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Yamareco

記録ID: 2386137 全員に公開 ハイキング 奥秩父

金峰山、国士岳、奥千丈岳、アコウ平から周回 最後は凄まじいバリルート

情報量の目安: S
-拍手
日程 2020年06月08日(月) [日帰り]
メンバー
天候快晴
アクセス
利用交通機関
車・バイク
牧丘林道アコウ土場に駐車
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地図/標高グラフ


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歩くペース 1.1~1.2(標準)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち76%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
8時間26分
休憩
55分
合計
9時間21分
Sアコウ平登山口(アコウの土場)04:2705:14K.K分岐05:1505:25御室小屋跡05:2605:34鎖場05:4005:54片手廻し岩05:5907:09五丈石07:1107:14金峰山07:3208:31朝日岳08:40朝日岳前の展望岩場08:56朝日峠08:5809:34大弛峠09:4009:55夢の庭園10:16前国師ヶ岳10:1710:21三繋平10:28国師ヶ岳10:3710:42三繋平10:48北奥千丈岳10:4911:34奥千丈岳11:3613:47アコウ平登山口(アコウの土場)13:4813:48ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
アコウ平から昔の登山道を登って金峰山、国士ヶ岳まで縦走し、北奥千丈岳から南下して、奥千丈岳からアコウ平へ戻る周回コースです。今日はシャクナゲを期待して行ったのですが、殆ど咲いていませんでした。蕾その物が無く、葉芽ばかりです。今年は不作でしょうか?
アコウ平から荒川渡渉を経て金峰山への道はマイナーではありますが、道はしっかりついていて道標も赤テープも沢山あります。よほどの悪条件で無ければ迷う事は無いと思われます。しかし、荒川の渡渉、繰り返すハシゴや鎖場、ざれた斜面のトラバース等、山慣れた人にはスリルがあって面白いですが、初級者へは勧めません。
金峰山から国士ヶ岳、北奥仙丈岳のルートは一般ハイキングコース、今日も沢山の人が来てました。マスクなしでダンゴになっておしゃべりするグループもいたのでびっくり。
北奥千丈岳から奥千丈岳への道はシャクナゲ新道と名前こそついてはいますが、完全なバリエーションルートです。シャクナゲの木は沢山あっても花は皆無でした。踏み跡はそこそこあり、テープも多少はありますが、途中から激しい倒木帯になり、フィールドアスレチックでもでもしている様に、乗り越えたりくぐったり、その都度ルートもわからなくなります。ここは普通の人は行くところではありません。
さらに奥千丈岳からアコウ平に戻るルートは、全く踏み跡、テープ等ありません。それよりも、果てしなく続く倒木が行方を通せんぼして、なかなか先へ進めません。また、地形が複雑な上、樹林帯なので周辺の地形が分かり難く、尾根からの最初の下降点含め、ルートをどうとれば良いのか判断が大変難しい所でした。ヤマレコでみんなの足跡がついていたので、踏み跡くらいあるだろうと安易に考えていましたが、とんでもなかったです。危険な急斜面が無かったのでGPSと地図読みを駆使して下りました。なんとか最後に沢沿いに下りれたときは本当にほっとしました。このルートはとても勧められる物ではありません。
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 サブザック 昼ご飯 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック
備考 スパッツを持って行くのを忘れましたので、ズボンがドロドロ、裾が破けました。

写真

ここがスタート地点。しっかり金峰山という看板が掲げてあります。この右の道をグングン下って行きます。道は明瞭。
2020年06月08日 04:26撮影 by iPhone 8, Apple
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ここがスタート地点。しっかり金峰山という看板が掲げてあります。この右の道をグングン下って行きます。道は明瞭。
2
やがて旧森林鉄道の軌道跡に出ます。電車ごっこしながら楽しく進めます。そのままずっと真っすぐ行くのではなく、右に下りる看板をみたらそこで荒川へ下降です。
2020年06月08日 04:33撮影 by iPhone 8, Apple
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やがて旧森林鉄道の軌道跡に出ます。電車ごっこしながら楽しく進めます。そのままずっと真っすぐ行くのではなく、右に下りる看板をみたらそこで荒川へ下降です。
1
ここが荒川出合。飛び石渡渉は無理です。始めから覚悟してジャブジャブ渡渉の準備してきました。ロープが一応あります。丸太は気休めです。
2020年06月08日 04:52撮影 by iPhone 8, Apple
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ここが荒川出合。飛び石渡渉は無理です。始めから覚悟してジャブジャブ渡渉の準備してきました。ロープが一応あります。丸太は気休めです。
御室小屋跡。今は廃材のみが積んであります。
2020年06月08日 05:25撮影 by iPhone 8, Apple
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御室小屋跡。今は廃材のみが積んであります。
1
その内梯子がいくつか出てきます。岩稜を乗り越えたりするのは、廻り目平から小川山に登る道を彷彿させます。
2020年06月08日 05:33撮影 by iPhone 8, Apple
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その内梯子がいくつか出てきます。岩稜を乗り越えたりするのは、廻り目平から小川山に登る道を彷彿させます。
1
こんな鎖の着いた岩の斜面もあります。乾いていたから良かったけど、濡れて滑ると大変。
2020年06月08日 05:34撮影 by iPhone 8, Apple
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こんな鎖の着いた岩の斜面もあります。乾いていたから良かったけど、濡れて滑ると大変。
待望の石楠花が咲いていました。でもぽつぽつで極わずか。殆どの木は蕾すらついていません。
2020年06月08日 05:36撮影 by iPhone 8, Apple
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待望の石楠花が咲いていました。でもぽつぽつで極わずか。殆どの木は蕾すらついていません。
2
イワカガミ見つけ。こちらは沢山ありました。
2020年06月08日 05:39撮影 by iPhone 8, Apple
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イワカガミ見つけ。こちらは沢山ありました。
2
石楠花の林の中を登りますが、全然咲いていません。こんなもんなのでしょうか?それとも今年は不作?
2020年06月08日 05:49撮影 by iPhone 8, Apple
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石楠花の林の中を登りますが、全然咲いていません。こんなもんなのでしょうか?それとも今年は不作?
1
片手廻し岩と言うんだだそうです。
2020年06月08日 05:57撮影 by iPhone 8, Apple
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片手廻し岩と言うんだだそうです。
1
やがて雲の中から富士山が見えてくるとテンション上がります。
2020年06月08日 06:12撮影 by iPhone 8, Apple
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やがて雲の中から富士山が見えてくるとテンション上がります。
1
そして、金峰山頂の五丈岩にロックオン。最後の登りは岩場が続くので道が交錯したりしますが、赤ペンキの沿って行けば良いでしょう。
2020年06月08日 06:27撮影 by iPhone 8, Apple
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そして、金峰山頂の五丈岩にロックオン。最後の登りは岩場が続くので道が交錯したりしますが、赤ペンキの沿って行けば良いでしょう。
なんとサクラが咲いていました。今年最後のお花見です。
2020年06月08日 06:58撮影 by iPhone 8, Apple
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なんとサクラが咲いていました。今年最後のお花見です。
1
五丈岩に到着です。登っている人がいました。私は無理をしません。
2020年06月08日 07:11撮影 by iPhone 8, Apple
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五丈岩に到着です。登っている人がいました。私は無理をしません。
4
南には富士山がしっかりと。
2020年06月08日 07:15撮影 by iPhone 8, Apple
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南には富士山がしっかりと。
2
五丈岩の後ろには南アルプス連山がはっきり見えていました。
2020年06月08日 07:18撮影 by iPhone 8, Apple
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五丈岩の後ろには南アルプス連山がはっきり見えていました。
3
そして八ヶ岳も良く見えています。
2020年06月08日 07:18撮影 by iPhone 8, Apple
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そして八ヶ岳も良く見えています。
2
これから向かう朝日岳、国士岳、北奥千丈岳です。左奥は甲武信ヶ岳方面。
2020年06月08日 07:30撮影 by iPhone 8, Apple
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これから向かう朝日岳、国士岳、北奥千丈岳です。左奥は甲武信ヶ岳方面。
1
キバナシャクナゲが咲いていました。
2020年06月08日 07:44撮影 by iPhone 8, Apple
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キバナシャクナゲが咲いていました。
1
一旦大弛峠に下り、次は国士岳に登ります。
2020年06月08日 09:40撮影 by iPhone 8, Apple
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一旦大弛峠に下り、次は国士岳に登ります。
1
途中、夢の庭園から金峰山を振り返りました。今日はずっと晴れてました。
2020年06月08日 09:54撮影 by iPhone 8, Apple
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途中、夢の庭園から金峰山を振り返りました。今日はずっと晴れてました。
2
国士岳に到着。初夏の日差しで暑い。
2020年06月08日 10:29撮影 by iPhone 8, Apple
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国士岳に到着。初夏の日差しで暑い。
1
北奥千丈岳。奥秩父連山の最高峰ですが、山梨100名山にも指定されてません。この先、左前方へシャクナゲ新道を南下します。
2020年06月08日 10:48撮影 by iPhone 8, Apple
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北奥千丈岳。奥秩父連山の最高峰ですが、山梨100名山にも指定されてません。この先、左前方へシャクナゲ新道を南下します。
1
シャクナゲ咲いてませんでした。シャクナゲは道を塞ぐただの邪魔者。そんな中で異彩を放つ変な岩。
2020年06月08日 10:51撮影 by iPhone 8, Apple
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シャクナゲ咲いてませんでした。シャクナゲは道を塞ぐただの邪魔者。そんな中で異彩を放つ変な岩。
1
奥千丈岳は目立ったピークも無く、地面に落ちた看板があるのみです。ここまで倒木をいくつも乗り越え、ずいぶん苦労しました。でもこれは序の口でした。
2020年06月08日 11:34撮影 by iPhone 8, Apple
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奥千丈岳は目立ったピークも無く、地面に落ちた看板があるのみです。ここまで倒木をいくつも乗り越え、ずいぶん苦労しました。でもこれは序の口でした。
1
その先、どんどん倒木がひどくなり、うっへー、どう進めばいいの?
2020年06月08日 11:39撮影 by iPhone 8, Apple
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その先、どんどん倒木がひどくなり、うっへー、どう進めばいいの?
3
まだまだ続きますが、この辺からアコウ平へ戻るルートを探さないといけません。
2020年06月08日 11:40撮影 by iPhone 8, Apple
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まだまだ続きますが、この辺からアコウ平へ戻るルートを探さないといけません。
2
下りルートは、全くのバリルート。山全体が倒木に覆われ、歩くところがありませんでした。ヤマレコのみんなの足跡は全く役に立ちません。自分で地形とGPSと地図を見比べ、と行くべき方向を決めるしかありません。しかし、針葉樹林におおわれ見通しが効かないので、地形の把握も困難でした。
2020年06月08日 12:08撮影 by iPhone 8, Apple
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下りルートは、全くのバリルート。山全体が倒木に覆われ、歩くところがありませんでした。ヤマレコのみんなの足跡は全く役に立ちません。自分で地形とGPSと地図を見比べ、と行くべき方向を決めるしかありません。しかし、針葉樹林におおわれ見通しが効かないので、地形の把握も困難でした。
5
半分くらい下ると、倒木の数は減り、多少は歩きやすくはなりました。急なグスグス斜面がなかっただけ良かったです。
2020年06月08日 12:40撮影 by iPhone 8, Apple
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半分くらい下ると、倒木の数は減り、多少は歩きやすくはなりました。急なグスグス斜面がなかっただけ良かったです。
1
最後に沢に出た時は本当にホットしましたね。この後沢沿いには踏み跡があり、普通に歩けました。
2020年06月08日 13:21撮影 by iPhone 8, Apple
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最後に沢に出た時は本当にホットしましたね。この後沢沿いには踏み跡があり、普通に歩けました。
2
最後はアコウ沢橋の所に出ました。もうこのルートは歩きません。
2020年06月08日 13:46撮影 by iPhone 8, Apple
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最後はアコウ沢橋の所に出ました。もうこのルートは歩きません。

感想/記録

一度は歩いてみたかった金峰山の昔の登山道、一番良いシャクナゲのシーズンに行ってみました。合わせ、奥千丈岳からのバリルートでアコウ平へ戻るという、バラエティーコースを選んだのですが、なんと!
シャクナゲが全然ない。花が無く葉芽ばかり。どうしちゃったのかな?まだ早すぎたのかな?
最後の下りのバリルートはなんちゅう酷いルート。山全体が倒木に覆われ全く手つかずの森を、とんでもなく難儀しながら寳保の体で下りました。
でも良い景色も見れたし、梅雨前の気持ちの良い初夏の一日でした。
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この記録へのコメント

登録日: 2015/9/26
投稿数: 43
2020/6/12 7:59
 yasu0402さま
yasu0402さま

レコを拝見させていただきました。
ありがとうございました。
私も昨年このルートを歩き、後半部でロスト。脂汗を垂らしながら命からがら下山したのは今でも忘れられません。
最後の沢沿いは素晴らしいのですけどね (︶.̮︶✽)
yasu0402さまもロストなさったそうで、参考にならない拙いレコで申し訳ございませんでした m(_ _)m
御無事でのご帰還、大変おつかれさまでした。
登録日: 2017/5/10
投稿数: 89
2020/6/12 10:16
 cudaさんへ
初めまして、今日は。
コメント有難うございました。
このルートは昨年のcudaさんのレコを見て私も行ってみようと思い立ったんです。
普段丹沢や奥多摩のバリルートは歩き慣れているので、今回も大丈夫と思ったらとんでも無かったですね。もしGPSのバッテリーが切れたら遭難だとヒヤヒヤしながら、一歩一歩進むしかなかったです。
みんなの足跡も、cudaさんの軌跡も、私の軌跡もみんな違っていて、早い話、まともな路は無いと言うことですね、でもよい経験になりました。
登録日: 2015/9/26
投稿数: 43
2020/6/12 13:49
 Re: cudaさんへ
yasu0402さま

お返事ありがとうございます m(_ _)m

yasu0402さまのようなバリルート練達者さんがそこまで仰るとは、改めて自分の身の程知らずがお恥ずかしいです (>д<)

実は昨年、あんな思いをしたにもかかわらず、下山早々のアコウ平で『次はCCW(反時計回り)でリトライしてみようかな•••』と考えておりました懲りない馬鹿者です (^_^;)

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