諏訪山大神楽沢

2020年06月03日(水) [日帰り]

• GPS: 09:15
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,257m
• 下り: 1,250m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:40
• 休憩: 1:29
• 合計: 9:09

7:55 諏訪山登山口
13:13 13:53 諏訪山
14:11 14:40 三笠山
15:28 15:48 湯の沢の頭
17:04 諏訪山登山口

天候

晴〜曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

諏訪山駐車場から

その他周辺情報

駐車場に仮設トイレあり

写真

6/3 7:54

駐車場から少し戻って入渓！

6/3 8:03

堰堤を越えると伏流

6/3 8:20

気持ちのよい穏やかな沢が続きます

6/3 8:31

でも、水流中はつるつる

6/3 8:33

滑るので気をつけて！

6/3 8:38

どんどん行くAy

6/3 8:45

Hはここで1m背中から墜落

6/3 8:56

楽しくなってきたHanahana

6/3 8:59

めちゃつるつるで怖かったぁ

6/3 8:59

6/3 9:18

幅セマゴルジュ

6/3 9:19

ゴルジュの先の小滝

6/3 9:23

泳ぐAy

6/3 9:27

ここもつるつるで怖かったぁ

6/3 9:27

とにかく真ん中だけ行くAy

6/3 9:37

太陽でてると気持ちいい！

6/3 9:39

6/3 9:40

6/3 9:40

6/3 9:42

6/3 9:58

6/3 10:03

6/3 10:04

6/3 10:06

6/3 10:13

6/3 10:26

学術的に貴重な岩です

6/3 10:39

奥にハング滝が見えた

6/3 10:41

足はそこ、そこ！

6/3 10:43

ハング滝の渕に飛び込んで神になったAy

6/3 10:44

滝の裏から

6/3 10:56

この木もって帰りたい

6/3 10:59

6/3 11:00

25m大滝、水量は少ないですが見事です。少し戻って右からまいて滝上に懸垂で下りました。

6/3 11:38

6/3 11:43

石積みゴルジュ

6/3 11:45

なかなかすてきな景色

6/3 11:52

6/3 12:08

シオジの木

6/3 12:22

休憩で忘れられたロックハンマー

6/3 12:30

源頭です

6/3 12:35

しだ

6/3 13:11

6/3 13:15

諏訪山とうちゃく

6/3 13:53

少し休んで、右俣下るか一般道下るか悩んで、一般道を下ることに決定！

6/3 14:08

一般道もなかなか楽しい

6/3 14:17

県境方面
諏訪山は眺めがないがこの三笠山は360度の大展望

6/3 14:31

珍しい蝶　スミナガシって名前だそうです。

6/3 14:39

ぐらぐら梯子

6/3 14:46

岩稜下り

6/3 14:56

避難小屋は屋根がなくて非難される

6/3 15:24

気持ちのよい尾根道

6/3 15:25

ボルダリングもできます

6/3 15:29

湯沢の頭

6/3 16:09

湯沢沿いの道

6/3 16:28

最後は滝も出てきてなかなかすてきです

6/3 16:30

6/3 16:39

湯川の下流部の流れ

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

FinePix XP80 富士フイルム

RICOH WG-60 リコー

HUAWEI P30 Pro HW-02L docomo HUAWEI

感想

はやぶさ半

今年の初沢登り！
アマゾネス軍団に混ざって西上州まで行ってきました。
3時起き、4時出発で向かったものの十石峠が通行止め！GoogleMapは通行止め情報が完璧と思ってたのに思い切り騙された。カーナビに切り替え即座に軌道修正、内山峠から下仁田経由で上野村へ！3時間半もかかって登山口に到着したら前走ってた車がアマゾネス軍団だった！
先週の週間天気予報では雨が降りそうな感じだったのに太陽がちゃんと出ていて暑いくらい！絶好の沢登り日和になった。
沢は水量が少なくて、おかげでたっぷり水に浸かる事も少なく冷えずにすんだ。
それにしてもぬめぬめ激しく、アクアグリッパーでもつるつるすべり傾斜の緩いスラブどころか平坦な場所でも緊張感MAX！しょっぱなでは1mくらい思い切り滝壺に背中から墜落し思い切り笑われてしまった！！
それでも25mの大滝と思いっきりハングした4m滝以外は全て登れて楽しい沢でした。
最後まで薮無しでメチャ快適、そして登り詰めると眺めはないけどすぐに頂上、沢登りして頂上に立つってのは気持ちのいいものです。
下りもダラダラ長かったけど岩場や梯子場があったり綺麗な樹林帯だったり、そして最後は、また綺麗な渓流だったりと飽きのこない楽しいコースでした。
おかげで膝はまたちょっと悪化、治る気配がなくなってきました。
楽しい一日をありがとうございました。

Sue-chan

上野村　諏訪山のシオジ原生林に潜む大神楽沢で沢登り　　　　　Stream Climbing in Okagurasawa, Ueno, Gunma
Sue のレポートはこちらから →　https://hikingbird.exblog.jp/31226191/

日航機墜落事故で知られる群馬県上野村は、面積の9割以上が山林という山深い村である。　
そんな上野村のほぼ中央にある諏訪山に北西から突き上げる沢が大神楽沢である。

私がこの沢の存在を知ったのは、2015年の諏訪山ハイキングの時で、登山口からすぐに入渓できる手軽さに惹かれた。
しかし、実際は、出合いの緩やかな流れの奥に、豊かな水量と、大滝が潜んでいる。
沢の中は、上野村ならではの美しいシオジの原生林で、詰めの藪漕ぎはない。

下山の一般トレイルも、西上州らしいハシゴやフックスロープのある岩場が続き、手ごたえのあるルートとなっている。

立地の悪さが幸いして？誰にも邪魔されないで、自分たちだけの静かでスペシャルな遡行ができる貴重な沢である。

hanahana-miu

前日から心配でいっぱいの沢登り
首の痛みでドタキャンさせていただこうかと悩みに悩んだ
そして今日のメンバーは皆エキスパート揃いで私だけ初心者
皆体力も凄そう！最初から飛ばすんだろうな〜〜などと心配が尽きない。
やっぱり歩くの早い！！！いつものんびり一人歩きの私には早い！！
慣れないフェルト靴の滑り具合も、ん？このくらいは大丈夫？
ん？これは滑って無理。などと確かめながらのスタート。
靴の中、膝まで、おへそまで、え〜〜〜〜泳ぐのぉーー
全身ずぶ濡れになったら、躊躇が無くなり楽しくなってきた(;´∀｀)
自分にも登れそうな滝には向かって行きプチシャワークライミング。
あれ！これは楽しいぞ！！いいねいいね(^^♪
その後の頂上への登り上げは、私は足が重くなりヘロヘロでやっと到着。
体力付けないとね ^^)
途中、でっかいカエルが飛んで(投げつけられる)くるは、滝壺にダイビングするお姉さんいるは、良く笑えた一日となりました。沢登りの楽しさを教えて頂きました。
皆さんありがとうございました(^^♪

Ay3

佐俣、幅狭ゴルジュに入ってから飽きさせない渓様でフリーで登る滝が多く、巻く滝以外はわざわざ泳いで取りついて登りに登って楽しみすぎて
くたくたになりました。笑
この時期泳ぎも楽しむなら最低3mmくらいのウェット要です。

終盤のシダの群生もさすが恐竜村の雰囲気で、詰めの藪こぎもなくまた訪れたい沢でした。