富幕山（イナモリソウ、ウメガサソウを見に）

2020年06月08日(月) [日帰り]

• GPS: 03:19
• 距離: 4.4km
• 登り: 259m
• 下り: 249m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:08
• 休憩: 1:04
• 合計: 3:12

10:59 富幕山登山口
11:31 11:33 展望台
12:10 13:00 富幕山
13:38 13:40 展望台
13:40 13:50 林道途中
14:11 14:11 富幕山登山口
14:11 ゴール地点

天候

晴れ、風あり湿度少ないため暑さダメージ少ない

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥山高原第三駐車場。有料300円。
新城市の比丘尼城跡の駐車場から、県道81号豊橋新城鳳来線で福津峠を超え黄柳野を通り、392号新城引佐線で登山口もある陣座峠を越え、浜松市北区引佐町奥山へ。一部狭い所あるが、対向車もなく20kmを30分ですんなり到着。帰りは北区役所のある気賀経由の広い道を遠回り。

コース状況／危険箇所等

樹木が覆っており涼しい。転倒による転落の危険なし。トレラン向き。

写真

6/8 10:57

駐車場は、手前の道路路端に駐車した車があったが、もう下山した人があるため空いていた。10時57分出発。

6/8 10:58

6/8 10:59

ウツボグサ。

6/8 11:02

緩い勾配の道。

6/8 11:06

6/8 11:07

富士見峠を経由するコの字コースは、往きに通る。帰りは直進コース。

6/8 11:08

富士見峠からの眺め。今日は富士山見えず。11時8分。

6/8 11:26

虎の尾。

6/8 11:27

6/8 11:27

日陰に咲くササユリ。最初に現れたこの花が結局一番良かった。

6/8 11:29

展望台。11時29分。10人位いた。

6/8 11:29

展望台下からの眺め。

6/8 11:40

今日初めてのタツナミソウ。

6/8 11:52

登山道にイナモリソウ出現。11時52分。

6/8 11:52

いつの間にか先に行っていた夫婦ペアが先に発見。

6/8 11:52

6/8 11:53

ピンクの縁取りの花びら。

6/8 11:56

ハナイカダ。女性ペアに教えてもらった。

6/8 12:01

頂上手前の林道出会い。どちらからでも頂上行ける。12時1分。

6/8 12:02

この三差路のすぐ左に見える所にウメガサソウ。道路脇の斜面にあり。

6/8 12:02

6/8 12:02

花が下向きで正面から撮れない。

6/8 12:03

何とか下から撮影しようとする。

6/8 12:05

ウメガサソウのベストショット。

6/8 12:07

ガンピでしょうか

6/8 12:12

頂上前広場。12時12分。

6/8 12:52

休憩、昼食後に富幕山山頂。立派な一等三角点。12時52分。

6/8 12:53

その先にドコモの鉄塔。

6/8 12:56

少し先に陣座峠と瓶割峠両方向への分岐。

6/8 13:01

立派な展望台兼休憩所。10人以上の年配男性ばかりでした。13時1分下山始め。

6/8 13:03

ウツギ。登りとは別の道で下山。

6/8 13:13

イチヤクソウ。往きにウメガサソウのいた所の近くにこれだけ見つけた。

6/8 13:11

女性ペアが頂上近くにあると言っていて教わるつもりだったが、はぐれて、夫婦ペアと自力で見つける。

6/8 13:08

6/8 13:36

シモツケソウ。これだけ。

6/8 13:37

展望台通過。ぶたか猪か？

6/8 13:43

林道分岐を右へ。13時43分。

6/8 13:46

なんとかムラサキではないかと。

6/8 13:48

13時48分。

6/8 13:51

登山道のより多いイナモリソウの群落。

6/8 13:51

アップ。

6/8 13:52

他の草の影にならないように壁の途中にいます。

撮影機器：

EXILIM EX-ZS240 カシオ

感想

yano

富幕山は、愛知130山として、瓶割峠からピストンしたことはあるが、
花の山として静岡引佐町からは初めて。

駐車場で一緒で、先にスタートした夫婦ペアに追いついた時、私がイナモリソウを探しに来たことを話し、比丘尼で撮った今日の写真を見せた。
その後ゆっくり歩いていたら、年配女性ペアが追い付いてきたので、
イナモリソウはどこに咲いているか聞いてみた。
展望台手前の林道分岐4差路で右の林道を5分ほど行くと、
左側斜面に咲いているという情報をもらい、帰りに寄ることとした。
展望台の先、20分から25分登る（ヤマレコ情報）と見られるはずだが、
年配ペアははっきりせず、いつの間にか先行していた夫婦ペアが、
先に見つけ写真を撮っていた。ここで3グループが一瞬合流。
今度は年配ペアが先に行ってしまうが、頂上近くの林道出会いの場所で
ウメガサソウの場所にいて、ここだよと教えてくれた。
帰りは、夫婦ペアと一緒になったので、
イチヤクソウを偶然見つけ、林道のイナモリソウを見て下山。

花を目当てで登る時は、知っていそうな人に臆せず聞いてまわる。
こちらも現地の経験を披露することでギブテクができあがる。
よく知った人はギブだけかもしれませんが。

レコにある花びらが重なりそうなくらい密に咲いている所は、
登山道から外れないと見られないでしょう。