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ハイキング
東海
海上の森から猿投山 ~カモシカ遭遇〜
2020年05月29日(金) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:33
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 837m
- 下り
- 830m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:34
距離 17.0km
登り 837m
下り 839m
8:59
29分
海上の森入口駐車場
9:28
9:30
31分
篠田池
10:01
18分
山路ゲート
10:19
24分
猿投山登山口
10:43
10:45
41分
赤猿峠
11:26
11:45
17分
猿投山
12:02
12:03
25分
東宮
12:28
12:29
16分
西宮
12:45
44分
七滝巡り遊歩道
13:29
74分
赤猿峠からの道合流
14:43
50分
物見山
15:33
海上の森入口駐車場
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
東海自然歩道の道は、快適。 七滝巡り遊歩道から赤猿峠への返しの登りで、最後で脇の沢に入ってしまい、そのまま赤猿峠から海上の森への尾根に上がったお勧めしない。 また、海上の森への道は、道標はなく、目印のペンキマークもあまりないので、いい加減に歩かないほうがいい。1か所直進してしまった。 |
写真
感想
猿投山は、小学校6年の遠足で登った思い出の山。下山後猿投神社で五平餅を食べたのが忘れられない。今日も、県内の山を登るということで、海上の森からぐるり周回した。
あちこちに熊目撃情報のお知らせが掛けてある中、赤猿峠の登りでカモシカとの思わぬ出会いがあった。ヤマレコの山行記録でも愛知県の山でカモシカに遭遇との記載を見ることがままあるが、まじかで見るとやはり感動ものである。
東の宮、御船石、西の宮、血洗いの滝と猿投の山をぐるり巡ったのも故郷の山を理解する上でなかなか良かった。
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僕の母親が友人たちと東海自然歩道の踏破を実施していた時期があります。写真もあるのですが、先日以下の地図を廃棄したことを記載しておきました。現在でも維持・整備は行われているのでしょうか?
"高尾・丹沢・富士五湖","1:120,000","昭文社","1978","東海自然歩道(1)高尾〜富士川"
"室生・山の辺・信楽・鞍馬","1:120,000","昭文社","1979","東海自然歩道(5)青山高原〜箕面"
"愛知高原・犬山・揖斐","1:120,000","昭文社","1977","東海自然歩道(3),鳳来寺〜関ヶ原"
"養老・鈴鹿・青山高原","1:120,000","昭文社","1979","東海自然歩道(4)関ヶ原〜青山高原"
"竜爪山・大井川・秋葉山","1:120,000","昭文社","1977","東海自然歩道(2),富士川〜鳳来寺"
東海自然歩道について、全般的なコメントをする資格は私にはありませんが、私が歩いたところは、道標、休憩施設が整備されてますね。
いろんなところでその名を目にしてきたのですが、東京都の高尾から大阪府の箕面までだったことをあらためて確認しました。
(参考)東海自然歩道連絡協会公式サイト
http://www.tokai-walk.jp/
「東海自然歩道連絡協会公式サイト」確認しました。ちょっと見ただけですがわかりやすく整理されていると感じています。
ところで、山と高原地図・東海自然歩道のシリーズが特徴的なので確認しました。
「山と高原地図㉝東海自然歩道(2)東海自然歩道(2),富士川〜鳳来寺山」を例に挙げると、地図表面:縮尺1:120,000、裏面には東海自然歩道全コース・縮尺1:400,000が記載されています。大きさ:32*104(cm)、冊子体が付属しています。以下冊子体の目次です。
目次:1977年第5刷
1. 東海自然歩道について
2. 富士川から鳳来寺山へ<東海自然歩道第二編のあらまし>
3. 折込小型地図
3-1. 興津川から安倍川へ1:55,000,
3-2. 安倍川から藁科川へ1:55,000,
3-3. 久能尾から高根山へ1:55,000,
3-4. 高根山付近1:55,000,
3-5. 大井川から金剛院へ1:55,000,
3-6. 気田川から市ノ瀬へ1:55,000,
3-7. 阿寺七滝周辺1:55,000,
3-8. 鳳来寺山周辺1:55,000,
4. 国民宿舎・ユースホステル・青少年旅行村、
5. 紹介先
なお現在は、山と高原シリーズ内に東海自然歩道と記載された地図は販売されていないためか検索できなかった。
当時の地図シリーズでは、同じ縮尺1:120,000の「山と高原地図⓪北アルプス総図」があるが、現在の相当品は山と高原地図 日本アルプス総図1:150,000として販売されているようだ。
1977年第5刷というと、当時ルート踏破などを含め結構利用者がいた気がします。また都市の外縁部に設定されているルートとしてこれからも利用できると思います。地図は使いやすい気がしました。結構便利そうな地図が消えてしまうことは残念な気もしました。
とりあえず覚書まで
東海自然歩道は、東京・高尾と大阪・箕面を結ぶ1都8県2府に及ぶ全長1697.2kmの我が国最初の長距離自然歩道で、1973年(昭和48年)に完成したしたものですが、歩道、橋、園地、休憩所、駐車場、公衆トイレ、標識などの整備維持は、国と地元自治体が分担して行っているようです。平成16年度で671万人の利用者があったそうです。
参照:https://www.env.go.jp/press/files/jp/8994.pdf
ただ、近年は、全コース踏破という歩き方よりは身近な自然に親しむ道として歩かれていることやネットを通じて地元自治体の情報提供も積極的に行なわれていることから、おっしゃるような関係地図の発行状況になっているのかと思はれます。
それにしても、山と高原地図に東海自然歩道のシリーズがあったとは、自然歩道という概念がそれだけ画期的なものであり、試みだったのだという認識を新たにしました。
たまたまネットで目を引いた「夫婦二人の東海自然歩道紀行」は10年がかりの全行程踏破だったようです。名古屋近在の方だったので、興味が惹かれました。
参照:http://walker-hiro.net/
全行程踏破興味深く確認しました。実行の過程で次第に目標が明確になり最後には再踏破したところもあるところにも納得感があります。
プロフィール/愛知県瀬戸市/男、1943/7生/多趣味(旅行、山歩き、園芸、DIY etc)についても、年齢的にも尊敬してしまいます。
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