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Yamareco

記録ID: 237611
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
石鎚山

石槌山と鎖と温泉としゃもじ

2012年10月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:03
距離
7.8km
登り
513m
下り
511m

コースタイム

土小屋7:00−二の鎖8:20−弥山9:00−天狗岳9:20
帰りは天狗岳10:00−土小屋11:30
天候 1日を通して快晴でした
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大阪を夜中に出発。途中高松自動車道豊浜SAにて2時間ほど仮眠。瓶ヶ森林道には5時過ぎくらいに入って土小屋についたのは7時ちょっと前でした
コース状況/
危険箇所等
自分は土小屋からでしたが、整備されて歩きやすい道が続きます。ただし二の鎖はある程度腕力もないとキツイです。女性やお子さんが挑戦して立ち往生して渋滞が発生していました。
瓶ヶ森林道を通って土小屋に向かう途中で、ちょうど日の出に遭遇。あまりに綺麗な景色に思わず車を停めてしまいました
2012年10月20日 06:23撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/20 6:23
瓶ヶ森林道を通って土小屋に向かう途中で、ちょうど日の出に遭遇。あまりに綺麗な景色に思わず車を停めてしまいました
まだスカイラインが開いていない時間に来ましたがそれでも先客が居てびっくり。皆さん何時に着いたんだろう・・・
2012年10月23日 00:18撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/23 0:18
まだスカイラインが開いていない時間に来ましたがそれでも先客が居てびっくり。皆さん何時に着いたんだろう・・・
登り始める前にお参りを
2012年10月20日 07:10撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/20 7:10
登り始める前にお参りを
国民宿舎に向かう道路の途中に入り口があります
2012年10月23日 00:17撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/23 0:17
国民宿舎に向かう道路の途中に入り口があります
最初はこんな感じで平坦な道です
2012年10月23日 00:17撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/23 0:17
最初はこんな感じで平坦な道です
この日はガスも無く遠くまで見渡せました
2012年10月20日 07:20撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/20 7:20
この日はガスも無く遠くまで見渡せました
どーん
2012年10月23日 00:17撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/23 0:17
どーん
折り重なる山々を見てると何かワクワクしてきませんか?
2012年10月20日 07:26撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/20 7:26
折り重なる山々を見てると何かワクワクしてきませんか?
整備されてるとはいえ、ちょっと狭い場所もあるのですれ違いには注意です。
2012年10月20日 07:33撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/20 7:33
整備されてるとはいえ、ちょっと狭い場所もあるのですれ違いには注意です。
最初は少し薄暗かったのですが
2012年10月20日 07:55撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/20 7:55
最初は少し薄暗かったのですが
陽が差した瞬間景色が一瞬で変わります
2012年10月20日 07:57撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/20 7:57
陽が差した瞬間景色が一瞬で変わります
土小屋コースは山腹をトラバースしていく感じの道が多いので総じて景色が良く見えて楽しかったです
2012年10月20日 07:57撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/20 7:57
土小屋コースは山腹をトラバースしていく感じの道が多いので総じて景色が良く見えて楽しかったです
目指す山頂が見えてきました
2012年10月20日 08:11撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/20 8:11
目指す山頂が見えてきました
まぁ見えてからが長いんですけどね、山って
2012年10月23日 00:17撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/23 0:17
まぁ見えてからが長いんですけどね、山って
頂上からの眺めはどう考えても最高の予感、自然と足早になっていきます
2012年10月23日 00:16撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/23 0:16
頂上からの眺めはどう考えても最高の予感、自然と足早になっていきます
成就コースと合流です
2012年10月20日 08:37撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/20 8:37
成就コースと合流です
成就コースも尾根を進んできているようで楽しそう
2012年10月23日 00:16撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/23 0:16
成就コースも尾根を進んできているようで楽しそう
信仰の山だけあって、立派な鳥居です
2012年10月20日 08:37撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/20 8:37
信仰の山だけあって、立派な鳥居です
下から眺めると、ほんと立派な山です
2012年10月20日 08:37撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/20 8:37
下から眺めると、ほんと立派な山です
そして噂の二の鎖に、なかなか高さもあるし大変そう
2012年10月23日 00:16撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/23 0:16
そして噂の二の鎖に、なかなか高さもあるし大変そう
足場を確保しながら登っていくと上の方が何か様子がおかしい・・・?
2012年10月20日 08:46撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/20 8:46
足場を確保しながら登っていくと上の方が何か様子がおかしい・・・?
登っていた中学生くらいの女の子が中腹で立ち往生してしまったみたいです。その場に居合わせた自分とダンディーなおじ様二人組で急遽ヘルプをする事に
2012年10月20日 08:48撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/20 8:48
登っていた中学生くらいの女の子が中腹で立ち往生してしまったみたいです。その場に居合わせた自分とダンディーなおじ様二人組で急遽ヘルプをする事に
下から支える組と先行しつつ足場を指示する組に
2012年10月23日 00:16撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/23 0:16
下から支える組と先行しつつ足場を指示する組に
何とか無事に登れました。ちなみに下山時にもお子さんの悲鳴に近い声が響いていましたし、自信が無ければ素直に迂回路を通るのも手だと思います。
2012年10月23日 00:15撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/23 0:15
何とか無事に登れました。ちなみに下山時にもお子さんの悲鳴に近い声が響いていましたし、自信が無ければ素直に迂回路を通るのも手だと思います。
いよいよ山頂も近づいてきました
2012年10月20日 08:59撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/20 8:59
いよいよ山頂も近づいてきました
残念ながら三の鎖は工事中で通行止めでした。まぁ二の鎖でも結構お腹満腹だったので、通れたとしても回避したかもしれません
2012年10月23日 00:15撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/23 0:15
残念ながら三の鎖は工事中で通行止めでした。まぁ二の鎖でも結構お腹満腹だったので、通れたとしても回避したかもしれません
最後は階段ラッシュを登れきれば
2012年10月23日 00:15撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/23 0:15
最後は階段ラッシュを登れきれば
弥山に到着です
2012年10月23日 00:15撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/23 0:15
弥山に到着です
頂上には立派な神社が。お守りの販売所もありました
2012年10月20日 09:12撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/20 9:12
頂上には立派な神社が。お守りの販売所もありました
縦走路も良く見えます。いつか通ってみたい
2012年10月20日 09:12撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/20 9:12
縦走路も良く見えます。いつか通ってみたい
天狗岳を目指します。こうしてみるとかなり険しいなぁ・・・
2012年10月20日 09:17撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/20 9:17
天狗岳を目指します。こうしてみるとかなり険しいなぁ・・・
ナイフリッジを通り過ぎて進んでいくと
2012年10月23日 00:14撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/23 0:14
ナイフリッジを通り過ぎて進んでいくと
四国最高峰に到着!
2012年10月23日 00:14撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/23 0:14
四国最高峰に到着!
そこからの景色はご覧の通り。説明なんていらないですよね
2012年10月20日 09:28撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/20 9:28
そこからの景色はご覧の通り。説明なんていらないですよね
2012年10月23日 00:13撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/23 0:13
2012年10月20日 09:30撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/20 9:30
2012年10月20日 09:44撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/20 9:44
遠く四国まで来て大変な面もありましたが、それだけの価値がある本当に素晴らしい景色でした
2012年10月20日 09:44撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/20 9:44
遠く四国まで来て大変な面もありましたが、それだけの価値がある本当に素晴らしい景色でした
霊峰の頂上で宮島のありがたいしゃもじを片手に、頂上で出会ったイケメン2人組と記念撮影!こんなコラボ?もまた山の楽しみです
2012年10月20日 09:53撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/20 9:53
霊峰の頂上で宮島のありがたいしゃもじを片手に、頂上で出会ったイケメン2人組と記念撮影!こんなコラボ?もまた山の楽しみです
帰り道は松山まで足を伸ばして道後温泉入ってきました
2012年10月20日 14:12撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/20 14:12
帰り道は松山まで足を伸ばして道後温泉入ってきました
撮影機器:

感想

もうすぐ紅葉が終わってしまう、との情報を聞いて何とか行ってみたいと、金曜夜出発で石槌山弾丸ツアーを決行してきました。

人気の山だけに人混みに巻き込まれるのは嫌だったので、瓶ヶ森林道を経由して早朝から登るコースを選択。まだ暗い5時くらいから林道を車で進みます。噂に聞いていた1.5車線は流石で、これで対向車が来たら・・・と思う場面が何度もありましたが、幸い早朝だった為快調に進むことが出来ました。


登山自体は整備されているコースでしたので快適そのものでしたが、所々にどう見ても崖が崩れてきた跡にしか見えない場所もありました。注意書きの看板も立っているのでそういった場所では立ち止まらず進みましょう。

鎖場は話しに聞いていた以上に急だったように思います。これはなかなか歯ごたえがあるなぁ、と思っていたら上の方が騒がしい。聞いてみると中学生くらい?の女の子が3分の1くらい登った所で立ち往生・・・急遽そこに居合わせた自分とベテランの風格を漂わせたおじ様2人でヘルプをする事に。後ろから万が一に備えておじ様たちにスタンバイして頂き自分が先行しつつ足場を指示。2〜30分くらいかけて何とか登りきる事が出来ました。一番大変だったのは誰あろう、女の子本人だったはずですが登りきった後すぐに御礼の言葉を頂きました。きっと将来素敵な女性になる事間違いなしです。


そして弥山を通過して天狗岳へ。ほんと素敵な景色でした。早めの時間に登ったお陰で山頂には自分以外にはほとんど人がおらず、満足いくまでゆっくり景色を眺める事が出来ました。

そろそろ戻ろうかな、と考えていた所弥山からきたイケメン2人がカバンの中から何かを取り出そうとしているの気がつきます。カメラでも出すのかな、と思っていたら何故か出てきたのはしゃもじ。しかも宮島からわざわざ持ってきたというありがたいしゃもじだと言う。その話を聞いて3度の飯よりしゃもじが大好きな自分は我慢し切れず一緒に写真を撮らせてくれるように頼み込んでしまいました。

快く撮影に応じてくれた御二人。あの時は本当にありがとうございました。おかげで旅の素敵な思い出が出来ました!


下山はノンストップ駆け足で進んでみたところ1時間半くらいで降りれてしまいました。途中の二の鎖を降りずに迂回路経由にしていたらもうちょっと早かったかも。別に早さを求めている訳ではありませんが、登山を始める前と比べれば大分体も鍛えられてきたのかもしれません。


ともかく天気に恵まれた今回の旅行。何時かまた違う季節にもう一度尋ねてみようと思います。

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