多紀アルプスの核心部、クリンソウ満開の三嶽＆小金ヶ嶽【兵庫100】

2020年05月23日(土) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 12.0km
• 登り: 903m
• 下り: 908m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 1:31
• 合計: 6:00

7:58 多紀連山登山者駐車場（無料）
8:47 8:47 大岳寺鳥居堂跡
9:18 9:42 大岳寺跡
10:06 10:30 三嶽
11:01 11:08 大タワ駐車場
11:54 12:20 小金ヶ嶽
13:00 13:10 休憩
13:32 13:32 小金ヶ嶽登山口
13:58 多紀連山登山者駐車場（無料）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に危険個所はありません。
小金ヶ嶽の登りは鎖のある岩場が続きますが、岩場に慣れた方なら鎖は使わなくても登れる程度です。

写真

5/23 7:56

多紀連山登山者駐車場です。この時刻にはまだガラガラでしたが、お昼過ぎの下山時はそこそこ満車でした。駐車場は2段になっていて、上段へは下段の端から登る斜面があるのですが、その入口に私たちとほぼ同時刻に下山した方が駐車してしまっていたため、上段に停めている車はありませんでした。

5/23 7:56

5/23 8:02

感じのいい山里。

5/23 8:04

登山口

5/23 8:05

タニウツギ

5/23 8:05

同じく

5/23 8:31

急登がおわり尾根に出ました

5/23 8:31

歩きやすくて気持ちいい尾根道

5/23 8:31

同じく

5/23 8:49

鳥居堂跡

5/23 8:49

つばき

5/23 8:56

クリンソウ群生地へ

5/23 8:59

まだ咲いてました

5/23 9:02

クリンソウ登場

5/23 9:03

クリンソウ

5/23 9:03

クリンソウ

5/23 9:04

クリンソウ

5/23 9:06

五輪塔

5/23 9:08

5/23 9:08

5/23 9:09

5/23 9:18

ちょっと道が悪い歩道

5/23 9:19

群生地までは歩道からかなり距離があり、かなりの望遠で撮っています

5/23 9:19

群生地を回避するためにわざと脇の斜面に道がつけられています。

5/23 9:21

5/23 9:22

はるか下方の群生地

5/23 9:31

登山道に戻って少し登ると、左下の谷に満開の群生地がありました

5/23 9:32

5/23 9:32

5/23 9:33

5/23 9:34

5/23 9:35

5/23 9:42

大岳寺跡。奈良の大峰よりも栄えていたそうです

5/23 9:59

右手に展望が開けました

5/23 9:59

振り返って

5/23 10:00

右手にはこれから登る小金ヶ嶽

5/23 10:02

同じく小金ヶ嶽

5/23 10:03

小金ヶ嶽。遠目にはあまり岩っぽい感じがしませんが、行ってみると😲の岩場です

5/23 10:08

三嶽山頂直下の東屋

5/23 10:09

立派な石造りのお社

5/23 10:10

三嶽山頂

5/23 10:11

山頂標識

5/23 10:11

方位盤

5/23 10:12

珍しい地面に植えられた山頂標識

5/23 10:13

しゃがんで自撮り

5/23 10:35

南方の展望

5/23 10:35

同じく

5/23 10:36

多紀アルプスの縦走路を東の小金ヶ嶽へ向かいます。この道は3年前に多紀アルプス60km大縦走を慣行したとき以来久々の再訪です。

5/23 10:43

意外と大下り＆登り返しがきつい小金ヶ嶽

5/23 10:50

延々と続く階段地獄、3年前はこれを登ったのでした。

5/23 10:51

タニウツギと丹波の山々

5/23 10:51

タニウツギ

5/23 10:57

大下りのあと、快適な道、木漏れ日が心地いい

5/23 10:58

同じく

5/23 11:02

大ダワ到着

5/23 11:02

立派な駐車場。観光客らがそこそこいました。綺麗なトイレも

5/23 11:10

ここから小金ヶ嶽へ

5/23 11:10

フォレストアドベンチャーの中を通ります

5/23 11:13

木から木へ空中を渡る結構デンジャラスないろいろなタイプの遊具があり、楽しそうでした。

5/23 11:24

また階段

5/23 11:34

最初の岩場

5/23 11:38

尾根に出るといきなり険しい岩稜がお出迎え

5/23 11:38

立派な小金ヶ嶽

5/23 11:39

振り返ると三嶽

5/23 11:44

登ってきた鎖場

5/23 11:45

次の鎖場

5/23 11:46

その次の鎖場

5/23 11:48

次の次の鎖場

5/23 11:51

6番目？の鎖場

5/23 11:52

三嶽をバックに鎖場を登る

5/23 11:53

展望良い岩の上から振り返る

5/23 11:56

三嶽

5/23 12:02

小金ヶ嶽到着

5/23 12:03

5/23 12:03

証拠自撮り

5/23 12:30

落葉が積もってとても滑りやすい急坂を下ります

5/23 12:40

鞍部まで降りてきました

5/23 12:47

福泉寺跡。ここも大峰山の山伏に滅ぼされたそうです

5/23 12:47

5/23 12:53

いぼいぼの木

5/23 12:55

ここにもクリンソウの群落がありましたが、咲いていたのはこの1輪だけ

5/23 13:05

歩きにくい谷底の道

5/23 13:05

同じく

5/23 13:29

広い道にでました

5/23 13:32

無事下山

5/23 13:32

茅葺の家がありました

5/23 13:35

囲炉裏料理の店のようです

5/23 13:48

多紀連山

5/23 13:49

同じく

5/23 13:50

田舎風景

5/23 13:51

マンホールは「みたけ」

5/23 13:56

道端の花

5/23 18:59

この日の播磨灘夕景

5/23 18:59

加古川の工場群の向こうの赤穂の山に沈んでいきます

5/23 19:00

今日もいい天気ありがとうございました

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR3100 カシオ

装備

個人装備

雨具 日よけ帽子 昼ご飯 飲料 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

shigetoshi

今ちょうどクリンソウが見られるという多紀アルプスの核心部、三嶽と小金ヶ嶽を、多紀連山登山者駐車場が解放されていることを確認して周回してきました。

クリンソウは時期的にはもう終盤で、枯れていることも覚悟していきましたが、予想外にまだまだたくさん咲いていて満開に近く、思いのほかに堪能し大満足でした。

三嶽と小金ヶ嶽は、3年前に多紀アルプス＋αの60km大縦走
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1098566.html
を実施したときに、その険しさにアルプスらしさを感じていつかまた再訪したいと思っていた山で、今回その希望がかないました。
標高こそ700mそこそこですが、縦走路は岩場の連続で展望もよく、天気にも恵まれて、それでいて涼しくて快適な登山が堪能できました。

久しぶりに標高差500m以上登るまともな登山で、登った気がしました。