武川岳（名郷〜妻坂峠〜武川岳〜天狗岩〜名郷）

2020年06月07日(日) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 14.3km
• 登り: 902m
• 下り: 899m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 2:06
• 合計: 5:21

6:22 名郷
6:38 6:39 蛇滝
7:07 7:10 横倉林道起点
7:46 7:58 妻坂峠
8:29 10:11 武川岳
10:20 10:21 前武川岳
10:48 10:55 天狗岩
11:42 11:42 名郷
11:43 ゴール地点

武川岳へはルートが豊富です。今回は名郷から妻坂峠、天狗岩を周回するコースを辿りました。

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名郷バス停側の駐車場利用（休日700円/日）

コース状況／危険箇所等

山中林道途中の橋（5号橋）が崩落中。右手の川上流からトラバースしましたが自己責任で。

その他周辺情報

久々に「さわらびの湯」で汗を流しました（800円）

写真

6/7 4:17

夏至も近いので4時でも相当明るいです。

6/7 6:07

駐車場に車を停めて登山靴に履き替えます。

6/7 6:07

1日700円の有料駐車場です。朝一は何もありませんが、帰るときにはワイパーに請求袋が挟まっていて、この看板の下に料金箱がぶら下がります。

6/7 6:07

目の前は名郷バス停です。路線バスの終点なので折り返せるように広くなっています。

6/7 6:22

公衆トイレが目の前にあります。名物（？）「なぐりづえ」がかかっていますが、誰かを殴る棒ではないようです。

6/7 6:24

入間川の清流に沿ってしばらく車道を歩きます。

6/7 6:31

バカヤローに空目...バンガローですね。ガンバローでもない。

6/7 6:33

新緑に綺麗な滝が映えます。

6/7 6:35

鳥首峠方面との分岐。

6/7 6:36

橋倒壊は本当です。一応歩行者も通行止めの対象らしいので自己責任で。

6/7 6:40

橋が落ちているので、確かに橋は渡れません。この案内が上の妻坂峠から下ってくる人向けにないため、上から来た方はびっくりですね。

6/7 6:40

無残な被害。やはり台風でしょうか。

6/7 6:44

しばらく杉の葉が積もった舗装された林道を歩きます。

6/7 6:48

この橋もチェーンで侵入禁止となっており、車は通れません。

6/7 6:49

水しぶきをあげる岩。

6/7 6:51

これが崩落している5号橋。橋は通る事が出来ませんので、下から行くと橋の右側（川の上流側）に巻いて下ります。

6/7 6:52

ほんの少し川の上流側に行くと川を渡れるようなポイントがいくつかあります。この日は前日の雷雨の影響で水量はやや多めでしたが、飛び石ずたいに渡れました。

6/7 6:52

落ちた橋が見えます。

6/7 6:53

渡った足元付近。そのまま先を登って林道に再び出ます。

6/7 6:53

林道に戻った地点から橋と、左側が迂回した場所。

6/7 7:03

水場でしょうか。

6/7 7:04

入間川の起点がありました。

6/7 7:04

木の幹が勢いよく水しぶきを上げてます。

6/7 7:08

そちらに進むと横倉林道になる分岐点。

6/7 7:08

ウノタワ方面との分岐点でもあります。

6/7 7:18

林道の終点まで辿り着きました。先の橋を渡って行きます。

6/7 7:26

アスファルトの林道を抜け山道に。木橋を渡ります。

6/7 7:34

こんな感じです。ちなみに妻坂峠に着くまで誰にも会いませんでした。

6/7 7:39

新緑から日が注ぎます。

6/7 7:53

林道終点から30分程度で妻坂峠に到着。到着した途端に6人も人がいて一気に密に。

6/7 7:56

武川岳方面の登り。

6/7 8:01

岩場数箇所あり要注意。それほど大きな岩場ではありません。

6/7 8:02

違います。「二人静」です。

6/7 8:03

前の週に行った武甲山〜シラジクボ〜小持山〜大持山への稜線。

6/7 8:04

ちょっと登りに岩が出て来ます。

6/7 8:06

奥の方まで道が続いているのが見えます。

6/7 8:14

苔むした岩がところどころにあります。

6/7 8:21

案内標識。

6/7 8:25

それはさすがに間違いでしょ（笑）

6/7 8:29

武川岳山頂に到着。到着時は誰もおらず、静かな山頂でした。

6/7 8:38

まだコロナの影響でマスクをしての山行です。人がいなければアゴにかけていますが、山頂で人が多い時やすれ違う際にはマスクを付けるようにしています。

6/7 8:57

アマチュア無線の運用を実施。1200MHzで茅ヶ崎市、430MHzで高崎市の局さんと繋がりました。

6/7 9:41

アルコールストーブでお湯を沸かして、

6/7 9:51

時間的に朝ご飯か昼ご飯かわかりませんがカップラーメンにありつきました。

6/7 10:11

武川岳山頂模様。別名「箒平」とも呼ばれているように山頂付近はここより後ろも含めてかなり平らな場所が多いです。

6/7 10:11

武川岳山頂は4方向からアクセス出来ます。今回は天狗岩経由で下山します。

6/7 10:21

途中にある前武川岳。ここで山伏峠方面と分岐します。武川岳はルートが豊富です。

6/7 10:29

ぽつりと傘のように立っている木がありました。

6/7 10:40

新緑が育って道を覆っています。

6/7 10:48

天狗岩に到着。団体で人がいたので避けているうちに男坂の取り付きを見つけらず女坂へ...。

6/7 10:53

結構な岩場です。

6/7 10:55

ここで合流するようです。下から登る際は取り付きが分かりそうです。

6/7 11:01

しばらく平坦で道がよくわからない林を抜けると石灰岩の採掘場のため金網がある場所に出ました。白い部分が石灰岩の採掘場所でしょうか。

6/7 11:07

名郷方面へ歩を進めます。

6/7 11:13

以前は道があったようです。

6/7 11:18

ここで舗装された林道に出ます。ここは車が通りますので横断注意です。

6/7 11:18

林道に出たところの標識。

6/7 11:19

少しだけ左手に進むとまた登山道への入り口標識があります。

6/7 11:26

再び林道に出て、ここからしばらくアスファルト舗装の林道を歩きます。

6/7 11:26

終わりまであと1km。

6/7 11:35

この階段から降りるのが近道のようです。見逃すと大きく蛇行する林道を通ることになります。

6/7 11:36

民家の脇を抜けて出て来ました。

6/7 11:51

車まで戻った後、近くに入間川に下りれる道があるので、そこから下りて靴の泥を少し洗い流しました。

6/7 12:13

帰りに久々に「さわらびの湯」の立ち寄り。初めて検温を受けました。テレビでよく見るような額へ当てるのではなく、手首で計っていました。

撮影機器：

RICOH GR III リコー

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

装備

個人装備

保険証 目薬 ゴミ袋 携帯トイレ カメラ（GR3） カメラ用防水ビニール袋 マスク バックパック24L バックパックレインカバー ハーネスポーチ ファーストエイドキット ココヘリ 印字地図 地図ケース コンパス ライター アーミーナイフ ダクトテープ 熊鈴 調光サングラス ライトアルパインシューズ トレッキングポール ヘッドランプ ヘッドランプ用電池 指出し手袋 アマチュア無線機 無線機予備バッテリー 無線機アンテナ ログ帳 鉛筆 キャップ レインウェア上 レインウェア下 ベースレイヤー（長袖） ベースレイヤー（半袖） ドライレイヤー（半袖） サポートタイツ パンツ 靴下 スキンメッシュソックス 下着替え ツエルト エマージェンシーシート ハイドレーションシステム（1.5L） ペットボトル（水） サーモボトル マグポット アルコールストーブ 行動食 昼食 カトラリー 箸 シエラカップ モバイルバッテリー小 スマフォ用充電ケーブル短 スマートウォッチ リーダーグラス 手拭い 速乾性タオル 腕時計 笛

感想

JG1XRA

先週の武甲山〜小持山〜大持山の周回ルートを一部辿るコースとなりました。先週は約2ヶ月ぶりの山行となり、翌日から筋肉痛が3日ほど続きました。やはり「登山の筋肉は登山で鍛えられる」のとおり、ウォーキングレベルでは体がすっかりなまっていたようです。今回は前回しなかったサポートタイツが効いているのか先週の効果か今のところ筋肉痛はありません。

武川岳は何回か登った事がありますが、ルートが豊富でアプローチも多方面から可能です。今回の妻坂峠までの取り付きは林道を長く歩きますが、昨年の台風の影響で途中橋が崩落している場所もあり車も人も通っておらず静かな時間を過ごしました。

妻坂峠から登りになりますが、反対側の大持山方面に向かう程ではありません。40分程で山頂に到着。眺望はありませんが、山頂らしくない平らでのどかな場所です。

アマチュア無線の運用を40分程行った後、朝ご飯とも昼ご飯ともつかないカップラーメンを食べてから下山開始。途中山伏峠との分岐点となる前武川岳までは数回通った道でしたが、そこから天狗岩経由での下りは初めてでした。

遅めの時間の方が天気が良いとの予報だったためか、上りのハイカー数名とすれ違い。今日もマスクはあごにつけてすれ違う時は着用、という状態です。

天狗岩ではちょっとしたパーティが登り終えて一休みしていたのを避けた事もあり、男坂への取り付きが分からないまま女坂で降りました。それでも結構な勾配でした。

その後はまた林道に出て歩く事になり、良い天気の中のんびりと歩く事が出来ました。