笹ゆりはマダ・・・ 高御位山

2020年05月27日(水) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 6.5km
• 登り: 539m
• 下り: 525m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:20

9:30 阿弥陀新池駐車場
9:41 9:42 高御位山神社
10:20 10:30 小高御位山
12:20 12:50 高御位山
13:49 13:50 市ノ池公園
13:50 阿弥陀新池駐車場

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長尾登山口近くの阿弥陀新池PからIN-OUT

コース状況／危険箇所等

特に問題ありません。

その他周辺情報

登山口にはトイレ無し・自販機有り。

写真

長尾登山口近くの阿弥陀新池Pから見える高御位山。
長尾登山口を左に見送り更に車道を辿ります。

道端にはスイカズラ(金銀花)

足下にはウツボグサ。

登山道は正面の建物左から

直ぐに高御位山神社。
一礼して右横へ

あれ？昨年には無かった獣除けフェンス。

獣除けフェンス出入り口は黄色い鉄筋を抜いて

直ぐに雑木を抜け明るい草原。丁字路は右に緩やかに登る。

足下にノイバラ。

おっと、絶滅危惧種のイシモチソウも点在。

山腹をトラバース気味に登ればプラ階段。
直ぐに#37鉄塔下。

鉄塔先で縦走路に合流。

少し急な岩尾根を登れば小高御位山分岐。

分岐から僅かで小高御位山。

ネジキの花が鈴生り。

正面に高御位山がドン^^)

珍しい八重の笹ゆりは固い蕾。
ネット等で厳重に保護されてる。

八重咲のミツバツツジ。

分岐に戻って鞍部に下って登り返します。

右から参道が合流します。
咲いてるだろう笹ゆりを探す為に
一旦、参道を下りましょう。

下り始めた参道の笹ゆりも固い蕾。

参道脇の白い花はウツギ(卯の花)
この花が咲き始めるともう、初夏ですね。

階段状の参道を二丁石迄下ると参道と笹ゆりの道(獣道)分岐。

入口のテイカカヅラは咲き始め。
笹ゆりの道(獣道)のゴロタ石の急坂を登ります。

例年5月下旬に歩くのでもっと咲いてると思ったが・・・？
全くの蕾状態。

岩場の上に祠。

振り返れば登山口の成井集落。
遠くは靄ってる。

やっと色付き始めた笹ゆり見っけ。

何とか一輪おちょぼ口だが咲き始めてる。

再び稜線に戻って参道の石段を上がれば高御位山神社。
神社横手に一等三角点が埋まってる。

高御位山の最高地点は神社横の磐座。

テイカカズラが数輪咲いてる。

山頂からの展望は眼下に車を止めた阿弥陀新池Pに集落。
やはり遠くは靄ってる。

数分で高御位山西峰。
何時もなら姫路城が望めるがやはり靄ってて判らない。

次の目的花はRDB種のヤ○△□ソウを探索しよう。
探せども早過ぎたのか必至に探すが確認出来ない。

これ以上西に向かうと駐車地迄の道路歩きが長くなるので市の池へと下ります。

急な岩尾根は眼下の鉄塔に向かって慎重に下る。

岩尾根から雑木林に代わり鉄塔横からはお助けロープ架かり

滑らない様に慎重に下れば市の池登山口に降り立つ。

鬱蒼とした雑木林を辿れば獣除けフェンス。

獣除けフェンスを抜ければ市の池公園。

公園脇のヤマボウシは満開。
公園から車道を20分少々歩いて駐車地に戻った。

感想

ぶらっと

例年5月下旬に歩くので笹ゆりの開花を期待したが全くと言っていい程の空振り^^)
気温は高めに推移だが笹ゆりの開花は遅れてる？
1週間か10日後には見頃か？？？
その頃にもう一度再訪しよう。