過去レコ 赤城・黒檜山（初冬の稜線に雪がありました…）

2008年12月23日(火) [日帰り]

• GPS: 04:02
• 距離: 5.7km
• 登り: 558m
• 下り: 555m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:00

9:00 大同おのこ駐車場
9:05 9:05 駒ヶ岳大洞登山口
9:40 9:40 稜線分岐
10:00 10:00 駒ヶ岳
10:10 10:10 大タルミ
10:45 10:50 黒檜山大神
10:55 11:45 赤城山
12:30 12:35 猫岩
12:45 12:45 黒檜山登山口
13:00 大同おのこ駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1、前橋市内から県道4号線を走って赤城山に向かいます。
2、新坂平を越えて湖畔道路に下ると、案内標識に従って赤城大同に向かい、おのこ駐車場に車を停めました。
3、カーナビのマップコード：261 457 352
4、駐車場にトイレがあります。

コース状況／危険箇所等

1、良く歩かれている人気コースで道迷いはありません。
2、一部に急登・急下降の箇所があり、岩ゴロの登山道を通過するため、転倒事故には要注意です。
3、稜線に雪があり日陰では凍結箇所がありました。
4、駒ケ岳〜黒檜山の間はツボ足で歩きましたが、黒檜山からの下りは軽アイゼンを付けました。
5、駒ケ岳山頂や黒檜山の展望ヶ所で景色が楽しました。

その他周辺情報

下山後は富士見温泉見晴らしの湯で汗を流しました。
http://www.fujimi-onsen.com/

写真

準備を終えると歩き始めますが駐車場のすぐ先に駒ヶ岳登山口があります。

駒ヶ岳の緩やかな登山道を歩き始めましたが、昨晩降ったらしい雪が薄っすら残っていました。

登山道は「関東ふれあいの道」で大変歩きやすいコースでした。

20分程歩くとネットに載っている鉄階段を通過します。

登山口から40分程で駒ヶ岳の稜線に上がりました。

少し先に進むと小沼の先に富士山が見えました。

さらに進むと駒ケ岳の稜線の先に男体山が見えました。

登山道の所どころに雪が残っており、一部が凍結して歩き難い箇所でした。

登山口から歩き始めて1時間程で駒ヶ岳の山頂に到着しました。

振り返ると地蔵ヶ岳の山頂が見えました。

駒ヶ岳北側の雪が凍結していましたが、登山道横の立ち木に使って下って行くと、黒檜山が大分近づいたのが分かります。

大タルミに立っていた導標によると、黒檜山までの標高差が220mでした。

大タルミから30分程登ると花見ヶ原キャンプ場の分岐点で、右手に進むと水沼や大間々方面に下ることが出来るようです。

キャンプ場への分岐点を通過すると間もなく黒檜山大神に到着します。

黒檜山大神からの眺望は素晴らしく、西側に雪化粧した浅間山が見えました。

南西側に八ヶ岳が見えましたが雪は少ないようでした。

南側に見える奥秩父の山並みの先に富士山が見えました。

黒檜山大神で景色を眺めると山頂に向かいますが、すぐ先で猫岩方面からの登山道が合わさります。

登山口から1時間50分で東側が開けた山頂に到着しました。（山頂では10人程のハイカーが休憩中でした…）

山頂北側に進んで展望ヶ所に到着すると、白銀に輝く上越国境の山々が見えました。（仙ノ倉〜谷川岳〜朝日岳〜巻機山）

北側の上州武尊山の右側に至仏山と燧ヶ岳が見えました。

北東方向に日光白根山〜男体山〜皇海山が見えました。

展望台西側に八ヶ岳や浅間山が見えました。

展望台から山頂に戻って昼食タイムを取ると、分岐点から右に下って登山口に向かいます。（行き会った人たちの情報もあり軽アイゼンを付けました…）

猫岩上部まで下ると大沼と地蔵岳が見え、少し左側に長七郎山が見えました。

12/23 12:45

猫岩下部で軽アイゼンを外しましたが、登山道の凍結箇所は所どころに残っており、1時間程で黒檜山登山口に着きました。

撮影機器：

Caplio GX100 VF KIT リコー

感想

himazin

1、1年半ぶりに赤城の黒檜山に登りましたが前回とは逆の反時計回りで歩きました。
2、冬季シーズンの赤城山は積雪量もそれ程でなく、スノーハイクの入門コースとして、初心者に人気があるのが良く分かりました。