【富士山】富士宮口 1泊2日


- GPS
- 57:30
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 2,720m
- 下り
- 2,678m
コースタイム
富士宮口5合目(14:40)→7合目(16:00)→新7合目(16:24)→
元祖7合目(17:222)→8合目(18:02)→9合目万年雪山荘(18:57)
■2日目
9合目(3:20)→9合5勺(4:59)→5:00ご来光→9合5勺(5:50)→頂上(6:59)※遅れること30分私頂上→下山開始(9:26)→8合目発(12:03)→5合目着(15:30)
天候 | ■1日目 晴れ ■2日目 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ナビが登山口を探せずに困った。 スノータウンイエティを指定→(有料道路)→イエティ通過→道なりに→富士スカイラインにぶつかったら左へ→道なりに5分ほどで富士宮口の看板を右へ→道なりに進めば登山口駐車場 平日(金曜日)の昼過ぎに到着。駐車場に入るまで20分程渋滞。 帰宅者との交差通行に時間を取られる。 13時半頃に駐車場内に駐車。登山口まで徒歩2分の箇所。ほとんど駐車場は一杯だったので、このタイミングを逃すと路駐になり、登山の後に何キロも歩く羽目になったかとおもうとゾゾっ・・。止められて感謝! |
コース状況/ 危険箇所等 |
CTの一番短い富士宮口からチャレンジ。 8合目付近から岩がだいぶ多くなります。 鎖の箇所なども出てきますが、人も多く、あまり焦らずにゆっくり上れば 危険ではないかと思います。 山登りに慣れていない人も多く登りますので、石を蹴り上げてしまったり 埃を回せてしまうこともあるので、登る際には気を付けないと、と。 標高が高いので、少し気分が悪くなる方もチラホラいました。 山小屋で寝る前に私も少し頭痛があったので、少し座った状態で息を整えたり 落ち着くようにしました。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
それでもいいのだ!次回に活かそう!
そして、これはこれで本人たちはかなり満足。
息子はいません。この頃既に山頂でお土産買ってましたとさ。
そして、これが最後の鳥居かと思いきや、そうではないんですよね〜。
ハガキと切手がセットになっていて1,000円。
あと、「登山証明」とかいうのも送ることができました(一番左)。これはいくらだったかな…。記念になるし、と、うっかりお財布のひもが…。
郵便局や浅間神社が最寄なのが、富士宮口のよいところですね。剣ヶ峰へもこちらが一番近いかと。
感想
【小学生高学年連れ登山】
●トイレ:チップ制にて有り
●水:高くても良ければ購入可能
●山小屋:有(登山時期のみ)
次回は素泊まりで食事は別途注文でもいいかなと思っています。
今回宿泊したのは9合目の萬年雪山荘
トイレは水洗で宿泊客は無料でした。
朝食はおにぎりのお弁当。
布団はフカフカでした。
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知合いに誘われて息子が富士登山に行くことになりました。せっかくなので私も行ってみようかな?という軽い気持ちで予定を立てていたら、その方が行けなくなり急遽息子と二人で登ることに。おお、大丈夫か?
大急ぎで富士登山の雑誌を買う→読み込む→靴とズボンは買った方がいいと理解。
急な出費に悲鳴をあげながら準備。
装備品は、ゲレンデに行く際の装備を最終形(雨だの夜だの山頂だの対策)として用意。
登山が趣味の方に聞き込みをし、トレッキングポールは購入することに。
専門ギアはズボンとシューズだけの大荷物山行となりましたが、着替えと水、行動食をピッチリ用意したら、後はお金で解決することにしてイザ出発しました。
無謀だなぁ、と笑いつつ、「コースタイムに縛られず、安全に登って帰ってくる」を合言葉に登山開始。
山小屋に宿泊予約をしたので、夕食の時間までにはどうにか間に合うように登りました。
登山開始直後に数十秒ドシャブリに見舞われた以外は、雨に降られることもなく快適な登山でした。
ご来光目当てで登ったのですが、2日目午前、登山を開始した息子が不調を訴え始め、遂には泣き出すという事態に。
10m進んでは休憩→励ましを繰り返したため、9合5勺への到着が予定より遅れてしまいました。
まぁ、ご来光はここからでも見れるだろう、と思っていたのでそのまま日の出を待ちましたが、(写真にもある通り)小さな建屋のところからお目見えするご来光となりちょっぴり残念でした。
吉田口や須走口から登っていたら、9合目あたりでも雲海から登るご来光が見れたのかな〜。
富士宮口から登るのであれば、ご来光は山頂から望まないと…と、勉強になりました。ただ、長い距離を歩けるのかやはり不安ですが^^;
ご来光に関しては少々残念ではありましたが、それでも、眼下に広がる御殿場や箱根の景色や、目線やその下に広がる雲。
夕刻に赤く染まる宝永山などが見ることができ、富士登山はどこから登ってもきっと楽しい!と心から思えました。
ガスが無ければ視界がずっと開けているのが気持ちいいのかな。
小学生の頃は8合目で下山してしまった富士山でしたが、今回は10合目まで行けました。
ただ、剣ヶ峰は断念してしまったので、来年こそは3,776mまで行きたい。
息子は、別の登山口から登って、4ルート&ALL焼印制覇!が目標の様です。
御殿場口は…ちょっと辛そうだなぁ…。下りに選択してもいいのかな。その場合は登と下りのルートを変えるので、マイカーでなく、公的機関を利用しないといけませんよね。ちょっと面倒ですが、検討中です。
ともあれ、インドアな私をハイキング好きにしてくれたキッカケとなった富士登山に感謝です。
--その他メモ--
●ペース
行動食とお水をこまめに摂取しながら、無理のないペースでのんびり登れば初心者でも登頂可能な山だと思います。(根性と体力は必要でしょうが・・・)
●着替え等
着替え(防寒用)は「少し多すぎたかな…」と思うくらい持っていきましたが、2日目の登山開始が夜中だということと、ご来光待ちの際にはものすっごーーく冷えたため、持参したウェアは全部使用しました。
●小銭
トイレがチップ制なので必須。更に、金剛棒に焼印を押してもらう際に200円。
山小屋ごとになんだか小銭だと侮っていたらかなりの金額使った気がします。
ついついカップラーメン食べちゃったり…。
●水分、食糧
足りなくてもお金で解決できます。が、全てを購入するとなるとかなりの金額
になります。体力が許すならば持参したいところ。
<今回持参した水>
各自2Lずつ持っていきましたが、結局6本購入してます。
数百円〜5百円まで、標高に比例して値段がup
<お金で解決したその他>
カップラーメンやわかめスープ等、山小屋泊夕食時、翌朝ご来光後などに摂取
何だかんだで数千円は下らなかった気が。
※山小屋は2食付で予約してもちろん食事もガッチリ頂いたのにね…不思議。。
●あったらいいかも
・耳栓:イビキの盛大な方がいて全然眠れなかった。←赤岳では耳栓のお蔭で快適でした。
・ラップスカート:防寒対策、着替え時の目隠し、山小屋ゆる恰好等便利
・マスク:帰路砂走り対策には必須ですが、そうでなくても日中はかなり砂埃舞います。
・サングラス:日中の山行は非常に眩しい。あれば、ですけれども。
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