守門岳（二分駐車場からピストン）

2020年05月31日(日) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,269m
• 下り: 1,279m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:10

距離 11.4km 登り 1,269m 下り 1,279m

6:10 保久礼登山口（二分駐車場）
6:35 保久礼小屋
6:57 6:58 キビタキ清水
7:03 キビタキ避難小屋
7:44 天狗岩屋清水
7:55 8:07 大岳
8:20 網張り
8:35 8:36 大岳分岐
8:51 青雲岳
9:03 9:13 守門岳
9:23 青雲岳
9:34 9:35 大岳分岐
9:45 網張り
10:08 10:10 大岳
10:17 天狗岩屋清水
10:41 キビタキ避難小屋
10:45 キビタキ清水
11:00 保久礼小屋
11:19 保久礼登山口（二分駐車場）
11:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二分駐車場までの2Kmくらいは舗装されていますが、ほぼすれ違いできない狭さです。

コース状況／危険箇所等

始めのほうは、かなり擬木の階段が整備されていますが、その後は整備されていなくて、かなり掘られている感じです。そこに雪どけ水が流れているので滑りやすかったです。もう少し上まで整備されるといいなと思いました。

写真

二分駐車場を出発です。
（出発時に写真を撮るのを忘れたので帰りに撮ったものです。）

スタートはこんな感じです。

ウツギの花が満開です。
私の地元では火事花と呼ばれ、家に持って帰ると火事になると言われています。小さいときはこの花の蜜をよく吸ったものです。

朴木を下から撮りました。
子供のころは風車の木と呼んで、風車を作って遊んでいました。
この花の匂いは近くで嗅ぐとキツイのですが、風に乗ってくるととても香しいかおりになるから不思議です。

保久礼小屋近くに来ました。
しばらく擬木階段が続きます。
時短のため小屋には寄らず歩を進めます。

イワガガミ。
地元ではどこでも咲いてます。

ウラジロヨウラク

ユキツバキ

ツツジ

擬木階段が終わると掘られた登山道になりました。

ウジョウバカマ
これも地元ではどこでも自生しています。

やっと見晴らしが良くなりました。
左が弥彦山、右が角田山。

左に振ると米山さんも良く見えます。

右手には新潟市の街並みが見えます。
NEXT21や朱鷺メッセが見えます。（写真は画質を落としているので分からないと思いますが）

頂上が見えてきました。

越後駒が見えてきました。

遥か彼方に特徴のある山が見えて来ました。
思いっきり寄ってパチリ。
山頂の山座同定盤で燧ケ岳であることが分かりました。

中央が中ノ岳、右が越後駒

雪が見えて来ました。

大岳に到着です。

右に進めば守門岳です。

巣守神社と書いてあります。

なぜか鐘

青雲岳に向かいます。

栗ケ岳

うっすらと飯豊連峰

うっすらと燧ケ岳

くっきり守門岳

またまた越後駒

燧ケ岳の左は日光白根山。

もう一度守門岳

アズマイチゲ

ツバメオモトというらしい。
お初です。可憐な花でした。

シラネアオイ

大岳の分岐まで来ました。

ここはカタクリが群生していました。

まさに見ごろです。
まぁ地元では珍しくもなんともないですが。。。

青雲岳が近づいてきました。

木道が現れました。

青雲岳に到着です。

守門岳に向かいます。

もう一度、日光白根と燧ケ岳

もう一度飯豊方面。

もうすぐ守門岳

コバイケソウ

守門岳に到着です。
ほとんど標識が読めません。

三角点

栗ケ岳？

どっち方面？

来たルートを振り返ります。

振り返った奥は弥彦と角田山

同定盤

白根と燧岳にズームイン

標識と栗ケ岳

山頂を満喫したら帰ります。

雪平線。
地球はやっぱり丸い。

雪庇が少し残っています。

登りで寄れなかったキビタキ小屋に到着

登りで寄れなかった保久礼小屋に到着

二分駐車場に到着です。
お疲れ様でした。

感想

dorao-y

県外出禁止が明日(6月1日)で解除になりますが、今シーズンはまだ初登山をしていません。いつもは百名山踏破を目指し県外に出かけるのですがさすがにもう限界ということで、前から登ってみたいと考えていた守門岳に登ることにしました。
天気も良く、守門岳からいろんな山が見えたことに感動しました。