釈迦ヶ岳 黒岳 見頃を迎えたすずらん
- GPS
- 04:09
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 941m
- 下り
- 924m
コースタイム
- 山行
- 3:13
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 4:08
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
少し下った場所に10台程度停められるスペースもあった。 スズラン群生地駐車場を利用するのが無難かと思います。 100台:無料 |
コース状況/ 危険箇所等 |
「登山口 〜 釈迦ヶ岳」 序盤は舗装路を登って行く。 やや急な登山道を登る。 釈迦ヶ岳付近から足元が狭い岩場で歩き難い。 「釈迦ヶ岳 〜 黒岳」 非常に歩きやすい区間で快適。 黒岳へ登り返しがややキツいが、花も多数咲いてます。 黒岳の山頂は樹林帯の為地味だが、150m南に進むと展望台があり快晴だと富士山も望めます。 「黒岳 〜 スズラン群生地」 下りも急斜面はありませんが、すずらん峠からの下りは一部土砂崩れの区間を通行するので足元が非常に狭く要注意。 危険箇所は上記一箇所のみ。 スズラン群生地は電柵で囲われているので、通過するときは柵の一部を外して通る。 |
その他周辺情報 | 「芦川のすずらん群生地」 http://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/spot/p1_4497.html 「芦川農産物直売所 おごっそう家」 芦川 特産品のこんにゃく 芦川産の新鮮高冷地野菜 手づくりコロッケ 草もち・豆餅・味噌や漬物類 etc.. http://www.fuefuki-syunkan.net/asigawa_chyokubai.html 「ほうとう・そば・野菜料理 沢妻亭」 ・ざるそば ・季節の炊き込みご飯 ・ほうとう ・山菜 夏野菜 きのこの天ぷら ・ヤマメの塩焼き ・野菜の田舎煮 etc.. http://www.j-gate.net/~otengusan/sawatsumatei.html 例年5月末の土日2日間は、すずらんの里祭りが開催されます。 すずらん群生地大駐車場に特設テント村が設置され、あしがわの特産品が販売されます。 今年度は新型コロナの影響にて中止。 参考までに2019年度のイベントチラシを下記に添付します。 http://fuefuki-kanko.jp/fuefuki-kanko/Image/files/2019suzuran_fesall_2.pdf |
写真
装備
個人装備 |
バックパック:Black Diamond Distance15
登山靴:SALOMON X ULTRA 3 GTX
ドライレイヤー:finetrack DRYLAYER-BASIC
ベースレイヤー:Smartwool Merino 150 Baselayer Pattern
ミッドレイヤー:Haglofs LIZARD II JACKET
ボトム:Haglofs LIZARD II PANT
インナーソックス:Injinji ライナークルー
ソックス:C3fit ランニング アーチサポートショートソックス
カメラ:Canon EOS80D
カメラホルスター:HAKUBA GWアドバンス カメラホルスターライト
アンカーリンクス:PeakDesign 17×43mm AL-4
レンズ:TAMRON SP90mm F2.8 Di MACRO 1:1 VC USD
携帯:Apple iPhone XR
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感想
当初計画は山中湖方面の杓子山から石割山への縦走予定。
不安定な天候で富士山が見れない可能性大なので計画変更。
朝起きてレコを見てたら釈迦ヶ岳に目が止まった。
そうだ、笛吹市芦川町のすずらんの里があったんだ。
ちょうど見頃だったので急遽こちらに登ることに。
釈迦ヶ岳登山口近くには10台程停めれるスペースがありました。
自分は登山口側の広い路肩スペースに停めてた車列に、紛れて駐車した。
釈迦ヶ岳までは序盤から負荷がかかる上り坂で、すぐに息が上がる。
おまけに腰椎ヘルニアの影響か、左臀部から脛まで痺れが走るので無理をせずゆっくり登る。
釈迦ヶ岳付近はやや足元が悪い岩場が続く。
ロープが設置された箇所もありました。
山頂からはあいにくの曇り空で展望はほとんど見れなかった。
快晴なら富士山や甲府盆地。
そして南アルプス山脈や八ヶ岳連峰も見えると思います。
釈迦ヶ岳からの登山道は、快適で非常に歩き易い。
黒岳への登りは少し急だが、いろんな花が咲いてるので楽しく登れます。
黒岳手前で美男美女の夫婦?カップル?としばし談笑。
とても花に詳しい方で、先ほど撮影したキランソウに似た花の名前を教えてもらった。
太平洋側で咲くツクバキンモンソウと、日本海側のニシキゴロモについてなど。
花の話で盛り上がってしまいました。
自分からは十二ヶ岳のコイワザクラと、三ッ峠駅近くのとうざんの里について紹介しました。
それにしても一緒に登山できるパートナーがいるのは羨ましい。
自分の嫁は絶対に登山は無理そうなので、息子と娘を登山好きにしたいと思う。
黒岳展望台から富士山を眺めたら、雲に覆われて見れなかった。
快晴時は大迫力の富士山が望めるので、オススメです。
最後に本日のメイン、すずらんの里で花散策をしました。
白樺の樹々の下で、多種多様の高山植物が咲いてて素敵な世界が広がってた。
パッと見た感じすずらんは5分咲きで、6月上旬まで見れると思います。
他にもチゴユリやイカリソウ、シロバナヘビイチゴやラショウモンカズラなど…
入場料や駐車料金は無料なので、一回来る価値はあると思います。
どうしても入笠山と比較されてしまうが、白樺の樹々が良い雰囲気を出しててこちらも魅力的です。
5月25日に緊急事態宣言は全面解除されるが、もうしばらくは山梨県内での登山で様子を伺いたいと思う。
何より再び流行しないことを願います。
コメント
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こんにちは😃
いつもですが、写真が綺麗ですね〜
こういうの見せてもらえると、俄然行って撮りたくなりますね❣
今はいろんな花が見られるイイ季節、ようやく県内の山には登れるようになって良かったですね。
49番の花はなんとかカエデの花だと思います。
可愛いですよね💕
山梨県内でも、まだまだ未踏の山が多いので、今年はそういう登山が増えるかなぁと思っています。
grindelさん、こんばんは。
コメントとカエデの花情報、ありがとうございます。
山梨県内もいろんな花が咲き始めましたね。
コロナの影響が無ければ、いろんな山に登りたいが今は我慢せねば。
日本百名山は意識してますが、地元の山梨百名山はスルーしてました。
自分は山梨百名山は28/100止まり。
県を超えた登山ができないので、こんな時にチャレンジしようと思います。
そろそろ三ッ峠付近も楽しみな季節。
それ以外に花が楽しめる山が、県内であまり分からないんです。
どこか沢山花が見れる山があれば、アドバイスお願いします。
返信ありがとうございます😊
花の見れる山🌸私も知りたいです(笑)
三ツ峠は有名ですが、周辺の山も花が多いです。
黒岳、倉見山、本社ヶ丸、清八山、杓子山等々。
自粛中で登りはしなかったんですが、大平山の麓の森の中も花がたくさんありました。
ヤマレコで是非情報交換致しましょう❗
倉見山のクマガイソウも素敵ですよね。
今年は中止だったのでガックリ。
三ッ峠駅近くのとうざんの里が結構お気に入り。
エビネランや多種多様な花が見れるのでオススメです。
こちらもコロナの影響で、公開中止で残念。
杓子山は2度訪れてますが、いずれも紅葉期。
清八山に行ったのも秋でした。
天候良ければチャレンジしてみます。
いい情報があったらメッセージ送ります。
訪問ありがとうございました。
花情報参考にしたいと思います。
ズミに似ている・・・は、これだけからの同定は難しいですが、私の好きなミヤマザクラを思い浮かべました。
花序に小さい葉っぱのような托葉があれば分かりやすいのですが、他の角度からの写真はないでしょうか?
takuzan2さん、こんばんは。
掲載した写真以外に2枚撮影しました。
確認したら殆ど同じ構図…
不明な花は引いた写真も必要ですよね。
ですが他の写真とも見比べたら、ミヤマザクラにそっくりで特徴もピタリ。
杓子山のヒメウツギとミヤマザクラの同定、ありがとうございました。
レンゲツツジが咲いてる甘利山のレコ、参考にさせてもらいました。
今日は天候がイマイチでしたが、登ってきました。
後日掲載するので、よければ見て下さい。
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