには二俣から30分くらい戻ってこないといけないので、樹林のなかの登りは続きますが、ウォーミングアップのつもりで前者のコースを選びました。
急坂
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9/4 12:37
急坂
木の根や段差の高い道を行きます。
第一ベンチ、第二ベンチが休憩にはちょうどよく40分間隔となっています。
広河原山荘から大樺沢分岐まで20分、分岐から小屋まで2時間40分と地図上では記載されていましたが、標準所要時間も長めです。
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9/4 13:12
木の根や段差の高い道を行きます。
第一ベンチ、第二ベンチが休憩にはちょうどよく40分間隔となっています。
広河原山荘から大樺沢分岐まで20分、分岐から小屋まで2時間40分と地図上では記載されていましたが、標準所要時間も長めです。
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9/4 13:41
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9/4 13:59
樹林帯の中を歩いている間、小雨が降っていたようですが、幸い影響を受けずに小屋に14時過ぎに到着しました。南アルプス市の市営山小屋だけあって立派な施設です。 受付は大学生風のアルバイトさんが二人でやっていました。近くにはテントサイトも あって人気は上々のようです。
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9/4 14:24
樹林帯の中を歩いている間、小雨が降っていたようですが、幸い影響を受けずに小屋に14時過ぎに到着しました。南アルプス市の市営山小屋だけあって立派な施設です。 受付は大学生風のアルバイトさんが二人でやっていました。近くにはテントサイトも あって人気は上々のようです。
ヘリで運んできた重油(?)ガスボンベのほかに生ビールタンクもありました。
ちなみに 生ビール中ジョッキは850円です。
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9/4 14:58
ヘリで運んできた重油(?)ガスボンベのほかに生ビールタンクもありました。
ちなみに 生ビール中ジョッキは850円です。
向かいは鳳凰三山
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9/4 14:25
向かいは鳳凰三山
御池小屋の前では薬師岳 観音岳 地蔵岳の鳳凰三山がくっきりと見えました。
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9/4 14:54
御池小屋の前では薬師岳 観音岳 地蔵岳の鳳凰三山がくっきりと見えました。
とりわけ、地蔵岳のオベリスクが象徴的によく映えました
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9/4 14:10
とりわけ、地蔵岳のオベリスクが象徴的によく映えました
池の周りはテントサイトで、最初は曇っていたり、霧が流れたりで見えなかった北岳がくっきりと姿を現しました。
翌朝、登るのは草すべりと呼ばれる直登500mのコース。私よりやや高齢のグループ(65〜70くらい)のメンバーは二俣に一旦出て、そこから登るほうが楽だとしきりに勧めていました。
2時過ぎに山小屋につくと時間はたっぷりあります。ひとそれぞれにコーヒーを沸かして呑んだり、読書をしたり、350ccの缶ビール(500円)を呑みながら、翌日のコースを復習したりして、のんびりとすごしています。私? もちろん缶ビールです。自動販売機があり、よく冷えていました。
晩御飯は5時からで消灯は8時・・他に部屋は空いているのに、10人部屋に一人で歩いている男性を9人詰め込まれたのには少し閉口しましたが、近代的な快適な山小屋でした。
千葉からきた昭和ギャルさんは隣の8人部屋を独り占めだったようです・・
グループで来ている方々は個室料金(1部屋5000円)を払って同じ部屋にしたようです。
翌日の朝ごはんは5時からと聞いて、早々と布団のなかにはいりましたが、さすがに9時過ぎまでは寝付けませんでした。
このあとの3日間、山小屋泊まり テント泊の違いはあるものの、同じコースをあるいて同じ場所に泊まったひとが5〜6人いて、お互い、名前も知らないのに、頑張って歩いて、登って下った仲間として、山頂、小屋、下山後の温泉、帰りのバス、電車まで盛り上がりました。
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9/4 14:56
池の周りはテントサイトで、最初は曇っていたり、霧が流れたりで見えなかった北岳がくっきりと姿を現しました。
翌朝、登るのは草すべりと呼ばれる直登500mのコース。私よりやや高齢のグループ(65〜70くらい)のメンバーは二俣に一旦出て、そこから登るほうが楽だとしきりに勧めていました。
2時過ぎに山小屋につくと時間はたっぷりあります。ひとそれぞれにコーヒーを沸かして呑んだり、読書をしたり、350ccの缶ビール(500円)を呑みながら、翌日のコースを復習したりして、のんびりとすごしています。私? もちろん缶ビールです。自動販売機があり、よく冷えていました。
晩御飯は5時からで消灯は8時・・他に部屋は空いているのに、10人部屋に一人で歩いている男性を9人詰め込まれたのには少し閉口しましたが、近代的な快適な山小屋でした。
千葉からきた昭和ギャルさんは隣の8人部屋を独り占めだったようです・・
グループで来ている方々は個室料金(1部屋5000円)を払って同じ部屋にしたようです。
翌日の朝ごはんは5時からと聞いて、早々と布団のなかにはいりましたが、さすがに9時過ぎまでは寝付けませんでした。
このあとの3日間、山小屋泊まり テント泊の違いはあるものの、同じコースをあるいて同じ場所に泊まったひとが5〜6人いて、お互い、名前も知らないのに、頑張って歩いて、登って下った仲間として、山頂、小屋、下山後の温泉、帰りのバス、電車まで盛り上がりました。
標高2230mの小さな池です。
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9/4 14:56
標高2230mの小さな池です。
翌日(9月5日)は朝4時を過ぎた頃から部屋の電気がついて、皆さん身支度を整え始めました。白根御岳小屋は近代的な鉄筋の作りで太陽光発電もあれば、バイオトイレの設置で水洗トイレまであります。洗面台もあって、水も飲用できますので普通の暮らしのように歯を磨いて顔を洗うことができました。
朝食は5時前から・・お米は「山梨北米」という銘柄でしたが、美味しくいただけました。
おかずも何品かあって、味噌汁、ごはんはおかわりOK。山小屋の食事とは思えないくらい
美味しくいただきました。(次の山小屋が古典的山小屋で、この落差がすごかったので余計にそう感じます。)
山の山麓にあるので、小屋の場所からご来光はおがめませんでしたが、外が明るくなってきた5時半に小屋を出発しました。500m直登の「くさすべりコース」です。
腰の高さくらいまである草の露がちょっと冷たかったですが、ぐいぐい高度をあげて二俣から合流する地点を経由して小太郎尾根に出たら、素晴らしい景色が待っていました。
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9/4 14:57
翌日(9月5日)は朝4時を過ぎた頃から部屋の電気がついて、皆さん身支度を整え始めました。白根御岳小屋は近代的な鉄筋の作りで太陽光発電もあれば、バイオトイレの設置で水洗トイレまであります。洗面台もあって、水も飲用できますので普通の暮らしのように歯を磨いて顔を洗うことができました。
朝食は5時前から・・お米は「山梨北米」という銘柄でしたが、美味しくいただけました。
おかずも何品かあって、味噌汁、ごはんはおかわりOK。山小屋の食事とは思えないくらい
美味しくいただきました。(次の山小屋が古典的山小屋で、この落差がすごかったので余計にそう感じます。)
山の山麓にあるので、小屋の場所からご来光はおがめませんでしたが、外が明るくなってきた5時半に小屋を出発しました。500m直登の「くさすべりコース」です。
腰の高さくらいまである草の露がちょっと冷たかったですが、ぐいぐい高度をあげて二俣から合流する地点を経由して小太郎尾根に出たら、素晴らしい景色が待っていました。
小屋から見上げた北岳です。
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9/5 5:27
小屋から見上げた北岳です。
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9/5 6:14
二俣分岐
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9/5 6:44
二俣分岐
ここから右に登っていきます。
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9/5 6:44
ここから右に登っていきます。
小太郎分岐点
小太郎尾根にあがると北に甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳 南に富士山が臨めました。 途中であったご夫婦から「今日、登るひとは最高ねえ、昨日は北岳頂上は霧の中で何も見えなかった」とうかがいました。
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9/5 6:57
小太郎分岐点
小太郎尾根にあがると北に甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳 南に富士山が臨めました。 途中であったご夫婦から「今日、登るひとは最高ねえ、昨日は北岳頂上は霧の中で何も見えなかった」とうかがいました。
仙丈ケ岳
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9/5 6:57
仙丈ケ岳
甲斐駒ケ岳
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9/5 6:57
甲斐駒ケ岳
富士山
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9/5 6:58
富士山
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9/5 6:58
7時20分前後に北岳肩の小屋に着いて小休止したあと、北岳を目指しました。
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9/5 7:23
7時20分前後に北岳肩の小屋に着いて小休止したあと、北岳を目指しました。
途中、両俣小屋への分岐を経て、北岳頂上を目指します。
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9/5 7:44
途中、両俣小屋への分岐を経て、北岳頂上を目指します。
両俣分岐点
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9/5 7:45
両俣分岐点
白根御池小屋を5時半に出て8時に北岳頂上に到着です。
遠くに富士山も見えました。
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9/5 8:04
白根御池小屋を5時半に出て8時に北岳頂上に到着です。
遠くに富士山も見えました。
富士山
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9/5 8:06
富士山
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9/5 8:07
鳳凰三山 地蔵岳のオベリスクがよく見えます。
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9/5 8:08
鳳凰三山 地蔵岳のオベリスクがよく見えます。
甲斐駒ケ岳
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9/5 8:17
甲斐駒ケ岳
そして 仙丈ケ岳です。
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9/5 8:18
そして 仙丈ケ岳です。
山頂のお地蔵さんと高山植物です。
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9/5 8:17
山頂のお地蔵さんと高山植物です。
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9/5 8:16
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9/5 8:20
北岳山頂から間ノ岳(あいのだけ)方面への縦走路です。途中に見えるのが「北岳山荘」。
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9/5 8:20
北岳山頂から間ノ岳(あいのだけ)方面への縦走路です。途中に見えるのが「北岳山荘」。
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9/5 8:23
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9/5 8:35
山頂をあとにして、急降下です。途中で八本歯コルへの道が2本ありました。
北岳山荘、もうすぐです・・
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9/5 9:05
山頂をあとにして、急降下です。途中で八本歯コルへの道が2本ありました。
北岳山荘、もうすぐです・・
八本歯のコルまで30分
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9/5 8:51
八本歯のコルまで30分
八本歯のコルまで50分
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9/5 9:05
八本歯のコルまで50分
トラバース道
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9/5 9:21
トラバース道
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9/5 9:22
北岳山荘に到着。
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9/5 9:23
北岳山荘に到着。
TVのドラマ「天空の診療所」みたいなもので、山荘の横に大学病院の診療所がありました。
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9/5 9:23
TVのドラマ「天空の診療所」みたいなもので、山荘の横に大学病院の診療所がありました。
北岳山荘で一休みしました。
これから中白根山を越えて、間ノ岳に向かいます。
写真は下りてきた北岳です。
見る方向で、随分かたちが違いますね。
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9/5 9:24
北岳山荘で一休みしました。
これから中白根山を越えて、間ノ岳に向かいます。
写真は下りてきた北岳です。
見る方向で、随分かたちが違いますね。
富士山の周りに変な雲がでてきましたが、シルエットは見えています。
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9/5 9:29
富士山の周りに変な雲がでてきましたが、シルエットは見えています。
天気が下り坂でしょうか・・・・・
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9/5 9:30
天気が下り坂でしょうか・・・・・
北岳山荘からは、また登りです。
ほどなく中白根山に到着しました。
北岳が3193m 下った北岳山荘が2900m そして中白根山は3055m、これから向かう間ノ岳は
3189mです・・
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9/5 10:06
北岳山荘からは、また登りです。
ほどなく中白根山に到着しました。
北岳が3193m 下った北岳山荘が2900m そして中白根山は3055m、これから向かう間ノ岳は
3189mです・・
中白峰
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9/5 10:06
中白峰
間ノ岳方面です。
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9/5 10:07
間ノ岳方面です。
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9/5 10:08
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9/5 10:38
間ノ岳に到着しました・・
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9/5 11:12
間ノ岳に到着しました・・
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9/5 11:13
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9/5 11:13
お団子の独特な山頂標識
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9/5 11:13
お団子の独特な山頂標識
三等三角点には「相ノ岳」と書かれてありました。
また、ここは東海パルプ社有林の中にあるようですが、木はありません・・
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9/5 11:14
三等三角点には「相ノ岳」と書かれてありました。
また、ここは東海パルプ社有林の中にあるようですが、木はありません・・
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9/5 11:14
予定よりも随分早く到着したので、ここでお昼にしました。
写真は北岳方面・・あっちの方向からずっと歩いてきました。
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9/5 11:15
予定よりも随分早く到着したので、ここでお昼にしました。
写真は北岳方面・・あっちの方向からずっと歩いてきました。
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9/5 11:16
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9/5 11:36
当初の計画では、北岳山荘で宿泊の手続きをしたあとに、大きなザックはおいて、サブザックで間ノ岳を往復して、翌日、八本歯コル 大樺沢を下りる予定にしていました。
というのも、農鳥小屋の親父(管理人)の評判が極めて悪く、小屋の食事も相当ひどいとのことを聞いていたので、そいうコース設定にしていたのですが、ここまで来て白根三山を クリアしないのも癪だったのと、一緒に歩いていた連中がほとんど、翌日農鳥岳経由で奈良田に下りるということだったので、計画を変更しました。
農鳥小屋の次は大門沢小屋というのがあるのですが、最低でも4時間はかかるということで12時前に農鳥小屋を通過すれば、なんとか16時過ぎには到着するかなあという感じでした。
ただ、当日は5時半に出発して既に7時間を経由していることもあって、ちょっときついなあとは思いながら、農鳥小屋に向かいました。
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9/5 11:36
当初の計画では、北岳山荘で宿泊の手続きをしたあとに、大きなザックはおいて、サブザックで間ノ岳を往復して、翌日、八本歯コル 大樺沢を下りる予定にしていました。
というのも、農鳥小屋の親父(管理人)の評判が極めて悪く、小屋の食事も相当ひどいとのことを聞いていたので、そいうコース設定にしていたのですが、ここまで来て白根三山を クリアしないのも癪だったのと、一緒に歩いていた連中がほとんど、翌日農鳥岳経由で奈良田に下りるということだったので、計画を変更しました。
農鳥小屋の次は大門沢小屋というのがあるのですが、最低でも4時間はかかるということで12時前に農鳥小屋を通過すれば、なんとか16時過ぎには到着するかなあという感じでした。
ただ、当日は5時半に出発して既に7時間を経由していることもあって、ちょっときついなあとは思いながら、農鳥小屋に向かいました。
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9/5 12:11
農鳥小屋には12時20分に到着。
次の小屋に行けないこともなかったのですが、結構、疲れもあったので、ここどまりにしました。翌日は下界におりるだけでしたので、それなら、ここでご来光でもという気にもなりました。
噂の親父はどんなかな?と受付の矢印に沿って歩いていくと、小柄なおっさんが開口一番
「何ですか?」と・・。他に言い方はないのかねえ・・
まあ、ぐっと我慢をして、「泊まりをお願いしたいのですが・・」と下手に。
一泊二食で7000円でした。基本的に無愛想で、でも口うるさくいうのが趣味みたいというか、言わないと我慢できない性格の親父、まあ、心底は登山者の安全とルールを守れということを言いたいのでしょうが、仕方ありません。
到着したら、千葉の松戸からきた中高年の男性(多分、64〜65歳くらい)がひとりすでにはいっていて、私より30分くらい遅れて千葉の千倉の昭和ギャルさん(甲府駅からのバスで一緒だった)がやってきました。テント場には同じコースを歩いた大学生二人組、中高年夫婦、など、合計6つのテントがはられました。
午後はすることがないので、もってきた赤ワイン(500ccのペットボトル)で小屋のなかで宴会をして昼寝をしたり、外で山の空気を吸ったり、甲府の町を見下ろしたりして過ごしましたが、4時50分に出た夕食は評判どおりにユニークなものでした。
小梅・きゅうりのキューちゃん、佃煮3種類、山菜のごった煮 ご飯 よくわからない汁物
まあ、文句は言えません、嫌なら自炊にすればよかっただけです。いただきました。
電気はないので、暗くなったらガスランプです。唯一よかったのは、寝るスペースが広かったことでしょうか。
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9/5 12:22
農鳥小屋には12時20分に到着。
次の小屋に行けないこともなかったのですが、結構、疲れもあったので、ここどまりにしました。翌日は下界におりるだけでしたので、それなら、ここでご来光でもという気にもなりました。
噂の親父はどんなかな?と受付の矢印に沿って歩いていくと、小柄なおっさんが開口一番
「何ですか?」と・・。他に言い方はないのかねえ・・
まあ、ぐっと我慢をして、「泊まりをお願いしたいのですが・・」と下手に。
一泊二食で7000円でした。基本的に無愛想で、でも口うるさくいうのが趣味みたいというか、言わないと我慢できない性格の親父、まあ、心底は登山者の安全とルールを守れということを言いたいのでしょうが、仕方ありません。
到着したら、千葉の松戸からきた中高年の男性(多分、64〜65歳くらい)がひとりすでにはいっていて、私より30分くらい遅れて千葉の千倉の昭和ギャルさん(甲府駅からのバスで一緒だった)がやってきました。テント場には同じコースを歩いた大学生二人組、中高年夫婦、など、合計6つのテントがはられました。
午後はすることがないので、もってきた赤ワイン(500ccのペットボトル)で小屋のなかで宴会をして昼寝をしたり、外で山の空気を吸ったり、甲府の町を見下ろしたりして過ごしましたが、4時50分に出た夕食は評判どおりにユニークなものでした。
小梅・きゅうりのキューちゃん、佃煮3種類、山菜のごった煮 ご飯 よくわからない汁物
まあ、文句は言えません、嫌なら自炊にすればよかっただけです。いただきました。
電気はないので、暗くなったらガスランプです。唯一よかったのは、寝るスペースが広かったことでしょうか。
小屋前から見上げる間の岳
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9/5 12:22
小屋前から見上げる間の岳
こちらは翌日向かう西農鳥岳方面
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9/5 12:12
こちらは翌日向かう西農鳥岳方面
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9/6 5:24
食事が4時半ごろというので4時前に起き出して身支度を整えました。
朝ごはんは、諦めて小梅ときゅうりのキューちゃんでお茶漬けにでもしようと思っていたら、卵と海苔がでてラッキー!という感じでした。
食事のときに、小屋のおやじは千葉の昭和ギャルさんに「あんたは明るくなってから出発しなさい!」と
言っていましたが、やっぱり心配するところは心配してくれているようです。
松戸のおじさんは少し後から行くとのことだったので、千葉の昭和ギャルさんと5時に出発しました。テントの大学生のお兄ちゃんたちは小屋でご来光を見てから出発するとのことで、まだ、テントの周りにいました。
標高2813mの小屋から、西農鳥岳3051m 農鳥岳3025mを経て下りに入り、大門沢小屋1765m
最終 奈良田温泉800mまで、上り下りです。2200mの下りはながそうですねえ・・
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9/6 5:24
食事が4時半ごろというので4時前に起き出して身支度を整えました。
朝ごはんは、諦めて小梅ときゅうりのキューちゃんでお茶漬けにでもしようと思っていたら、卵と海苔がでてラッキー!という感じでした。
食事のときに、小屋のおやじは千葉の昭和ギャルさんに「あんたは明るくなってから出発しなさい!」と
言っていましたが、やっぱり心配するところは心配してくれているようです。
松戸のおじさんは少し後から行くとのことだったので、千葉の昭和ギャルさんと5時に出発しました。テントの大学生のお兄ちゃんたちは小屋でご来光を見てから出発するとのことで、まだ、テントの周りにいました。
標高2813mの小屋から、西農鳥岳3051m 農鳥岳3025mを経て下りに入り、大門沢小屋1765m
最終 奈良田温泉800mまで、上り下りです。2200mの下りはながそうですねえ・・
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9/6 5:24
小屋を出て西農鳥岳を登っている途中で、ご来光を見れました。
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9/6 5:25
小屋を出て西農鳥岳を登っている途中で、ご来光を見れました。
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西農鳥岳の手前から農鳥小屋がはるか下に見えていました。
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9/6 5:34
西農鳥岳の手前から農鳥小屋がはるか下に見えていました。
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9/6 5:40
富士山のてっぺんにも傘雲 レンズ雲みたいなものがかかっていて、天気が下り坂のようです。
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9/6 5:40
富士山のてっぺんにも傘雲 レンズ雲みたいなものがかかっていて、天気が下り坂のようです。
西農鳥岳から、小さな岩稜をいくつか越えて 40分で農鳥岳に到着しました。
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9/6 6:19
西農鳥岳から、小さな岩稜をいくつか越えて 40分で農鳥岳に到着しました。
農鳥岳から北岳
この景色が好きでいまだにパソコンの壁紙にしています♪
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9/6 6:20
農鳥岳から北岳
この景色が好きでいまだにパソコンの壁紙にしています♪
富士山のてっぺんの雲が異様です。
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9/6 6:40
富士山のてっぺんの雲が異様です。
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9/6 6:58
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9/6 6:20
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農鳥岳からいよいよ2200mの下降です。
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農鳥岳からいよいよ2200mの下降です。
まずは大門沢分岐。ここには遭難慰霊碑かわりの鐘が設置されていました。
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9/6 6:58
まずは大門沢分岐。ここには遭難慰霊碑かわりの鐘が設置されていました。
写真は「塩見岳」です。
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写真は「塩見岳」です。
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9/6 7:50
這い松帯から一気に石だらけの道を急降下して大門沢小屋に9時に着きました。
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這い松帯から一気に石だらけの道を急降下して大門沢小屋に9時に着きました。
大門沢小屋
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9/6 9:02
大門沢小屋
傍が沢なので、水の豊富な小屋です。
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9/6 9:02
傍が沢なので、水の豊富な小屋です。
発電所の近くにあるつり橋を3つ渡ると、もう登山口(下山)は間近です。
最初の吊橋が一番細く、また、高度感がありました・・
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9/6 10:44
発電所の近くにあるつり橋を3つ渡ると、もう登山口(下山)は間近です。
最初の吊橋が一番細く、また、高度感がありました・・
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9/6 10:50
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9/6 11:01
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9/6 11:03
下山です・・
ここからは工事用の車両が走る未舗装道路を30分、南アルプス林道(舗装道路)を20分歩いて、12時に奈良田にでました。
奈良田から身延線の下部温泉駅までバスが走っていて、13時55分発だったので、松戸のおじさん、千葉の昭和のギャルさん、大学生ほか、少しずつ時間がずれて到着しましたが、最後は「奈良田温泉の里」という立ち寄り湯に集まりました。
硫黄泉のぬるめの良い温泉でした。温泉上がりに生ビールと手打ちのざるそばを食べて ゆっくりしてから、バス停に行きました。
身延行きのバスに乗ったとき、昭和のギャルさんが「財布をどこかにおいてきたと大騒ぎ」
バスの出発まで5分しかなかったのですが、温泉まで駆け上り、探し回ったのですがでてこず・・
田舎のバスなので運転手さん、親切なもの。出発時間を過ぎても戻ってくるのを待っていて、さらには、バスの後部座席に移ってザックの中身をゆっくりチェックしてみてくださいとのアドバイス。結局、財布は出てくることはなく、このままでは千葉の千倉まで帰れないということなので、 成り行きで私が連絡先を聞いたうえで1万円融通してあげました。
奈良田温泉から下部温泉駅までバスで50分、身延線特急で甲府まで40分。甲府で中央線の特急に乗り換えて立川まで戻ってきました。
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9/6 11:03
下山です・・
ここからは工事用の車両が走る未舗装道路を30分、南アルプス林道(舗装道路)を20分歩いて、12時に奈良田にでました。
奈良田から身延線の下部温泉駅までバスが走っていて、13時55分発だったので、松戸のおじさん、千葉の昭和のギャルさん、大学生ほか、少しずつ時間がずれて到着しましたが、最後は「奈良田温泉の里」という立ち寄り湯に集まりました。
硫黄泉のぬるめの良い温泉でした。温泉上がりに生ビールと手打ちのざるそばを食べて ゆっくりしてから、バス停に行きました。
身延行きのバスに乗ったとき、昭和のギャルさんが「財布をどこかにおいてきたと大騒ぎ」
バスの出発まで5分しかなかったのですが、温泉まで駆け上り、探し回ったのですがでてこず・・
田舎のバスなので運転手さん、親切なもの。出発時間を過ぎても戻ってくるのを待っていて、さらには、バスの後部座席に移ってザックの中身をゆっくりチェックしてみてくださいとのアドバイス。結局、財布は出てくることはなく、このままでは千葉の千倉まで帰れないということなので、 成り行きで私が連絡先を聞いたうえで1万円融通してあげました。
奈良田温泉から下部温泉駅までバスで50分、身延線特急で甲府まで40分。甲府で中央線の特急に乗り換えて立川まで戻ってきました。
後日、丁寧な礼状とお金とともに海の幸がどっさり送られてきました。
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9/8 9:52
後日、丁寧な礼状とお金とともに海の幸がどっさり送られてきました。
すごいごちそうになりました。
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9/8 19:13
すごいごちそうになりました。
早速、アワビは刺身
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9/8 19:13
早速、アワビは刺身
サザエは焼いて♪
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9/8 19:13
サザエは焼いて♪
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