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Yamareco

記録ID: 236882
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北岳 肩の小屋テント場

2012年10月20日(土) 〜 2012年10月21日(日)
 - 拍手
GPS
27:55
距離
10.7km
登り
1,694m
下り
1,686m

コースタイム

初日
広河原 8:05
二股 9:57 20分休憩
小太郎尾根分岐 12:12
肩の小屋 12:53 END

2日目
肩の小屋 8:40
二股 10:20 休憩20分
広河原小屋 11:31 ビール後バス停へ
天候 初日、終始晴れ
昼から霧が出るも、夕方から晴れ

翌日
下山まで終始晴れ

久々にめぐまれました
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
自家用車で芦安駐車場へ
6時着なるも第2駐車場に余裕で駐車

乗合タクシーはピーク時ほど居ないがすんなりのれた。
7時発で広河原へ


帰路も乗合タクシー利用
バスより乗合タクシーのほうが楽に思える

中央道の渋滞が嫌で塩山のはやぶさ温泉につかり、R140〜R299〜R16で、
さいたままで帰宅
コース状況/
危険箇所等
2週間前、八本歯のコルルートで登ったが、こちらのほうが登りやすかった。
小太郎尾根の分岐から先は雪と氷
踏まれた跡が凍結しており、アイゼン無しでは怖かった
特に下りは苦労。

次に降ったらもう冬山です。

肩の小屋おテント場は風を避けれる小屋下は雪の上に張ることに
乾いた稜線に張ったが、風が強くつらかった
何度も目を覚ますはめに

でもブロッケンといい絶景といい、稜線ならではのチャンスはうれしい
広河原です。
北沢峠を目指す人が多く、赤岳方面は少なかった
広河原です。
北沢峠を目指す人が多く、赤岳方面は少なかった
したから見てもけっこう雪が付いてる・・
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したから見てもけっこう雪が付いてる・・
二俣の分岐です。
八本歯を目指す人はこの標識を見れないかも?
沢筋より少し上にあります
二俣の分岐です。
八本歯を目指す人はこの標識を見れないかも?
沢筋より少し上にあります
イワヒバリが間近まで来て逃げない。
必死に食ってました
冬になるのを一番よく知ってるんでしょうね
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イワヒバリが間近まで来て逃げない。
必死に食ってました
冬になるのを一番よく知ってるんでしょうね
小太郎尾根分岐に上がると仙丈が美しかった
小太郎尾根分岐に上がると仙丈が美しかった
ここからは雪と氷
アイゼン無であるけましたが、できれば6本歯がほしいところ。
ここからは雪と氷
アイゼン無であるけましたが、できれば6本歯がほしいところ。
肩の小屋に着きました。
小屋番さんにアイゼン無でも大丈夫と聴いたものの、
時間はあってもノンビリ景色を見たかったのでここで止めます
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肩の小屋に着きました。
小屋番さんにアイゼン無でも大丈夫と聴いたものの、
時間はあってもノンビリ景色を見たかったのでここで止めます
まさにロケーションベストなテント場
後で強風に泣きましたが・・・
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まさにロケーションベストなテント場
後で強風に泣きましたが・・・
風を避けるならこちら
ただし雪の上(^^ゞ

グランドシート持ってないとつらいでしょう
風を避けるならこちら
ただし雪の上(^^ゞ

グランドシート持ってないとつらいでしょう
こんなクッキリしたブロッケンは初めてですわ〜
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こんなクッキリしたブロッケンは初めてですわ〜
わかりにくいですが、テントがブロッケンになってます
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わかりにくいですが、テントがブロッケンになってます
夕陽です
朝日です
この時間に起きてましたが、出発は凍結が緩むのを待ちました
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朝日です
この時間に起きてましたが、出発は凍結が緩むのを待ちました
仙丈と中央アルプス
仙丈と中央アルプス
甲斐駒と八ヶ岳
二俣まで下ると寒さがうそのようです
二俣まで下ると寒さがうそのようです
もう山の秋は終わり
もう山の秋は終わり
広河原山荘でおつかれさん〜〜〜〜
サッポロなのがうれしい
スーパードライしか置かない山小屋さん・・・
もういい加減気づいてくださいな〜

広河原山荘でおつかれさん〜〜〜〜
サッポロなのがうれしい
スーパードライしか置かない山小屋さん・・・
もういい加減気づいてくださいな〜

塩山でほうとう食べて温泉に浸かって中央道を避けて帰路へ
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塩山でほうとう食べて温泉に浸かって中央道を避けて帰路へ

感想

寒かった〜〜〜〜
日が傾くと一気に冷え込み風が冷たい

星見のつもりで来たが、街明かりが意外や強く不向き


肩の小屋のテント場の絶景は素晴らしいのひとこと
見事な絶景で北岳山荘の狭いテントよりいい。


夜は氷点下で強風
稜線はテント2張りのみ

でも雪の上には張りたくなかった・・・・・

両日ともよく晴れた
でも次に降ったらアイゼン必携と思います。



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